大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

タコ足配線(土井)

2007年10月30日 18時36分16秒 | Weblog
それでなくても電化製品が多く、やたら多くのコンセントとコードを使用しています。
これから冬の向かい、ホットカーペットとコタツの電源も必要になってきます。
その上に、ファンヒーターを灯油からガスに変えたのでガスホースも加わりました。
パソコンを各自で使っているので、3本のランケーブルもかなり目障りです。
ところがルーターの具合が悪くなり、無線ランに変えようと思ってトリプルブロードバンドワイヤレスルータという部品を買って来ました。
買う時、CDが入っているので、それに従ってやれば簡単に設定出来ますと言われたのですが、イザやってみると手に負えず遂に出張サービスを依頼し、今日来てもらいました。
2台は簡単に出来ましたが、後の1台が上手く行かず、内蔵の子機不良らしく、サービス員に待っていてもらい、近くのエイデンに買いに走り、ヤットコサで完了しました。
出張料とサービス料が約2万、部品と合わせて3万少し掛かりましたが、目障りだったランケーブルも不要になり、3台のPCの同時ネット接続も再可能となり、ヤレヤレです。
迷惑メールも相変わらず日に数十通来ますが、コンペや遊びゴルフの案内もこの頃では全てメールで来るのでやはりネット環境はちゃんとしておかなければなりません。


企業の統廃合(土井)

2007年10月27日 19時29分27秒 | Weblog
日立化成工業(株)が100%出資の住設会社(株)日立ハウステックを国内系投資ファンドのニューホライズンキャピタル(株)に売却することで基本合意に達し、昨日朝のNHK「おはよう日本」で速報されました。
極一部を残し、大半の株式を譲渡するのでこの部門からは完全撤退ということになります。
昨日のOB仲間のゴルフでも話題になりましたが、このニュースは当部門の現役の社員(単独914名、連結2,687名)、OB、関連業界にはかなりの衝撃を与えています。
そもそもニューホライズンキャピタルとは一体何者なのか知る人は殆どいません。
反対に、日立化成工業は1962.10.10.日立製作所より分離独立した会社で日立金属、日立電線と並んで「日立御三家」と呼ばれる中核会社で、2006年度決算で見ると、連結売上6,288億、単独売上2,550億、資本金約154億です。
私は創業間もない1967年春入社し、その大半をこの住設部門で過ごしました。
途中日立製作所と合弁の別会社となったこともありましたが、数年で本体に復帰しました。
そして私の退社後の平成13.5.1.に今度は日立化成の完全子会社の(株)日立ハウステックとして再び分離独立し今日に至っています。
個人の郷愁や思い入れとは関係なしに親会社の日立製作所も、一部上場の2子会社社(新神戸電機、日立粉末冶金)を持つ優良子会社の日立化成も生き抜き、発展する為には、資金の有効、集中投資は避けられず、日立に限らず日本中で、否世界中で今後益々企業の統廃合は進むものと思われます。

米の味(土井)

2007年10月25日 23時53分30秒 | Weblog
今日実家から栗や野菜と今年米を送って来ました。
銘柄は知りませんが、防長米は文句なしに美味しいので嬉しくなります。
最近は全般に米の味が良くなりましたが、ここまで来るには長い年月が掛かりました。
現役の頃昼食は当然ながら外食で、それこそ無数の店を利用した訳ですが、めしの味の悪さには閉口していました。
皆当然のように食べていましたが、田舎の米の味を知っている私には何とも不満で、たまにご飯の美味しい店に行き当たると「ご飯がおいしいです」と自然に口に出てしまいました。すると大抵誇らしげに「ウチは何処何処の米を取り寄せて使っています」という答えが返ってきたものです。
一般の店は仕方が無いとしても、折角の旅行で泊った旅館やホテルのめしの味も概して不味く、これには正直腹の立つ思いでした。
反対にご飯さえ美味しければ御数は何であれ食が進みました。
しかしほぼ例外なしにご飯の美味しい店は御数も美味しかったようです。
「空腹は最良の調味料である」と云われるように、腹が減っている時は何を食べても美味しいし、キャンプや登山など屋外の空気の良いところでの食事も同様です。
また高級、高価な食事がそれなりの味であるのは当たり前ですが、そういう機会に巡り合うことはそうそうはありません。
だから普通の食事で米の味が良いことは何よりも大切で、有り難いことだと思っています。

市町村の合併実現後(土井)

2007年10月22日 20時49分50秒 | Weblog
一昨日のコンペの日だけが雨降りで、昨日も今日も抜けるような青空でした。
昨日は詩吟の会に参加しました。
私の出番は十数名の合吟だけで、皆に合わせて口をパクパクさせていればいい楽なものでした。
合同練習も当日の朝はじめて全員が揃い、数回やっただけでした。
集まったメンバーの中に例の市会議員と伊藤美樹夫君(大20)が居て少し話す機会がありました。
話を本題に戻しますと、平成の大合併で全国の市町村数は大幅に(感覚的には半分以下に)減り行政の合理化の一助になった筈です。
私の所も一宮市、尾西市、木曽川町が合併し、新生一宮市となりました。
住民票や税金の納付等の日常業務は尾西庁舎でやれるので、取り立ててどうのこうのということはないのですが、熟年世代に関係の深い文化・スポーツを担当する「生涯学習課」が木曽川庁舎に移り、グランドや会議場の予約申し込み等で木曽川まで出向かなければならず、かなりの負担増になりました。
旧3団体が合併し「一宮市文化芸術協会」というのが出来(私は俳句の一団体の責任者)、今回その会員の作品集「いちのみや文芸」が刊行されました。
定価は700円、予約申し込み分600円ということで、希望者の分を申し込みました。
ところが現物は木曽川庁舎まで取りに(買いに)行かなければならないのです。
私は生涯学習課に電話して、予約の部数を尾西庁舎で受け取れるように依頼しました。
返事は、尾西には担当の人も居ないし、他の人や団体も取りに来て貰っているのでそうしてもらうしかないとのことでした。
カチンときた私が少し圧力をかけて電話を切ったのが今日の4時30分頃でした。
5時30分頃電話が架かってきました。
「何時もお世話になっています。生涯学習課長の○○です。先程は担当の者が決り通りの融通のきかない対応をして申し訳ありませんでした。ご要求の部数を尾西の方に届けさせて頂きますので今後ともよろしくお願いします。」
「イヤイヤご配慮を戴きまして有難うございます、こちらこそ今後ともよろしくお願い申し上げます。」

熟年世代も結構忙しい(土井)

2007年10月20日 18時22分49秒 | Weblog
昨日の年4の3回目のコンペはアウトは何とか天気も持ち、スコアの方もOBが3発出たにも拘わらず45で上がれた。
この分なら実に久々の80台と優勝の可能性もあった。
生中付きの昼食後のインは本降りとなり、ショットもパットも乱れに乱れ50台後半となり夢は儚く散ってしまった。
今日はまた打って変わった好天気となり、AMはグランドゴルフと喫茶店、PMには畑を少しやりました。
里芋とホウレンソウを食べるだけ収穫しました。
虫に食い荒らされて駄目になった正月菜の蒔き直しと、貰った一文字(葱)と買ってきたランナキュラス(花)を植えました。
順調に育っている他の野菜には、魚粉、骨粉、油粕、過燐酸石灰の配合肥料の追肥をやりました。
大根や蕪には、やがてすぐ大きくなるのですが、ゴマ粒より小さい黒い害虫が付いていて葉を食っています。
指で摘まんで取るのですが小さくて苦労します。
それに既に自己防衛本能を身に着けていて、小癪にも少し触れるとコロッと地に落ちて見つけ難くなります。
こちらも対抗上、柄杓を下に受けて、一寸突いて落ちるを集め一括退治する手段に訴えました。
明日は殆ど聞くだけですが、名古屋港湾会館で詩吟の会があり、黒の略礼服に会のネクタイで早朝から出掛けます。

ゴルフコンペと懇親ゴルフ(土井)

2007年10月18日 18時26分40秒 | Weblog
鳳陽会・名古屋のコンペは年2回で、11月10日(土)が第106回目です。
そのメンバーの有志数名で凡そ月1回、都合の付く者が集まって懇親会をやっています。
昨日は村田(大6)、乾(大9)、石井、土井の4人で、乾さんのH.C.でやりました。
微風快晴の下、芝生はまだ青く、愉快にラウンドでき、心身ともにリフレッシュしました。
村田さんは7年間続けていた詩吟を止め、今は山登りに専念されています。
乾さんは謡曲と油絵で、近々名古屋の能楽堂の大舞台を踏むとのことでした。
この他に江商OBで毎月必ず1回、こちらは2組で6~8人集まります。
日立化成・名古屋の現役、OBミックスのコンペが年1回の他、名古屋のOBで年4回と、その中の有志でほぼ月1回の懇親G続けています。
練習ではそこそこ当たってもコースに出ると知らぬ間に力みが出て、思うようにならず、スコアにはあまり拘らず、ゴルフそのものと風景や会話、情報交換を楽しんでいます。
嘗ては週日でも若い人がかなり来ていましたが(我々もその一員だった)、最近は殆ど見かけなくなりました。熟年ゴルファーばかりです(我々がその構成員です)。
ゴルフ以外の趣味の世界でも、若い人の参加は少なく平均年齢は年々増加しており、これから何年か先にはどうなっているのかと要らぬ心配をしてしまいます。
若い人達はあまり遊ばず、一所懸命仕事に励んでくれているのでしょうか。




木曽川・秋景(土井)

2007年10月15日 22時44分07秒 | Weblog
九月の末まで続いた厳しかった残暑も今や全く影をひそめ、朝夕は時として寒さを感じる候となりました。
気候が良くなると空も水も空気も澄み、景色もはっきり見えてきます。
大河を染めて沈む夕日も赤く大きく、一段とその美しさを増してきます。
今日の午後気付いたのですが、葦と思われる大群落があり、横から眺めると、当然ながら同じ高さに、薄紫色の穂を揃え、その緑の茎と共に一斉に風に揺れる様は夕暮れの河畔に詩情溢れるものでした。
この季節、堤防の草刈も盛んに行われ、キャタピラーの草刈機が斜面でも転倒せず、器用に刈り進みます。
数日後には雪掻き車のようなのがやって来て刈られて枯れた草を集め、ゴミ収集車のような車で何処かへ持ち去ります。
川面を我が物顔で疾駆していた水上オートバイや水上スキー、ウインドサーフィンの数も少なくなり、代わって、背中に横長の落下傘のようなものとプロペラエンジンを付けて空中散歩をする人や、県警のヘリコプターの訓練が目立つようになりました。
今年はまだ赤トンボを見かけませんが、こちらの代わりには鴉が異常に増えて、川辺の木立の塒(ねぐら)に落ち着く前に何故かグランドに集合します。
数百羽が集まると一面が黒くなり、夕暮れに不気味ささえ感じさせる風景となります。

漢字の読み方、書き方(土井)

2007年10月12日 22時15分13秒 | Weblog
何人かは見ておられると思いますが「きっこの日記」というブログがあります。
私もはじめの頃は興味深く、熱心に見ていたのですが、一日の分量が多いのと作者の思い込みが深く、公正というか、公平というかを欠くキライに少し辟易して、最近は時々思い出して開いてみて、興味のある内容だったら読み、そうでなかったらすぐ消すというのが現況です。
偶々今日開いてみたら、花の名前の漢字の読み方という検定があったので挑戦してみたら、「信じられない」という評価の全問正解で、5,600何名か挑戦した内の第一位でした。
問題を紹介しようと再度開いてみたら、もう消されてしまって、代わりに虫の名前の読み方の検定が出されていました。
杜若、仙人掌、侑子、黄楊、杜鵑草・・・・等が出題されていました。(かきつばた、さぼてん、むべ、つげ、ほととぎす・・・・・)
虫の方もやってみたら、こちらは「大変良く出来ました」という評価の8問正解でした。
蜻蛉、飛蝗、金亀虫、蝸牛、瓢虫、蚯蚓、水馬、蛞蝓、班猫、天牛。
とんぼ、ばった、こがねむし、かたつむり、てんとうむし、みみず、あめんぼう、なめくじ、はんみょう、かみきりですが、瓢虫は読めず、金亀虫は普通黄金虫と書くので間違えました。
本を読むのが好きで漢字には自然に親しんできましたが、俳句の仲間入りをしたことで一段と漢字に触れる機会が増えました。
特殊なものを除いて読む方はそれ程困ることはないのですが、書く方はなかなかそうは行きません。
それで書けない漢字は、主に新聞の見出しや広告の大きな字を見た時に注意して覚える習慣が身についています。
日頃難なく読んでいる「かぶと」「ぎょうざ」「らち」「のうこうそく」「えんせん」等は意外と書くとなると難しいのではないでしょうか。

体育の日に(土井)

2007年10月09日 11時55分30秒 | Weblog
体育の日が10月10日だった頃は毎年晴れのいい天気で、各地で様々なイベントが爽やかに行われていた印象があるのですが、第2月曜日に変わってからは「体育に日」のインパクトも若干弱くなり、天気も以前ほど味方してくれなくなったような気がします。
昨日も朝からの雨で全国各地で多くの催しが出来なくなり関係者の多くがガッカリしたことと思います。
私は珍しく娘の車に乗せてもらい、12~3分位の所の店の、コミュニティー紙と店の共同企画という季節も数も限定のスペシャルランチを狙って出掛けました。
12時5分頃着いたのですが、15食分は既に完売になっていて、普通のランチを注文するしかありませんでした。
それでも1,380円で十分美味しく、来ただけの価値はありました。
夜はかなりいい値段で、そうちょくちょくは行けない店で、ランチは思い切ったリーズナブルな価格で提供している店は探せば他にも結構あり、時間には余裕があって、懐にはあまり余裕の無い世代には狙い目です。
その後で「ダイソー」に寄りました。一部200円、300円の商品もありますが、どうしてこれが100円という商品の数の多さに改めて驚かされました。
中国産や中小企業の品だけでなく、日本の大手有名メーカーの商品も沢山ありました。
イオンのS.C.にも行きましたが、高層や広大な駐車場は満杯で順番待ちに時間が掛かり、少し離れた臨時の駐車場を利用しました。
休日に多くの人が平和に食事や買い物を楽しめる今日の日本の有り難さを実感した「体育の日」でした。

ドラフトの球児達(土井)

2007年10月07日 11時42分04秒 | Weblog
今年も高校球児対象のドラフト会議が終わりました。
予想通りビッグ3に指名が集中し、阪神は今年も抽選に外れましたが、2度目の抽選では当たりくじを引き当てました。
阪神、巨人、中日は感覚的ですが、籤運が悪く、ヤクルト、日ハム、西部あたりが比較的良いような印象を持っています。
指名された選手の殆どは勇躍プロ野球の世界に挑戦する訳で、その前途に幸多かれと祈りたいのですが、現実は1軍まで昇格するのは極一部で、入団の時だけスポットを浴び、後は知らぬ間に名前が消えていく運命にあります。
この時期、各球団が次々に戦力外として解雇を言い渡しているのがその表れで、名簿の選手達は次の人生を歩むことになります。
しかし、まだ若いので人間としての活躍はこれからが本番です。
投手はそれでも芽を出す確立が高いようですが、打者となると超高校級と騒がれて入団したにも拘わらず、一流とまでは行かなくても、レギュラークラスになるのも至難のようです。
逆に掛布やイチローのように、全く騒がれず無名で入団しても超一流の選手になった例も多々あります。
野球選手に限らず、一流になるには第一に持って生まれた能力・素質、第二に本人の努力、第三に環境(含上司)、第四に運と、他にもあるでしょうが、この全てが揃う必要があると思います。