大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

ドラフト会議(土井)

2010年10月30日 16時17分33秒 | Weblog
もう熱気が冷めていますが今年度のドラフト会議も無事終わりました。
幾多の話題を提供してきたこの会議も既に今年で確か46回目位になる筈です。
当然のことながら前半の頃に指名された選手は誰もが現役を引退している訳ですが、同時にここ数年の内に指名された選手でもその大半はもうプロ野球界に居ないというのもまた事実です。

この会議も変遷を重ねてきており、自由枠を設けて有力選手を人気球団が先取りしたり、規約破りの江川問題があったり、高校生を別の日にしてみたりもしていましたが、今年は元の形に一本化されすっきりした形で行われました。
籤で就職先が決まるのは職業選択の自由を制限するものだという一部の意見もありますが、この制度は社会一般にも認められており、選手の側でも自覚と覚悟は出来ているので、プロ野球発展の為には今後もスッキリした形で維持され発展していくことが望まれます。

リストアップされた若者は大勢の中から選ばれて、プロ野球界への一次試験に通ったのですから喜びも一入だろうと思います。
入団すれば一般社会の退職金にも相当する高額の契約金が先に貰え、当初はマスコミにもチヤホヤされるので有頂天になって我を見失うことがないように、地道な努力を積み重ねて欲しいものです。
それは一次試験に通った全員にいえることで、一次の結果(ドラフトの順位)には関係ありません、全てはこれからです。
イチローもヤクルトの青木も今年後半に出て来た阪神の秋山もドラフトは第4巡目でした。

宮島観光・懇親会・懇親ゴルフ(土井)

2010年10月28日 15時53分46秒 | Weblog
これ迄に何度か訪ねた宮島もガイド付きで回ったのは今回が初めてでした。
それだけに新しい発見もあり、有意義な一時でしたが、生憎の小雨で眺望がきかず弥山へのロープウェイを中止せざるを得なかったのは残念でした。

懇親会は和気藹々、時の経つのを忘れるほどでした。
最後の斉唱で高商校歌、大学学生歌も用意されていましたが、やはり現役当時慣れ親しんだ鳳陽寮歌と山都逍遥歌の懐かしさは格別でした。
二次会はカラオケの熱唱組と幹事部屋の飲酒懇談組に別れました。

ゴルフは早くもはじまっていた紅葉も美しく、素晴しいコースで天気にも恵まれ大変に楽しい一日でした。
朝早かったのでホテルの朝食がとれず、用意された弁当とお茶で全員フェリーの乗船時間約10分の内に済ませました。
優勝は先回幹事として敏腕をふるってくれた九州の池田君でした。

尚、石見銀山旅行の様子を誰か投稿して頂ければ幸いです。
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前列右から3番目が理事長の山本君、後列右端の私は日焼顔が恥ずかしい


可愛い巫女さん「あっ、写真は駄目なんです」


裏千家の茶席


秘話・勝海舟と木戸孝允会見の間


厳島神社裏口、ガイド曰く「ここから入ってここから出れば無料で拝観できます」


大聖院の摩尼殿と観音堂


色付きはじめた紅葉谷


懇親会

スタート前


終了後の歓談


ロビーから見た鷹ノ巣C.C.


第10期同期会・広島大会(土井)

2010年10月27日 16時16分21秒 | Weblog
山口3回、東京、大阪、九州(二日市温泉・大宰府)と会場を移して、今回で第7回目となった同期会広島(宮島)大会も昨日無事終了しました。
池本君をはじめとする地元諸兄のご尽力で楽しく愉快な時を過ごすことが出来、参加者全員大満足の二日間でした。

北海道から九州まで全国各地から42名が集いました。
当日はその内の17名が午後の宮島観光に参加し、翌26日は18名のゴルフ組と9名の石見銀山観光組に別れて更なる親睦を深めました。

再来年が卒業50周年の記念の年になるので第8回は山口でという提案があり、天野君を中心に山口の諸兄が快諾してくれました。
既に27名が鬼籍に入り、体調不良者も少なくなく、次回が最終回になる可能性も充分にあります。
その時点での判断になりますが、尚次があるとすれば次は名古屋の番だという暗黙の理解があったような感じです。
以上概要を記しましたが次回に少し詳しく書いてみます。

ライトアップの大鳥居

ホテルを出て鳥居をバックに記念写真

懇親会一景


「びさいまつり」(土井)

2010年10月23日 17時39分16秒 | Weblog
娘達の新居が完成して今日が引越しの日ですが親の出番はありません。
数社から見積もりを取ったようですが、引越しの業界も競争が熾烈なようで営業マンはねばりにねばってサービスを競ったそうです。
従って食器の梱包から後の掃除までかなり格安に契約出来たと言っていました。
唯、小さい子供だけは一日預かりました。

そして丁度今日は旧尾西市の一大イベント「びさいまつり」の初日でもあったので、孫を連れて出掛けてみました。
神社とは全く関係の無い産業振興の為のもので、屋外ステージでは郷土芸能その他の発表会、通りや広場では農産物その他のバザー、地区商店や希望者の屋台販売、軽食提供、クライマックスは明日の「織姫パレード」と「仮装パレード」ですがマンネリの気は拭えません。
しかしそれが恒例となって無事に運営されればそれで充分とも言えます。
老若男女の参集者も皆のんびりと楽しんでいる様子でした。
市としても相当な費用と人件費を費やしています。

また主会場の市民会館とその前の広場に隣接する図書館では年に1度の除籍図書の展示をしていて、こちらの会場も多くの人が熱心に見て回っていました。
無制限持ち帰り可ですが私は高橋治、古川薫、宮本輝の小説を各1冊貰って帰りました。

河川敷のゴルフ場(土井)

2010年10月21日 16時18分23秒 | Weblog
来週の同期会のコンペを前にして非常に調子が良くないので、その調整と親睦を兼ねてと思って値打ちな所を予約して同窓の兄弟(けいてい)に呼びかけたら何と3人共日程の都合がつかないということで止む無くキャンセルしました。
今朝天候不順でGゴルフ中止の連絡が入りましたが、外を見ると雨は降っておらず、予報も曇りだったので独りで調整することを思い立ちました。

我家から西へ木曾川を渡り、長良川を渡ってすぐ右折した所、即ち長良川右岸の河川敷、車で約15分のところに「安八C.C.」があります。
現役時代友人とコーヒーを賭けて毎週のように行っていた所ですが、ここ10年以上ご無沙汰していました。
受付のお兄さんがまだその時の人で「ナニー、土井さんじゃぁないの、珍しいネェ。元気だったの。○○さん(友人)はどうされています?」「うん、大阪へ転勤になっちゃったんで、私も足が遠ざかっていたの。」
ロング1、ショート3の全長2801Y、9ホール、パー34ですが、土地柄打ち上げ,打ち下ろしはなく、グリーンは全て砲台です。
当時のグリーンキーパーもまだ元気に働いていてフェアウエー、グリーン、バンカーとも良く手入れされていました。
到着順に3人か4人揃えばスタートで、1回回りが4000円、2回回りが5500円です。
取り敢えず4000円払って回ってきたら、天気も体力も心配無さそうだったので、1500円追加払いしました。

調子はホールによって良かったり悪かったり、10/26はスコアは度外視して楽しくやりたいと思いますので皆さんよろしくお願いします。

おでん(土井)

2010年10月19日 06時12分08秒 | Weblog
朝夕は時に肌寒さを感じるようになり「おでん」の美味しい候となりました。
名古屋に転勤して来た昭和40年頃は、中心街の大通りの夜はずらーっと屋台が並び壮観でした。(間もなく渋滞の緩和と整備の為に撤去させられました)
多くはおでんの店ですが、そこは八丁味噌の本場、殆どが「味噌おでん」でした。
中には醤油味のものもありましたが、それは「関東煮」と言って区別されていました。
名駅前の迷路のような地下街にはチェーンの関東煮の「お多幸」という居酒屋が二店ありよく行きました。

おでんは食べる分にはいいのですが、家庭で作るとなるとなかなか大変なようで、材料の仕入れから下拵え、鍋を二つも三つも用意しての煮込みで少なくとも半日仕事にはなるようです。
まぁ一度作ったらその後の2~3回分は手が省けるので、ならして見れば変らないのかも知れませんが・・・・・・・。

先日「ローソン」に寄った時ふとカウンターのおでんを覗いてみました。
100円前後から高いもので200円ちょっとのものまでいろんな種類がありました。
店員が「今、サービス期間で全品70円です。」と教えてくれました。
意外と使い勝手の悪いQUOカードが何枚もあったので家内に渡して買ってきました。
カップラーメンの容器を大きくしたような器にピッタリ合う蓋がついて汁がこぼれないようになったもの3個に入れて持って帰りました。
味も大きさも充分で70円にしては大変お値打ちでした。

Reconstruction(土井)

2010年10月16日 21時03分48秒 | Weblog
明るいニュースの少ない昨今ですが、珍しく世界的にいいニュースが相継ぎました。
今年度のノーベル賞の決定とチリの鉱山落盤事故での全員の救出劇です。
文字通りのCongratulations!です。

そして今日のテーマRconstructionは発音に少し似たところはありますが、全く関係はありません。
周囲を見回してみると実に様々なReconstructionが行われています。
山林や丘陵、田圃を潰して大規模な住宅団地が造られ、廃業した工場の跡地はスーパーマーケットや分譲住宅等に姿を変えています。
同じ場所でも飲食店や喫茶店のオーナーや形態が次々に変ったり、業種まで変ったりすることも珍しくありません。
一例を挙げるなら、すぐ近くの角地がここ数年の間に共石のGSからセブンイレブンに更に全国チェーンの自転車店に変り今日オープンしました。
これらのことは夫々時代の要求に沿ったものへと移行しているものと思われます。

その最たるものとしての自民党から民主党への政権変換でしたが今のところ国民の期待に応えていると言える状態ではありません。
ノーテンキのハトポッポは論外としても、少しは期待した菅さんも嘗ての勢いは何処へやら、官僚の作った答弁書をおどおどしながら丸読みするだけの体たらくです。
昔鈴木善幸というそんなリーダーシップのない首相がいましたが、それを彷彿させます。
前にも言ったようにこの際だから、小沢さんの実力とリーダーシップが望まれたのですが現況ではそれも難しい状態になっています。
一体どうすればいいのでしょうか?

蓼食う虫も(土井)

2010年10月14日 18時32分04秒 | Weblog
先日何日振りかで畑に行ってみて驚きました。
蕪と小蕪と小松菜が完全に虫に食われてなくなっていました。
大根は半分位で枯れる寸前、白菜も穴だらけです。
たまらなくなって不本意ながら「オルトラン」を散布しました。
蓼食う虫がいるのかいないのか知りませんが(言葉表現があるのだから、おそらくいるのでしょうが・・・)、これらの野菜は収穫まで虫との闘いです。
スーパー等で売っているきれいな野菜の殆どは防虫剤によるものですが、その使用量には一定の制限があるのだろうと思います。
中国産等が敬遠されるのはその残留濃度が信用されないからでしょう。

やがて襲われますがキャベツやブロッコリー、ホウレンソウは今のところ被害僅少です。
面白いのは人参は全く虫がつかず、春菊やサニーレタス、サラダ菜等のレタス類もあまりというか殆どつきません。
何れの野菜もいくら少量でも自家用だけでは余りますが、採れる時季が一緒なので、今夕、ホウレンソウと大根の第二期と蕪、小松菜の改めての種蒔きをして帰って来たところです。

秋思(土井)

2010年10月12日 18時48分34秒 | Weblog
昨日はグランドの予約が取れずGゴルフがなかったので、車で約30分の地元では日本三大稲荷の一つといわれる(伏見、豊川、成田のどれを落とすのか知りませんが・・)お千代保稲荷に参詣しました。
参詣には間違いないのですが、例のメンバーで小春の陽気の中参道の店を見て歩くのが主目的です。
衣料品を見て値段(概して安い)と品が気に入れば即買い、漬物店では無料のお茶を飲みながら、多種多様なるを一つづつ試食、店や味によって買ったり買わなかったり、ここでは店も客も自由に試食する雰囲気が出来上がっています。
有料では定番のぜんざいと串刺しの「かつ」と「どて煮」の立ち食いで結構いい時間になりました。

参詣の御利益という訳でもないでしょうが今日のGゴルフ秋季大会では33打で優勝しました。(因みに男子の2位と女子の優勝は共に37打)
こんなことは偶然とその時の運で別にどうということもないのですが、本当に困ったことは帰ってきて銀行に行こうとしたらキャッシュカードも通帳も見当たらず、結局どこを探しても見つかりません。
銀行に問い合わせてみると自分で引き出した10/6以降出入りはないというので先ずは一安心ですが、後探すところがなくどうしようもない状態です。
その日は自転車で行ったのを覚えていますが、その自転車の鍵もないので何処かに一緒に置いた可能性があるのですがそれが全く記憶にありません。
物忘れ、記憶力の減退は意識しているので、キャッシュカード、車や自転車のキー、財布、時計、眼鏡等の置き場所は通常は決めているのですが、何かの拍子でポイと置くともうアキマセン。その部分の記憶が完全に何処かへ行ってしまっているのです。
空は晴れても見つかるまでは気が晴れません、これも一種の秋思でしょうか。

   二上山(ふたかみ)を見しが秋思のはじめかな     大石悦子

神無月(土井)

2010年10月09日 10時34分49秒 | Weblog
十月(かむなづき)時雨に逢へる黄葉(もみぢば)の吹かば散りなむ風のまにまに 
                                 ( 万葉集・大伴池主)

きみがさすみかさの山のもみぢばのいろかみな月しぐれの雨のそめるなりけり
                                  (古今集・紀貫之)

すでに古くから詠まれている神無月は陰暦十月のことで神在(有)月、時雨月、初霜月などとも呼ばれます。
この月諸国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まるので、諸国は神無月になり出雲では神在(有)月になるというのが通説となっています。
しかしこれも一つの俗説で、「な」は「の」の意味で「神な月」は「神の月」即ち神祭りの月を意味するものだとか、雷の無い月だからとか諸説があるようです。

理屈は抜きにして陽暦十月の今は一年中で最も過ごしやすい時で、世間では文化、体育その他各種の行事が盛り沢山です。
私も明日は市の俳句大会があり披講(読み上げ)の役を仰せつかっていますが、提出する雑詠5句がまだ出来ていないので今日中に何とかしなければなりません。

   同期会の会費振り込む神無月

   太鼓打つ妓の眦(まなじり)も神無月   寂聴