大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

第110回ゴルフコンペ(土井)

2009年10月31日 18時39分50秒 | Weblog
今日は無風快晴の天気に恵まれ恒例の鳳陽会・名古屋の秋の懇親ゴルフコンペがありました。
つい先日第100回をやったような気がするのですが、あれから既に5年が経過したことになります。
常連だった先輩諸氏の何名かは亡くなられ、若者はゴルフ離れか、後輩諸君の新規加入が意外に少なく少し寂しい感じがします。
今日も最初15名の予定が、現役組4名(大21~29)を含めて13名だけの参加でした。

それでも110回を数えるコンペは珍しいだろうと思います。
これも歴代幹事(現・大22川村恒治君 前・大9村田正春さん・・・・)の献身的なご尽力によるところ大なるものがあります。

今日のコース我家から約45分の名古屋郊外「森林公園G.C.」はコース、料金、交通の便等総合力において当地区トップクラスの人気ゴルフ場です。

私はといえば、出入りの激しいゴルフになりました。
ロングのバーディーを含めパーも結構取れたのに、良く整備された滑る様なグリーンに泣かされたり、OBも出たりしてグロスは4位でしたが、Wペリアのハンディーに恵まれず入賞は出来ませんでした。(石井君が3位入賞しました)
それでも楽しくやれたし、僅か一打ですが今年のベストも更新出来て良かったです。



















健康診断(土井)

2009年10月28日 18時26分50秒 | Weblog
毎年1回の健診の結果が出ました。
驚くことにというべきか、当然のことなのか昨年比身長が0.2cm縮みました。
反対に体重は2kgの増加で、先生(医者)は昨年並みに戻した方がいいと言われるのですが、これは自分で意識的に増加を図ったもので、今の水準にしている方が力が出しやすく、体調もいいので敢えて2kg落とすことはないと思っています。
唯腹囲が7cm増えて85cmになっており、これ以上になるとメタボになる限界だと注意されました。
その端的な表れが中性脂肪が倍近くの240mgになっていて、これも上限だとのことでした。

その他の項目については全て基準の範囲内で、再検査は特に必要なしでした。
限られた年金生活で医療費の負担が増えると本当に困るので、生活維持の最大の手段は健康保持だと認識しています。

だからといって特に何らかの健康法や健康食品を取り入れている訳ではありません。
食事も好きなものを好きなだけ食べ、ビールも毎日飲んでいますが、習慣的に暴飲暴食はせず、野菜類もできるだけ摂るようにしている比較的規則正しい3食が幸いしているようです。

天気の良い日は家の中に居ることは少なく、何やかやで体を動かし外気に触れている生活習慣も役立っていると思います。

家の中でもTVだけを見ている時間はあまり無く、新聞、本、PC,俳句等と仲良くしているのが少しはボケ防止にもなっているのかも知れません。
また原則3回/週更新しているこのブログも生活のメリハリをつける一助になっています。
その点でも本欄を開いて下さる皆さんに感謝です。

読書週間と除籍図書の持ち帰り(土井)

2009年10月26日 10時46分19秒 | Weblog
朝からの雨でGゴルフも喫茶店への誘いの電話もなく、久し振りににこの時刻に家の中に居ます。
新聞を読んでいて明日の26日から来週の2日までが今年の読書週間だと知りました。
新聞やパソコンでの「字」を読む時間は毎日かなりあるのですが「書」を読む時間は年々少なくなってきています。
前にも触れたことがありますが、読む速度も落ち、また長く読み続ける根気もなくなってきているので机の上や周りには読みかけの雑誌や未開の封書などが積み重なっています。
今日はいい機会なので少しでも片付けたいと思ってはいるところです。

そんな状態でも24~25日が近くの図書館の除籍図書の自由持ち帰り日だったので昨日行って来ました。
2階のロビーには雑誌が、2つの部屋には本が数列に並べられた机の上に背を上に向けてビッシリと置かれていました。
それを抜き取ってペラペラとめくってみて、気に入らなければ元に戻し、良かったらそのまま何冊でも持ち帰れます。
職員かアルバイトの人が何人か居て本の列の乱れを直したり、質問に答えたりしていました。

私はずーっと2回見て周り、あまり厚い本は読み切る自身が無いので、適当な厚さの「五木寛之」を2冊と「中村汀女」を1冊貰って帰りました。
定価の合計は3500円でした。

思い通りにならない時(土井)

2009年10月24日 12時10分24秒 | Weblog
相手の人でも世の中のことでも自分の思うようには決してならないので、妥協しながら生きていくしかあえいません。
難しいのはその程度で、妥協しすぎると相手からは個性が無いと軽くみられ、自分にはストレスが溜まったり積極性が無くなったりします。
反対の場合はうるさがられたり、自分でももう少し我慢できなかったかと反省したりすることになります。
いい年をしてもっと何とかならないのだろうかと思われる人も時々は居ますが大方の人は年とともにその妥協点を自然に身につけているようです。

ところが自分の体については僅かの不具合も気になって、落ち着いたり、心の安定が保てなくなるのが普通になります。
歯にものが挟まっただけで気になって仕方が無く、ましてや歯でも目でも体のどこかが痛いとなるともうどうしようまなく何もする気がしなくなって困ります。

しかし昨日は珍しく、痛みに負けず、妥協よりも打ち勝った日になりました。
2~3日前から左足の甲が原因不明で直径5cm位赤く腫れて痛く、足を引きずりながら歩いています。
昨日は石井、城谷、土井の三人組と乾さん(大9)で鈴鹿C.C.でラウンドしました。
素晴しい天気に恵まれ大いに楽しみました。
私は先回ハーフの今年ベストが出たので、今回こそと張り切って臨んだのですが左足を庇って体重移動がうまくいかずスコアは大きく後退しました。
先々会のこのメンバーでのパラリンピック(オリンピック)でメダル19枚で一人勝ちしたのに今回は6枚で一人負けでした。
それでも楽しみながら完走出来ました。
料金は昼食・カート込み6280円と超お値打ちでした。


民主党新政権への期待(土井)

2009年10月21日 17時23分35秒 | Weblog
衆院選もIOC総会も先ずは予想された結果通りに終り、世の中は次のステップに踏み出しています。
当然ながらTVの画面にイヤという程出続けていた東京や宮崎の知事の出番も無くなりました。

今国民の注目は来年度の予算編成に向けられています。
このことは新政権誕生の特筆すべき効果であります。
何故かといえば、これ迄の自民党政権下での予算は、大臣や有力(族)議員の意向を勘案しながら各省庁の役人が自分達で実質的には作り上げていたからです。
だから一般国民はその編成過程において、どのような内容のものがどのような方法で作られるかを知ることはありませんでした。
編成過程への関心すら皆無といってもよいものでした。
官僚は頭がいいから、作り上げた予算が国家の重要政策を踏まえた健全かつ最適なものであることを理論的に証明することが出来ます。

事実今日までの自民党政権下で、この官僚の作った予算で我国は世界有数の経済大国にまで発展してきました。
この全体としての発展の為にはある程度の不公平や格差は敢えて封印されてきました。
全体が良くならなければ個々も良くならないので、それはそれで止むを得なかったともいえます。

問題は全体発展の大義名分に隠して政治家や一部利権集団、そして何より自分達官僚自身の利益をあまりにも多く確保し続けてきたことです。

新政権の誕生によってこのヤミの部分が少しづつでも解明され、国民本位の予算編成への道付けがなされるよう期待したいものです。

メカに弱い・・・・・・(土井)

2009年10月19日 17時46分18秒 | Weblog
全く自慢にならない話ですが、これ迄ビデオの録画も再生も一度もやったことがないままにビデオの時代が終わろうとしています。
一寸教われば出来ないことはない筈ですが、その必要性も意欲もなく、ビデオとの関りは他人が撮ったものを数回見せて貰っただけです。

今年になって初めてデジカメを買いましたが、パソコン同様、利用している機能は極く限られたものです。
つまり写すこと、プリントすること、ブログに載せることだけしか出来ません。
説明書を読むのが面倒くさく、また読んでも良く判らないので結局は利用範囲が限られたままになります。
先日娘が来た時に、撮った写真を自由に拡大したり、上下左右に動かして範囲を設定したり、日付を入れてプリントしたりする方法を教えて貰いました。
またプリントはパソコン経由でするものと思っていたら、カメラとプリンターだけで出来るようにもなりました。

先日3台目の液晶TVを付けたのですが、既設のアンテナから分岐したので、電波が弱くなりBSはNHKの第一と第二だけがアナログで見られるだけで、その他のBSやハイビジョンは既設のTVで見るか、ブースター(増幅器)の設置が必要だといわれ仕方なく納得していました。
昨日他の用事もあったので、買った「エイデン」に行った時その話しもしたら、これをつけてやってみて下さい、もし駄目だったら返品OKという2500円位の部品を奨められました。
今日の午後、設定に少しばかりもたもたしましたが、何とか付け終わって試してみたら全てのBSもハイビジョンも見られるようになりました。

ことメカに限らず知らないことは良く知った人に教えて貰うのが一番だとつくづく思いました。

芸術の秋(土井)

2009年10月17日 16時12分05秒 | Weblog
スポーツや行楽の秋は同時に芸術の秋ともいわれますが、片田舎の年金生活では芸術的なものとの関わりはあまりありません。

今日Gゴルフと喫茶店の雑談から帰って何時ものようにNHK「俳句王国」のスイッチを入れてみたら、現役時代にゴルフや麻雀を一緒にしていた仕事仲間の一人が出演していました。
彼とは仕事では長年深く関ってきましたが、俳句については時々しか話はしませんでした。
早速電話して近況を話し合うと同時にお互いのホームページとブログを交換しました。

午後はすぐ近くの市民会館の「文化講演会」に行って来ました。
主催は一宮市教育委員会と、私も評議員の末席に連なる一宮市芸術文化協会です。
講師はフリーアナウンサーの松平定知氏、演題は「私の取材ノートから」~その時歴史が動いた~でした。
さすがに知名度の高い人で会場は満席でしたが、無料だったこともあると思われます。
内容は90%以上は知っていることばかりで、特に新鮮味や感動はありませんでした。
唯話の中で、私が練成会でやったことのある上杉謙信作「九月十三夜陣中の作」の紹介がありました。

こんなことを云っては不謹慎かも知れませんが、偶然にも今年の九月十三日(日)同会場で「桂三枝・独演会」があり、この時は有料でしたが満席の盛況、はなしも凄く面白く大いに笑いました。

秋と健康(土井)

2009年10月15日 20時40分40秒 | Weblog
成人病検診の締め切りが10月末なので昨日駆け込み受診しました。
結果が判るのは19日以降ですが、目立つ程の自覚症状もないので今年も何とかクリアーするのではないかと思っています。

俳句でもGゴルフでもここ数年亡くなったり、健康を害して出て来られなくなった方が多く居られます。
元々高齢者の割合の高い集団なので当然といえば当然なのですが、どっこい自分も仲間に入れてもらった時は若手の方だったのですが、10年近くも経って古稀を過ぎたとなれば、自分で思っている程若くはない筈です。

今日の午後久しぶりに河川敷に練習に行きました。
気候も天気も良かったので3時間位打っていました。
傍の竹薮では春先喧しい程鳴いていた鶯の声は無く、代わりに雀や何か分からない多くの鳥が盛んに鳴いていました。
ドライバーの飛距離は220~30ヤード、SWは90ヤードでそこそこ安定していたのにこれがコースに行くとウソのように安定を欠いてくるので困ったものです。
次回は次回はとスコアの更新を目指すものの低位安定からなかなか抜け出せません。
10月後半の3回の内にはと思ってはいるのですが・・・・・・・・

職場OB仲間のコンペでも定年退職して新規に加入してくる者もあれば、健康か何かの理由で出て来なくなる人も段々に増えてきています。
私も今は何の薬にもお世話になっていない身なので、健康の有り難さに感謝しつつ、スコアには拘らぬ程度に拘って、出来るだけ長く続けられることにより多く拘っていきたいと思っています。

皆様も健康と好季節を存分にお楽しみ下さい。

Gゴルフ日帰りツアー(土井)

2009年10月13日 14時41分40秒 | Weblog
台風18号の通過以降は良い天気が続いていますが、昨日も抜けるような青空の下Gゴルフの日帰りツアーがありました。
京都府の城陽市という所でプレイし、奈良公園経由で帰ってきました。
10月1日に降ろしたばかりというピカピカの近鉄バスでしたが、高床式のバリアフリーで、補助席を除く座席数は49でした。
そしてまた偶然にも今回の参加者が49名でした。

「上方一休温泉」隣の一休Gゴルフ場での試合で私は3位入賞とホールインワンの賞品を獲得しました。
温泉前の屋台で大きな種無し富有柿が詰め放題500円だったので買い、家への土産は賞品と柿だけで十分でした。
帰って数えてみたら柿は12個あり、別にやや熟れ過ぎたものを数個サービスしてくれました。

奈良公園では1時間しかなく、東大寺を見学しただけでした。
久しぶりに中に入りましたが、やはり大したものだという感を新たにしました。
世界最古で最大の木造建築物、日本の世界遺産登録第一号と記憶しています。
外国の登録世界遺産については、それを造った民族が滅亡して消息が分からなかったり、それを有する国々の多くが発展途上の状態にあるのに対し我国は単一民族のまま先進国としての地位を確保しています。
このことから見ても日本民族の歴史と優秀性は世界に誇り得るものと言えましょう。
(唯、昨今の状況にはその維持、発展を心配させるようなことも散見されないではないのですが・・・・・・・・・)

帰りは三連休最終日とあって、東名阪の鈴鹿辺りと長島ICを降りて木曽三川公園までの間で渋滞に巻き込まれ6時帰着予定が7時半を過ぎました。
















阪神タイガース(ファン)のシーズン終わる(土井)

2009年10月10日 20時33分43秒 | Weblog
セ・パ両リーグ共これからC・S、日本リーグへと進む訳で、進出を決めたチームのファンにとっては期待の膨らむところですが、Bクラスとなった阪神とファンの今年のシーズンは終わりました。
それも何とも消化不良の満ち足りない終わり方になってしまいました。
Aクラス陥落についてはそれなりの理由があり、それを分析、反省して来るべきシーズンに備えなければなりません。

先ず真弓監督についてその選択が正しかったかどうかは一年だけでは評価し切れませんが、その姿勢、戦略、作戦等から私個人としてはそのリーダーシップにある程度の物足りなさと不安を感じたのは事実です。
来年度からの実績でこの心配が実証されるのではなく、杞憂になって欲しいものです。

それからこれは以前にも指摘しましたが、金本、矢野、下柳の熟年トリオに頼りすぎて後継育成の手を打ち遅れているツケが今年は大きく出ましたし、来年はもっと大きく出るでしょう。

打つ方では各球団のエース級の特定投手に極端に弱く、手も足も出ないような状態でひねられるケースがあまりにも多いことです。
これはここぞという大きな試合に勝てないこと、大事な場面で打てないことにも通じる精神面の弱さに起因するもので、厄介な問題ですが解決しなければなりません。(猛練習という方法もあります)

よく守りを重視した守り勝つ野球といいますが、今年の阪神は攻め足りなさが目立ちました。
その極端な例が足を使った攻めが無い、次の塁を狙う積極さと意欲に欠けたことです。

投手陣では大エースの不在が大きく響きました。
今年最大の収穫となった能見がその役を担ってくれることを期待しましょう。

個々にもいろいろありますが、それについては次の機会に譲ります。