Aさんの急逝

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昨日Facebookを開いたらAさんの娘さんが父の急逝を告げられていてビックリしました。
１１月２６日に友人達と会食されその日の夜に亡くなったのだそうです。
Aさんは私より少し若く、最初の出合は私がメーカーの営業マンでAさんが当社から転属して有力特約店の幹部としてでした。
現役時代には一緒に宮崎のフェニックスまでゴルフに行ったこともあり、Aさんが次の会社に移られてから私が出向でその特約店の責任者になり、かつてのAさんの部下達と一緒に仕事をしたこともありました。
互いの退職後はOB会のゴルフコンペや飲み会で交流が続いていましたが、ここ数年はSNSでの情報交換だけになっていました。
Aさんが凄さを発揮したのはむしろ退職後で、剣道、料理、蕎麦打ち、釣り、竹細工、ライブの鑑賞と企画、山登り・・・その他多才な趣味を生かして人脈を広げ遂には生前葬迄済まされていました。
従って昨日から今日にかけてFBには次から次に追悼のコメントが寄せられています。
私も拙いながら追悼の句を送りました。

　　　　霜月に逝きたる岐阜の快男児


パンジー


アネモネ

寒さと差入れ

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来週には師走到来で今更ながら時の流れの早さに驚かされます。
この時季だからある程度寒いのは当り前ですが、秋の後半まで暑さが長引いた為かここ数日来の寒波にたじろき気味です。
まだ冷風扇や扇風機の片付けも終わっていないのにガスストーブを出してこなければなりません。
寒いのは何事につけても困りものですが、暗くなってから夕食調達に出掛ける時の辛さは特別です。
従ってこの頃は出来るだけ明るい内に買物は済ませるように心がけています。

先日コース料理の途中で出たグラタンを食べながら、作ってあげるねと言われて楽しみに待っていたら昨日、ハイッこれ今晩どうぞといって渡されました。
２回分の分量といつもながらの手を掛けた味の深さに感激しました。
かつては食物弱者の救済は主に３ヶ所から受けていましたが、事情に変化があって今では１ヶ所だけになってしまい余計に有難さが身に沁みます。

俳句

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先日の句会の時いつものように会員の１人から封筒を渡されました。
９０歳を超え句歴も５０年以上という高齢者ですがお元気です。
俳句と読書が一番の楽しみだと仰っていますが見習うべきものがあります。
私は１０年近く指導を依頼されていますが、「来年もよろしく」とありました。


添削依頼と謝礼


窓の外の南京櫨

私はといえば２０代の前半我流の「時化一夜明け鮮やかに鰯雲」と「増水の庄内川や葦蒼し」
の２句が「日経俳壇」の中村汀女選に入った後長い中断期間を置いて、仕事を辞めてから「NHK」の「俳句講座」で学び直して少し身を入れて取組むようになりました。
それからでも既に２０年で、かつてよく出掛けた吟行も殆どなくなり、小さな句会とインターネット句会を続けながら「NHK俳句」には継続して投稿しています。


棉の実や母亡き庭の夕まぐれ
（「NHK俳句・１２月号」　櫂未知子選）

観劇（感激）

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今日は全国的にも今冬一番の冷え込みになったそうで、朝のGゴルフの時ブルッとする感じでしたがその後も気温は上がってきません。
ベランダの花苑ではアネモネを２本追加しました。

昨日は楽しみにしていた観劇の日で、素敵なご婦人３人とのいつもの４人組で先ず金山の「かに本家」で昼食をし、すぐ前の「日本特殊陶業市民会館」に場所を移しました。
「前進座創立９０周年記念　名古屋特別公演」で「寅さん」の「山田洋次監督」監修、共同脚本の「一万石の恋」を鑑賞しました。
例によって前進座の得意とする手際のよい舞台転換と芸達者な役者達の熱演で十分に楽しむことができました。
特に今回は最終場面で撮影OKのスぺシャルサービスまでありました。
私はまた雨の中上手な運転の白のレクサスで家まで迎えに来てもらい、帰りも送り届けてもらうという生涯に何度もないようないい一日でした。

塩漬株の処分他

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今週は全日秋晴れのいい天気でコロナも落着いた状態を維持しました。
天気は良かったのですが木曜、金曜の両日はGゴルフを休んでパソコンと向き合っていました。
買値から大きく下げて長期間保有になっていた数銘柄が揃って激しい動きを見せ、ストップ高続出となったのです。
結局数銘柄を数回に分けて買値前後で処分することが出来ました。
大きな評価損を抱えたまま塩漬になっていた株の幾つかを解き放つことができましたが、類するものはまだ沢山残っていて次のチャンスを待っています。

昨日の午後の詩吟の稽古では大会参加者の感想が聞かれましたが、大変だったが無事に済んで何よりだった、いい経験になった、概して良かったというところでした。
稽古の後はこちらも久しぶりに３人だけでしたが喫茶店に寄りました。
今日も晴天、AMはGゴルフ、PMは地元の句会、夜は定例の会合があります。


菊


ゼラニウム

ランチと木曽川ドライブ

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緊急事態宣言も解除され好天も続いているので昨日、久しぶりに友人とランチに行きました。
地元の民家を改装した料理屋さんで、畳の上にテーブルと椅子を置きアクリルのボードで真ん中を仕切り、席も対角に用意されていました。
先日の美濃加茂市の場合と違って客は我々と女性ペアの２組だけでした。


私は刺身が駄目なので盛り合わせは友人に提供しました。

折角名古屋から来てくれたので食後は木曽川沿いをドライブしました。
岐阜県境の濃尾大橋を渡って右岸を下り、三重県境（？）の馬飼大橋を渡って愛知県を北上して帰って来ました。
途中見事な芒原もありましたが、車を停める適当な場所がなく見ながら通過しました。
三県に連なる木曽三川国立公園の１部をなす富田山自然公園に車を停めて川風を直接体中に浴びました。


向うは鈴鹿山系と養老山系


下流遥かに馬飼大堰


ウインドサーフィン

吟詠大会と観劇他

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今日も秋晴れのいい天気になり、地区の親睦Gゴルフ大会があり６０数名が参加しました。
コロナも落ち着いた状態が続いていて、このまま収束に至って欲しいものです。

１昨日の日曜日には詩吟の吟詠大会が名古屋市金山の「日本特殊陶業市民会館・ビレッジホール」で開催されました。
昨年秋の開催予定でしたが、コロナ感染防止の為１年遅れの開催となりました。
私は最初からメンバーを外してもらっていましたが、仲間の会員はこの間稽古を重ね、準備を進めている内にも今年も中止になるのではないかという不安はつき纏っていました。
だから無事盛会裏に終えることができ関係者全員ホッとし、充実感を味わっていました。
私も教室の生徒１０人分の弁当を近くの店に取りに行ったり、来会してくれた友人２人の世話をしたりとささやかなお手伝いをさせてもらいました。

昨夕は吟詠大会で大活躍された先生と２人の会員の例のメンバーで会食と観劇を楽しみました。
話題はやはり大会のことが中心で満足感と安堵感が漂っていました。
今回は「劇団文化座」公演の「命どう宝」、大人数での熱演でした。

秋日の美術展

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コロナの新規感染が低水準を維持し、好天も続き日常生活が元に戻りつつあり、気分的にも明るさが感じられるようになりました。
昨日の詩吟の稽古の時、前回もらったさつま芋がそのままになっていたので、はじまる時刻に合わせて焼芋にし、アツアツを皆に提供したらビックリされ喜ばれました。
先生が、隣の美術館でいい展示会をしていて今見てきたが素晴らしかったので、見に行くといいよと言われたので、今日Gゴルフの後早速、すぐ近くですが自転車で行きそのまま昼食に行きました。
２つのグループが２会場で夫々力作を展示していました。
アマチュアですが皆さん素晴らしい作品ばかりでした。
知人も出展していて、偶然会場で合い、短い説明を受けました。
出品者の殆ど全ての人がリタイアー後だと思われますが、意欲的に制作に励み、大勢の人に見てもらうという幸せな境遇です。
見せてもらう方も世の中が落着いていればこそで有難いことです。


菊花


窓の外の南京櫨


先日のバスツアー、後列左端が私

久々のバスツアー

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昨朝いつものようにボツボツ着替えてGゴルフに行こうかなと思っていたら突然電話がかかってきました。
間違い電話かなと思ったら、出発の時刻なのにどうしたかなとのこと、言われて気が付いたのですが「日帰りグラウンドゴルフ大会」の実施日でした。
間に合わないから欠席すると応えたら、少し待つので今からでも来て欲しいとのことで大急ぎで支度をし、自転車で集合場所に駆け付け、結局１０数分待ってもらって一緒に出発することができました。
当日都合による欠席者が１名出て２９名になりましたが全員が久しぶりのバス旅行で、気分的にウキウキした感じがしていました。
それでも感染防止上お茶を除いて車内での飲食は禁止でした。
行程は滋賀県の「滝の宮グラウンドゴルフ場」「一休庵昼食」「多賀大社参拝」と比較的近距離でしたが天気にも恵まれ、昼食にはアルコールも付いて皆さん久々の親睦ツアーを十分に楽しまれた様子でした。
余談ながら優勝は私でした。


賞金と認定証


道の駅の隣のコスモス


多賀大社入口横の紅葉


多賀大社本殿


菊花展

句会と忘年会他

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昨日はコロナの感染拡大以来中止していたライン川句会（岐阜県坂祝町）を試験的に開き、序に昔のように１月早い忘年会も実施しました。
実に久しぶりの顔合わせと句会が気持ちよく、来年早い内に本格的に再開出来ればいいと皆の思いが一致しました。
１人がヘボ（蜂の幼虫）を調達し、女性会員がヘボ飯に炊いてパック詰にして全員に配布してくれました。
ヘボは当地では珍味として貴重品扱いされますが全国的にはあまり馴染がないようです。
忘年会は「川喜・美濃加茂店」で、殆どの部屋に客が入っていました。
地方色豊かに前菜には銀杏、零余子、メインには飛騨牛の朴葉味噌焼等が出されました。
帰りには全員ですぐ近くの「日本ライン・花木センター」に寄りました。
花や苗木、盆栽等の他に園芸用品も幅広く広い売場に揃っていました。
また入口の売店では各種の農業産品が売られていて、昔毎年春秋必ず行っていた「せゝらぎ街道」の道の駅が懐かしく思い出されました。