大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

詩吟の錬成会(土井)

2009年06月29日 15時07分20秒 | Weblog
昨日は8時半の準備から4時半の片付け終了まで、一日中すぐ近くの商工会館大ホールに缶詰になっていました。
弁当は事前に700円で注文しておいたものが届けられましたが、値段にしては結構立派なもので皆ほぼ満足の様子でした。
来賓の家元や一部の幹部は昼食時別室だったので、そちらの内容は分かりません。

私は最も不真面目な部類に入る会員の一人と自負していますが、毎週水曜日の稽古は理由の無い限り出席しています。
上達ははじめから望んでいる訳ではないので、4000円/月の出費は付合いと生活のメリハリと健康にも少しは効くかなと思う程度の為のものです。
しかし先輩諸氏は真面目を絵に描いたような人達ばかりで恐れ入ります。

そしてこの世界も例に漏れず大方は年配者で、昨日の参加者90名の内約半分が、ある年数と形式的な試験を経て貰える「先生」と呼ばれる修師(4段)以上の資格者でした。(因みに私の資格は現在一級です)
それらの女性の殆どは和服で決めておられましたが、男性は会のネクタイ着用だけが決まりでした。

私はもう一人の男性と交替で出演順表示のカードを差し替える役を仰せつかり、居眠りも出来ず、神妙な顔をして勤めました。

本番近き夏野菜(土井)

2009年06月26日 14時03分02秒 | Weblog
来週からはまた梅雨らしい天気に戻るようですが、今週は毎日30度を越える日が続いています。

キュウリは毎日、トマトとナスもぼつぼつ採れるようになりました。
カボチャとスイカはかなりのペースでその実の大きさを増しており、見に行くのが楽しみです。
写真のスイカで今の直径が30cm位です。
トウモロコシも種から育てましたが、ちょっとした林のようになってきました。

  

 



     


  

疲れ(土井)

2009年06月24日 17時23分35秒 | Weblog


前にも少し同じようなことを書きましたが、体力、気力の衰えが徐々にではあるも確実に進んできています。
体力では軽く跳び越えられた高さや幅が最近では情けなくなる程小さくなっています。
ゴルフも1.5Rでなくては物足らなかったのは昔の話で、乗用カートが普通の今、1Rが精一杯です。
何が原因か分からず夜中に目が覚めることがあって、珍しいことだと思ったらそれが癖になって今では必ず一度は覚めるようになりました。
おそらくその影響でしょうが、日中じっとしているとたまらなく疲れを感じついウトウトしてしまいます。
ゴルフの練習とか読書とか自分の好きでやっている時にでも疲れを感じることがあるのはやはり体力の衰えと認めざるを得ません。

不思議なことに昔も今も同じように疲れるのがデパートのフロアを歩くことです。
だから昔も今も家族と一緒に行った時などは、時間を決めて別行動にし、美術展を見みるか、本の立ち読みをするか、椅子に座って待つかするようにしています。

先日はそれすらもする気になれず、工芸展を見たらすぐ出て、近くの鶴舞公園を散策して帰りました。
花菖蒲はもうに終りで係りの人達が根分けの作業をしていました。











ランチ(土井)

2009年06月22日 21時43分50秒 | Weblog

ようやく梅雨らしくなってきた今日、松坂屋美術館で開催中の第31回日本新工芸展というのを見てきました。
染色、陶器、磁器、鍛金、彫金、七宝、漆、人形などの大作、力作が約150点展示されていました。
素晴しいものだということは見て分かるのですが、どれ位素晴しいかまでは分からず、文部大臣賞とか東京都知事賞とかの各賞受賞作品の受賞理由の解説を読んで、ふ~んそうなのかと納得しながら見て廻りました。

実は工芸展は理由付けで本当の目的は老舗料亭「河文」中のレストラン「THE KAWABUN」のランチでした。
1000円、1500円、3200円、4500円のコースがありました。
材料にこだわっているというのが「ウリ」だけに味はしっかりしていました。


   
パン(お代わり可)                             カラスミとホタテと水菜のスパ           


         
スープ                                     仔牛のマスタードとワイン煮
   


デザートとコーヒー                          庭の見える室内

もう一品前菜がついて3500円(サービス料別途)のコースでした。





交友抄(土井)

2009年06月19日 14時46分15秒 | Weblog
昨夕5:30新幹線出口前で待ち合わせ、今回は河岸を変えて新幹線側地下街の居酒屋で8時過ぎまで時の経つのを忘れて盛り上がっていました。

石井、城谷、阿武、土井の4人で4人掛の席でやっていたら注文の料理や酒の置き場が窮屈になり、店員の女性が気を利かせて「飲み物だけ持っていって下さい、後のものは私達で運びますから」と言って奥の6人掛の席に変えて呉れたので、大いに落ち着いて腰が据えられたわけです。

会うと何時ものことながら宮野の女子短大や日赤病院女子寮の子達、喫茶店から飲み屋へと話が弾みました。(ヴィーナス、谷間の灯、フランク、長兵衛、・・・)
そしてこの歳になってこうして元気に会って話ができる幸せを実感しながらも、後何年続けられるか分からないので今の内に出来るだけ楽しもうということで、取り敢えずは7月31日、茨木国際C.C.でやることにしました。
こちらから最低3人で行き、原則として前日は茨木駅近くで飲んで阿武宅泊り。
関西勢にも声を掛けて2組か3組でやりますので都合のつく人は阿武か土井まで連絡して下さい。

紫陽花の宮(土井)

2009年06月17日 12時16分57秒 | Weblog
自転車で5~6分の所に御裳(みも)神社というあじさいの庭のあるお宮があります。
6月13・14と「あじさいまつり」が行われたのですが忘れていて行けませんでした。
毎年俳句の募集があり、その締め切りは今週末なので、今日Gゴルフの後投句用紙を取りに寄ってきました。














   紫陽花の宮三面の花の壁

   箱溢る投句あじさいまつりかな
   
   お手水にあじさい浮かべ御裳祭















株主総会(土井)

2009年06月15日 07時31分30秒 | Weblog
招集の案内状が集中して来る時期になりました。
昔は当に形式的で如何に早く問題なく終わらせるかが会社の最大眼目となっていました。
そこにはお抱えの総会屋が居て、会社と平和裏に相互扶助の関係を保っていました。

しかし総会屋排除と冗費節減の機運の高まりと共にこの共存関係は徐々に崩れ、総会屋はその方向を総会荒しと恐喝に転換するようになりました。
今では少し下火になりましたが、何年か前には問題があった企業の長時間に亘った総会の様子をマスコミが挙って報じていました。

法律による締め付けも強化され、会社側もより真摯に対応するようになり、最近では株主の理解を深めてもらうため時間も十分とって説明も丁寧にするようになっているようです。
営業報告についても過去数年分の比較記載は先ずどの企業でも例外なく行っていますが、特に新興・ベンチャーに近い企業の中には将来の予想数値にまで言及するものも出てきています。(大手企業では皆無です)

大手企業も含めて最近目立って盛んになってきたのが総会終了後に「経営報告会」とか「戦略説明会」などと称して事業内容や戦略等をより分かり易く説明して株主の理解と支持を得ようとする試みです。

Gゴルフ北陸ツアー(土井)

2009年06月12日 13時21分28秒 | Weblog
6月9~10日とGゴルフ仲間の一泊2.5Rの行事に参加しました。
男性16名、女性27名、芦原温泉泊、永平寺、東尋坊、兼六園、近江町市場の見学と買い物を兼ねての予定でしたが兼六園は総意で割愛しました。
初日の1.5Rで私は準優勝でした。

近江町市場で生きたタラバ蟹が一匹にズワイ蟹三匹と甘海老に名前を知らない海老のセットで5000円プラス発泡スチロールの箱代400円にすると奨められて同行の女性が買われたので、私もつられて買ってしまいました。
先ずタラバ蟹を焼いて食べました、美味しくなくはないのですが本来のタラバの焼蟹とは食感が違い、やはり値段相当かなと思いました。
ズワイは一匹を茹で、残り二匹は近くに住む娘の所に持って行ってやったので味のほどはわかりません。

写真は永平寺の外観と内部の一部、それにGゴルフの初日と2日目のパートナーです。


































近辺吟行(土井)

2009年06月10日 22時15分48秒 | Weblog
6月8日好天の下羽島市、一宮市周辺を吟行しました。
木曽川の森では夏鶯(老鶯)が喧しい程鳴いていて皆さん感心していました。
善光寺東海別院は丁度ご開帳の期間でした。
羽島市は円空上人生誕の地で縁の寺や自作の仏像等が沢山あり、格好の吟行地となっています。













   老鶯の声絶え間なき渡船場

   夏兆す尼の読経や薬師堂

   みかん苗買ふ開帳の善光寺

木曽川の初夏(土井)

2009年06月08日 07時07分42秒 | Weblog
今日岐阜や名古屋から7人当地に吟行に来られ、案内役を仰せつかったので、昨日の昼前少し下見をしておきました。

2000年の時空を越えて古代から甦った「大賀はす」のはす園と隣接する花菖蒲園、水上スキーの向こう側は愛知県側の渡船乗り場です。
右岸の岐阜県側の水上スクーターなどの基地の上流にははっきりは見えていませんが新幹線と名神の鉄橋が並行して架かっています。