万博見学の日は晴れて雲1つない好天になりました。
朝1番で会場に着くと既にかなりの人が集っていましたが、10~15分位並んだだけで入場できました。
はじめから自分のペースで回る積りだったので、入り口近くのすぐ入れる所から見学開始、記念すべき最初の国は「セルビア」でした。
1つの建物の中で幾つかの国がブースを隣合って展示している所もかなりあって、中まで入らずに行こうとすると、入り口の案内係の人が寂しそうな顔をするので、出来るだけ飛ばさずに順次奥まで入って見学すると、係の人もたどたどしい日本語で嬉しそうに自国の紹介をしてくれました。
大屋根リンクは全周の2/3位を歩いてみました。
所々では上下2段に作られていて、その両側は春の花で1杯でしたが、夏場はどうするのだろうと一寸心配になりました。
リンクの下は沢山の椅子が置かれて、休憩や昼食に利用されていました。
そして時々立派なパレードが通って行きました。
昼食は何でもよくその時目の前にあったベトナム料理を頂きました。
受付で支払いをすると番号札を渡され、同時に奥の厨房に連絡が行っていて、
少し並んで待ち、番号を呼ばれると受け取って、空いた席に運びました。
かなり多くのパビリオンを見ましたが、最も充実感があったのはフランス館で
オリンピックでも感心させられましたが、センスも良く強大国の貫禄十分でした。
見学者には外国人も少なくありませんでしたが、京都やその他の観光地に比べると日本人の比率はぐっと高い感じでした。
学校や幼稚園等の集団も多く、皆元気一杯楽しそうでした。
バリアフリーも徹底しているようで車椅子の多さが目に付きました。
少し歩き過ぎたか太ももの筋肉が痛くなりましたが、最後まで自分で好きなように楽しむことが出来、無事に行って来られて良かったです。