大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

家庭菜園(土井)

2007年09月29日 16時15分19秒 | Weblog
昨日までの暑さは何処へやら、今日は半袖では寒い位の一日になりました。
政局もやや落ち着き、プロ野球のリーグ優勝もほぼ決まり、これから秋本番となってきます。
行楽やスポーツ、読書にグルメ、夫々の趣味のイベントも多くなります。
我家の家庭菜園では里芋がもうすぐの収穫を待っている他は秋蒔きの野菜達が小さな芽を元気に伸ばしつつあります。
種芋を植えた秋じゃが、苗を植えた白菜、キャベツ、ブロッコリー、種を蒔いた大根、蕪、正月菜、サニーレタス、スナックえんどう等が今のところ順調ですが、早くも害虫がつき始め、時間を見ては退治に努めています。
丹念に指でつまんではやや固い土の上に落とし、足で踏み潰していましたが、それも追っつかなくなり、今日などは指で捻りつぶして帰ってきたところです。
完全有機無農薬を目指していますが、葉物野菜についてはこれから先、このやり方では手に負えなくなり、「オルトラン」という弱い殺虫剤を使わざるを得なくなります。
それにしても虫どもは何処からどうして知って来るのか取れども取れども湧いてきます。
しかし虫との競争もまた野菜作りの一つのやり甲斐でもあります。
まだ若干空き地があるので、少し優雅に、春咲きの花を何種類か植えようと思っています。

調子と実力(土井)

2007年09月27日 23時39分43秒 | Weblog
コンペなどでアウトとインで10以上も違ったり、日によっても大きく違うことがあり、どっちが本当の実力なんだと聞かれることがあります。
皆さんはその時どう答えますか?
私は「どちらも実力、ゴルフの実力はその時のスコア」と答えています。
不思議なもので、上手く行く時はバンカーにも殆ど入らず、入っても一発で脱出できますが、リズムが狂うとOB,ダフリ、3パットを連発してしまいます。
これも自分では調子が悪いと言い訳しますが、基本的には実力不足に他なりません。
ゴルフに限らずプロ野球の世界でもこの現象が生じています。
我が阪神タイガースが10連勝して優勝争いのトップに立ち、巨人戦の第3戦に勝っていれば優勝はほぼ確実だったのに、これを落としたことから、誰もが想像だにしなかった8連敗を喫し、プレイ・オフ進出すら覚束ない状態になってきました。
これもリズムが狂ったらどうしようもないなどと言っている場合ではありません。
来期に向けてしっかりと戦力を補強し、チーム全体を鍛え直さなければなりません。
その第1は走力をつけることです。
赤星以外2盗を試みる者すら居ないし、2塁走者がワンヒットで生還出来ないような状態は何が何でも改めなければなりません。
それには脚力のある選手を育てることと、チームの全員にホームに突入するんだという敢闘精神を叩き込むことが肝要です。

中秋の名月(土井)

2007年09月25日 21時18分13秒 | Weblog
   すらすらと昇りて望(もち)の月ぞ照る   日野草城

今日は日中も晴れ渡り、標高700Mの瑞浪市、明世C.C.での月一会も9月下旬とは思われない暑さでしたが、木陰の風は爽やかでした。
そして夜となった今、雲ひとつ無い中天近い空には中秋の名月が煌々と輝いています。
陰暦八月十五日の月を「中秋の名月」と称して古来より多くの人がその美しさを愛でてきました。
この月の月は季節も良く、秋草や虫の音、夜露や涼風など風物のたたずまいが一層月を明澄にするからでしょう。
日本人はこの月を愛でると共に、穂芒を挿し、月見団子や新芋、枝豆などその年の初物を供えて月を祀り、収穫を感謝する風習も維持しています。
一年に一度のこの夜の月が晴れて見られるとは限りませんが、人は雲に隠れて見えない時は「無月」、雨で見られない時は「雨月」としてその存在を認め楽しみます。
また我々日本人は十六日の月を「十六夜(いざよい)」、十七日の月を「立待月」、十八日の月を「居待月」、十九日の月を「臥待月(ふしまちづき)」、二十日の月を「更待月(ふけまちづき)」と称して少しづつ移り変わる情緒をも楽しむ繊細な感性を持ち合わせています。

長続きするコンペ(土井)

2007年09月23日 12時51分03秒 | Weblog
鳳陽会・名古屋の懇親コンペは来る10月27日で106回目となります。
先輩、後輩和気藹々、粛々と続いている感じです。
もう一つ、以前にも少し触れましたが、旧職場の電子材料、電子部品営業部門で始めた「電電会」というコンペがあります。
9月23日プレイ、宿泊。今朝、朝食後に解散して、少し前に帰ってきたところです。
今回で61回目となり、九州や関東・静岡からの参加者も含め、標高750Mの中津川市の14Hills C.C.(ホテル・ウィンザー併設)に17名が集まりました。
好天に恵まれ、さすがに高地、紅葉の始まりかけているコースを楽しみました。
パーティー兼表彰式は恒例により、全員による近況報告を交えたスピーチがあり、野次と質問が飛び、爆笑を誘います。
終了後は一つ部屋に集まって飲んだり食べたり、歓談したりの何時ものパターンです。
こちらも現役組から2名が海外赴任して抜け、これまでの幹事が九州と東京に転勤になり、今回は幹事をOBの一人が引き受けてやりました。
これが又名幹事振りを発揮し、参加者全員を喜ばせ、皆来年の再会を強く希望して散会しました。
世話好きで気の利く幹事がいることがコンペを楽しく、長続きさせます。
長続きさせるには人望が、楽しくするためにはユーモアのセンスが必要です。

保険金を貰わぬ幸せ(土井)

2007年09月20日 15時22分16秒 | Weblog
お彼岸の入りというのに今日も30度を越す暑さです。
今日の午後、成人病検診で要精密検査となった肺のCTを撮って来ました。
5,550円でした。その前には当病院への紹介料というものも払わされていて、医療機関への支払いはクレームをつけたり、自分で選択する余地が殆ど無く、先方に云われるままです。
まぁそれでも自分で病院に行けて、健康状態が確認できるのは有り難いことです。
そして支払いが保険でカバーされ、個人負担が少なくて済むのも保険制度が充実しているからでこそです。
いろんな保険があり、日常その保険料の高さには閉口している訳です。
文句を言いながら、その保険料を支払い、保険金を受け取らなくて済むのが、実は一番有り難いことだとつくづく思う今日この頃です。
40年近く雇用保険料を払い続け、失業保険は1円も貰わなかった。
交通傷害や自動車保険も累計では相当な額を払っているが、保険金を貰ったことはない。
あらゆる保険料は安心のための費用であり、その保険金を受ける状況に一度もならなかったこと程有り難いことはありません。
だから高いと文句は言いつつも、これからも、保険金を受け取らなくて済むことを願いつつ安心料を払い続けます。

やる気と目標(土井)

2007年09月18日 15時08分46秒 | Weblog
セ・リーグの優勝争いが俄然白熱、この時点で上位3チームが0.5ゲーム差の中に犇めいています。
終盤近くのこの状態で選手も監督も必死になっています。
未だ何ともいえませんが、今日阪神が勝つと、負け数の多い巨人の優勝の可能性は30~40%位になります。
ということは今日阪神が勝てば、セの優勝争いは阪神と中日に絞られて来るといっても過言ではありません。
この様にゴールが近くなると個人も集団も一段と力が入ってきます。
現役時代は営業で通して来ましたが、毎月の締め切りに向かって毎日があり、締め切りとノルマ(予算と呼んでいた)の無い生活などは考えられませんでした。
ところが年金生活となると課せられたノルマが全く無くなってしまいます。
急にペースが狂ってこの時点で心身の健全性に支障をきたす人も少なくありません。
しかし大多数の人は自分なりの目標を新たに掲げて、次のステージを歩むことになります。
その基本は健康の維持と家族の安寧を最優先にして、後は夫々に趣味道楽、社会貢献等身幅に合ったことに精力を使うことになりますが、ここでも発表会、原稿締め切り、競技会・試合・コンペ等の目標があるからこそ、それに向かっての日常があります。
老け込まない為にはより多くの目標か、熱中出来る何かを持つのが一番ということになるようです。

仲間内の旅行(土井)

2007年09月15日 19時37分00秒 | Weblog
9月13、14日と北海道のゴルフを楽しんで来ました。
楽しむというより、長くてタフなコースに悪戦苦闘したという感じでした。
ゴルフをして温泉に入っただけという旅でしたが、天気にも恵まれ気の置けない者同士の愉快な2日間でした。
どのグループでも大体同じような状態になるのではないかと思いますが、ほぼ同メンバーで何回か旅行していると自然に役割が決まってきます。
今回の例でいうなら、ホテルやゴルフ場、航空便を探索・交渉・手配する役、通常はこの役の人が連絡役を兼ねるのですが、パソコンが駄目で、別の人がメール連絡しました。
出発前に空港で、共通費用として3万円ずつ供出しましたが、全行程を通じてこれを管理する役。レンタカー(10人乗り)を運転する役。ゴルフの趣向を考え、その全ての結果を集計し、配当金や賞金まで確定する役等で前回と全く同じ人が担当しました。
私はといえば、あまり手は出さず、専ら口で全体の融和を図る役です。
まぁこんなところで、新千歳空港でビールを飲みながら早めの夕食をとり、拠出金から1万円ずつを返し、残りは次回に繰り越すことで現地解散しました。
各自勝手に土産物を物色したりしましたが、「白い恋人」がなくても、土産物と人は溢れていて、名古屋に帰る便も予約客で満席でした。

リフォームとリフレッシュ(土井)

2007年09月11日 11時53分13秒 | Weblog
9月2日の本欄で「プレーオフ進出は先ず確実で、リーグ優勝の可能性も出て来ました」と書きましたが、巨人との3連戦を何れも大熱戦の末、3つとも取り、この予想もいよいよ現実味を帯びてきました。
この連戦には精神力も体力も限界近くまでつぎ込んだので、今日からの広島戦には、その反動で連敗することのないよう一層の踏ん張りが必要です。
家のリフォームも今日をもって完了します。
期間中、食事が出来なかったり、一週間風呂が使えなかったり、それ以上に今日まで洗面所が使えなかったりと不自由しました。
何かが途中になっているということは気分的にも落ち着かず、生活も中途半端なままで過ごした感じです。
幸い、13、14日とツアーが入っているので気分転換のいいリフレッシュになりそうです。
8人で徒党を組んで出掛けます。
ANAダイヤモンドG.C.-登別温泉ー北海道G.C.の1泊2ラウンドです。
セントレア集合が7:00と早く、一宮駅5:50の電車に乗る必要があり、間に合うバスが無いので、駅までタクシーにするか、自転車にするか大いに迷っているところです。

伝統の巨人・阪神第2戦(土井)

2007年09月09日 15時04分01秒 | Weblog
昨夜はNHKで、星野、梨田両元監督のW解説付きの放送でした。
従ってゲームの終了から、ヒーローインタビュー、監督インタビューまで見せてくれました。
2回、1アウト2,3塁で点が入らなかったので一寸イヤな感じがしました。
しかし復活・安藤が素晴らしいピッチングを展開して試合が締まりました。
同点にされた直後の7回、これも伏兵・葛城の一発で再びリードを奪い勝ちパターンに持ち込み、思惑通りの逃げ切りを果たしました。
途中で登板した渡辺だけが馴染みが薄かったので、阪神の公式ホームページを開いて見たら、175cmと小柄な25歳、同志社大学出身の今年2年目で、1軍初登録の投手でした。
星野監督率いる全日本の候補選手にもなっているようです。
第1戦のような打撃戦も面白いのですが、緊迫した投手戦も内容があって、プロ野球本来の面白さを味わせてくれました。
守護神、球児がいきなりツーベースを浴びましたが、続く高橋、小笠原、二岡に堂々の力勝負を挑み、貫禄勝ちしたのは流石でした。
7発で勝てなかった相手と対照的にソロ2発で、遂に9連勝、首位に返り咲きました。

伝統の巨人・阪神戦(土井)

2007年09月08日 12時00分15秒 | Weblog
昨夜の一戦を見た方も多かっただろうと思います。
まさに伝統の一戦にふさわしい大熱戦で、近来稀に見る総力戦の面白い試合でした。
テレビの中継が7回裏の途中で終わったので、後はパソコンで追っかけ、一球一球に一喜一憂しながら最後まで見続けました。
8回金本のヒットで2点差とした時は勝利を確信しました。
しかし何たることか、JFKの内ではやや信頼度の低い久保田が2本もホームランを打たれて、折角のリードと勝パターンをフイにしてしまいました。
ここでまたしかし、9回表ベテラン桧山がやってくれました。守護神、上原から値千金の一発をライトスタンドに放り込んだのです。
この瞬間改めて勝利を確信しました。9回裏は全く頼りになるこちらの守護神、球児が期待通り何の問題もなく、ビシッと締めました。
阪神の選手は皆分かるのですが、巨人では脇谷、古城、山口、吉武、三木等知らない人が多く名を連ねていました。
7本の一発攻勢に対して、こちらは単打で繋いで点を取り、白熱した試合を展開しました。
当方の唯一の一発が最終的に試合を決めたのも愉快でした。