大10同好会

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季節とプロ野球(土井)

2008年10月03日 17時14分16秒 | Weblog
特別だった感じの今年の夏の暑さもようやく何処かへ去って、日中でも半袖では寒く長袖の季節になってきました。

俳句の世界では少しづつ季節を早取りし、句会などでも、これからの季題は普通に受け容れられますが、少しでも過去に近いものは今更という感じで敬遠されます。
これが雑誌になると、投句の時期と掲載誌の発行に二ヶ月のずれがあり尚更です。
例えば「NHK俳句」の場合、今月前半〆切の兼題は「新酒」と「紅葉」で未だ現実には見たり触れたり出来ず、過去の体験によるか想像を働かせて詠むしかありません。
因みに私の今日投稿した拙作は、岐阜県・古川町とふるさと柳井の印象によるもので「白壁の軒に杉玉上がりけり」「古川や新杉玉の匂ひ立つ」「ふるさとを飾る錦や紅葉山」のお粗末でした。
そして後半20日〆の題は「返り花」と「大根」で共に冬の季語となっています。

話変わってプロ野球ですが、パはCS出場チームも決まり、王さん、清原の引退と一段落をみていますが、セは優勝も3位争いも熾烈な展開となっています。
そこで熱心なファンなら誰でもあると思いますが、監督の気分で、何故ここでバントをさせないとか、もう限界だ、早くピッチャーを変えろとか、いろいろな思い入れがあります。
それは選手起用にも、来期の補強にも及びます。
私の場合、林をベンチに置いて葛城を使うことがどうにも納得がいきません。
また来期、ジェフと再契約するようですが、これは絶対に止めた方がいいと確信しています。