大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

虚業の扇動(土井)

2008年01月30日 12時53分06秒 | Weblog
先日発表された芥川賞の受賞者は若い、歌手デビューもしたホヤホヤの新人で第2作目が受賞作品となったというような報道でした。
若い人がその能力を生かしてどんどん活躍することは、スポーツ界でも、文学界でも、実業界でも大いに結構なことだと思います。
唯困るのは安易に有名になったり、お金を稼ごうと思って自分勝手なことをして世間に迷惑をかけることです。
そしてその土壌を作っている最大の要因は、ウケだけを狙っているとしか思えないマスコミの姿勢にあるような気がしてなりません。
金儲けでは地道に努力するよりも、アイデア一つで億万長者になれるような風潮を煽りホリエモン以下の詐欺師まがいを大勢生みました。
ケータイ小説についても煽っているうちに、親を殺すような少年が出たりしました。
ケータイ小説そのものは社会のニーズに合っているのかも知れませんが、どうも本来の文学とは一線を画さなければならないのではないでしょうか。
マスコミも犯罪を煽る意図は勿論ない筈ですが一般大衆への影響を考えれば、あのバカ騒ぎばかりの番組の多さと大衆に迎合するような報道姿勢は何とかならないかとつくづく思ってしまいます。
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人気(土井)

2008年01月28日 21時20分08秒 | Weblog
株価も選挙も人気投票の要素が大きいといわれています。
日経平均も昨年春と夏に18000円をつけましたが、その後は坂を転がり落ちるように、急激に下がり続け、今日も541円安の13087円と大台割れ寸前です。
これも実態以上に人気が離散、特に外人が見放しその資金を引き上げたことが大きいようです。
大阪府知事選も知名度の高いタレント兼業の橋下弁護士が圧勝しました。
府民の鳳陽会員は誰に投票したのでしょうか?あるいは棄権したかも。
横山ノックでも一期はやったのだから、今度はそれよりは期待できそうです。
選挙は選んだ(投票した)人にも責任があり、その後の行政のあり方は自分達にも影響してきますが、4年位の期間ではそれ程目立った変化は現れません。
だから一般的に人々は人気のある(知名度の高い)人に投票します。
しかしトップの実力と資質は長い目で見れば必ず大きな違いとなって表れるので、選挙は余りにも気軽に、面白半分にやってはならないと思います。
そこへいくとスポーツの人気は罪がありません。
初場所では両横綱が健闘し、大いに盛り上がりました。
大関陣の不甲斐なさをカバーするに十分でした。
悪役人気(?)の朝青龍が頑張ったからこそ、善玉人気(?)の白鵬も目立ちました。
相星での楽日決戦は稀に見る熱戦で、久しぶりに見ごたえのある相撲を見せてくれました。
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初吟行(土井)

2008年01月25日 22時15分18秒 | Weblog
さすがに大寒に入り寒さが厳しくなってきました。
昨日は風も強くこの冬一番の寒さだったと思います。
今日も心配していましたが、晴れて風も収まり、いい一日になりました。
と云うのもかねての約束通り、各務原市(かかみがはらし)の女流俳人2人を地元のお爺さん2人で案内して、朝早くから夕方まで無事吟行できたからです。
すぐ近くに居ながら意外とこれまで訪ねることのなかった所を何ヶ所も巡り、多くの句材を仕入れました。
木曽川を渡った隣の羽島市は円空の生誕地、所縁の寺や仏像、産湯の井等を懇切な説明を受けながら身近に触れることが出来ました。
またその隣の海津市では、約千二百年前、天平の頃聖武天皇の勅願によって、行基菩薩により、尾張、美濃、伊勢三国の守護霊場山として奈良の東大寺と同時に七堂伽藍善美を尽くして建立されたという行基寺を訪い見事なたたずまいと濃尾平野を一望に見渡す展望を堪能しました。
最後は県営で無料の木曽川の渡船を初体験しました。
復路の船が川面の鴨の群れに近づくとその一部が驚いて飛び立ちました。

   木曽川の鴨を翔たせて渡し舟
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サブプライムローン問題(土井)

2008年01月23日 10時11分44秒 | Weblog
世界同時株安の引き金となった米国のサブプライムローン問題とはそもそも如何なる事象なのでしょうか?
サブプライムローン(SPL)とは、金融機関から融資を受けることが可能な返済信用度の高い層(プライム層)向けではなく、信用度の低い低所得者層(サブプライム層)向けの住宅・自動車・クレジットカードなどのローンのことで、この中の住宅ローンが今回問題となっています。
SPLは返済リスクが高いことから高金利となっていますが、融資を受けた最初の数年間は低金利で、徐々に金利が上昇します。
金利が上がれば払えなくなる可能性も高くなりますが、金利が高くなる前に購入した住宅を担保にして、金利の安い他のローンに組み替えることで、低所得者層でも住宅が持てるようにと始められたローンでした。
ところが、ここ数年不動産価格が下落したことから、低金利への組み替えが出来なくなり、SPLの返済が出来ない低所得者が急増しました。
これにより貸付していた住宅専門金融会社の破綻に止まらず、その金融会社に投資していた銀行や、証券化されたSPLを運用していたヘッジファンドや機関投資家も大損をしました。
そしてその事実上の損失以上に株式市場が反応し、信用不安と景気後退懸念にまで発展したのが現在の状況です。
日本のバブル崩壊時は日本のGDPの2倍(200%)以上の資産価値が消滅しましたが、今回の問題で現在のところ消滅した米国の資産価値はGDPの15%から
多くても30%と見られています。
今朝の日経平均も470円以上反発し、13000円の大台を回復しました。
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木曽川・冬景(土井)

2008年01月21日 11時40分42秒 | Weblog
悠久の大河・木曽川の辺に移り住んで30年以上になります。
川の流れそのものは何ら変わることはないのですが、川や河畔の様子は随分変わりました。
子供の小さい頃は砂浜や中洲があって、水遊びやバンカーの練習なども出来ましたが、大規模な浚渫が行われた今は、水上スキーや水上バイクが我が物顔に走り回るだけです。
河川敷もかっては木々が鬱蒼と繁っていましたが、順次開発され、立派なグランドや芝生広場、道路などの整備が進みました。
その木曽川も今は静かに冬の姿を保っています。
流れも穏やか、両岸は枯れ草色一色、所々の薄原では穂波が風に揺れています。
木々もすっかり裸木となり、中でも栴檀の大木が目立ち、薄黄色の実が澄んだ青空に映えています。
目を転じれば冠雪の伊吹山や御嶽山、更には白山かどうか分かりませんが真っ白な山頂と続く屏風の上部のような山並みが望めます。
並んで架かる鉄橋を車や新幹線が走りますが、鴨達は悠然と浮寝を続けたままで、
その数も所によっては川面を黒く染める程になります。
河川敷のグランドでは元気の良いオジサンやオバサンがグランドゴルフに励み、私もその一員で、今日は珍しく喫茶店に寄らずに帰ってきたのでこの投稿となりました。
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寒(土井)

2008年01月18日 13時18分28秒 | Weblog
今日も株価は下がり続け前引けで、前日比234円安の13548円と13000円の大台をも割り込みそうな勢いで、どこまで下げるのか見当もつかないような状況ですが、私の個人的な見方からすればこの辺は底値に近いような気がします。

先日の初打ちの15日は汗ばむほどの好天気、昨日は寒風の吹きすさぶ極寒の一日でした。
暖冬となると、いろんな所に変な影響が出てきて、一部の業界を除いてあまり歓迎されません。
従って冬は寒いのが妥当で当たり前ですが、今は冬のどの辺りだろうかと確認してみました。
一月六日ごろが二十四気の一つ「小寒」で、この日を「寒の入り」として、二月三日ごろの「節分」までの約三十日間が「寒の内」といわれます。
寒に入って四日目を「寒四郎」、九日目を「寒九」といいます。
冬の内で最も寒いといわれる、これも二十四気の一つ「大寒」は一月二十一日ごろにあたりますので今日辺りは寒さの絶頂期の近辺にあるといえます。
この時期は「厳寒」、「極寒」、「酷寒」、「厳冬」、「冬深し」、「真冬」などの言葉でも表現されますが、やがて「三寒四温」、「春待つ」、「春近し」、「冬尽く」、「節分」と移り行きます。
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初打ち(土井)

2008年01月16日 11時56分30秒 | Weblog
今日も株価が大きく値下がりして、前引で13841円と4000円の大台を割り込んでいます。
正月の日経紙上の著名(企業)人へのアンケートで、予想した最安値が14500円だったと思いますので現在の水準は誰の予想をも下回る急激且つ極端なものとなっています。
昨日は今年の初打ちに行って来ました。
年に何度もないような絶好の天気に恵まれました。
昨年末ごろには調子が上向きだったので、やや意気込んで臨みましたが全くリズムに乗れず大叩きの新年のスタートとなりました。
3連休の次の日ということで、プレーヤーも少なく伸びやかに廻れました。
各ゴルフ場とも入場者減に悩まされて、必死に集客の手段を講じています。
昨日のリゾートトラストの経営するセントクリークG.C.(豊田市)もメンバー1人に同伴者1人はメンバーフィということで、M:2人、B:2人で行ったので、食事、飲み物込みで6995円という格安料金でした。
その代わり茶店、売店、風呂は休業でしたが、この時季全く不便や必要性を感じることはなく、安さの有り難さを満喫しました。
上がった後も食堂には戻らず、帰途の喫茶店に寄って1時間位話に花を咲かせました。
年金生活者としてはこのスタイルがよろしいようです。
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初句会(土井)

2008年01月14日 12時05分26秒 | Weblog
今日は成人の日です。
平成二十年の元旦に二十歳を迎えた新成人は百三十五万人で、1987年・丙午生まれの百三十六万人を下回り、新成人人口の推計を始めた68年以降の最少記録を更新するそうです。

昨日は初句会兼新年会がありました。
参加者は23名で、内男性は約1/3の8名でした。こちらも高齢化は進む一方です。もう何十年もやっている人が多く、皆大まじめで、俳句漬けのような生活の人も珍しくなく、その為かどうか、一般の人に比べれば、歳の割には若さを保っておられるようです。
私などは片手間の片手間で真剣さが足りず上達もしません。
負け惜しみを兼ねた持論として、遊びごとや稽古ごとはあまりシャカリキにならず、かといってあまりいい加減にもならず、周りの人と楽しく、迷惑をかけず、少しづつは上達すればいいという感じでやることにしています。

明日は、こちらは少し力を入れて上達というか復活というかしたいと思っているゴルフの初打ちです。

   御降(おさが)りやお笑い番組続きゐて

   嫁ぐ日の近き娘と雑煮膳

   元朝の濠にその影金の鯱

   初詣赤福の店舗(みせ)鎖されて

   伊勢の巫女舞ふ黒髪の淑気かな
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おもしろ山口学(土井)

2008年01月11日 17時26分09秒 | Weblog
以前にも記したことがあるので、お馴染みの方もあると思いますが、山口県庁の発行する「山口きらめーる」の本日分に「やまぐちと連歌」と題し、その「第一回・大内文化と連歌」という興味深い記述がありましたので、コピーしてそのまま紹介します。

西国一の守護大名とうたわれた大内(おおうち)氏がひらいた山口には、京都の人々との交渉を通して中央の文化が摂取されるとともに、朝鮮や中国・明との交易によって大陸文化が招来し、いわゆる「大内文化」が育まれました。
 源氏物語、和歌や連歌といった王朝文芸に深く通じていた第29代・政弘(まさひろ)(1446~1495)は、応仁・文明の乱(1467~1477)で10年余り滞在した京都で、公家や文化人との交流を深め、後に、荒廃していた京から山口へ彼らを招き、大内文化の興隆(こうりゅう)に尽力しました。その中に、連歌師・宗祇(そうぎ)がいました。
 連歌は、五・七・五の17音からなる長句と七・七の14音からなる短句とを、交互に、複数人で詠みつないでゆく文芸です。相手の表現の趣旨を理解した上で、自分の表現をそれに沿わせるもので、深いコミュニケーション能力が必要とされますが、一人で詠む和歌に比べて、一座の人々と感動を共有することができる点に面白みがあります。また、句数や句の優劣を競って、勝者には景品や褒美が贈られることもありました。
 連歌は、平安時代後期には長句と短句の二句一章31音のみからなる短連歌が主流でしたが、次第に長く詠みつがれるようになり、鎌倉時代には100句で終結する百韻(ひゃくいん)の形式が確立されます。百韻の第一句は発句(ほっく=五・七・五)と呼ばれ、これに脇(七・七)を付けて場面を作り、次に第三(五・七・五)を付けて場面を変化させ、100句目の挙句(あげく=七・七)で終わります。南北朝期には、句の展開を図るために、さまざまなルールも定められました。優れた連歌師が登場し始めるのもこの頃です。
 そして、室町時代になると、連歌は「座」の精神※の発達と相まって能楽や茶の湯と並ぶ代表的な遊びとなり、貴族の邸宅や神社の境内などで連歌会が盛んに催されるようになりました。
 山口でも、高名な連歌師・宗祇を迎えるなどして、連歌会が盛んに催されました。 [宗祇の連歌発句]

世にふるもさらに時雨の宿り哉

※「座」の精神
「座」とは、多くの人が集まっている集会の席を意味します。
「座」の精神とは、この席に集まった主客同士が交友関係を深め、誠心誠意思いをこめて真剣に人と人との関係を再確認すること。茶の湯でいう「一期一会」と似通うことでもあります。

取材協力/山口大学人文学部言語文化学科 准教授 尾崎千佳(おざき ちか)氏


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稽古始め(土井)

2008年01月09日 21時17分20秒 | Weblog
今日は微風快晴の素晴らしい天気の一日でしたが、今年最初の詩吟の稽古日でもありました。
城谷君も昨年一度稽古を見に来て関心はもったようですが、現役で仕事を続けており、未だ仲間入りするには到っていません。
私の後から入ったカワイ子ちゃんも仕事の都合で別の夜の部に移り、もう一人の女性生徒も体調不良で休学、男女3人づつの熟年生徒での幕開けとなりました。
以前にも記したように音痴の私は全く上手になる見込みはありませんが、週一回同じ顔ぶれで集まって、定期的に大きな声を出すことは、生活がダラダラするのを防ぐ一助になると共に心身の健康にも悪くない筈で、その効果は4000円/月の経費には十分見合っていると思っています。
最近の歌手や歌い手集団などの多くは踊りながら歌っていますが、私などにはとても出来ない相談です。
また家や人のいる所で下手な大声を出すことは出来ず、練習と声出しは車の運転中だけです。
くどいようですが、上達の為ではなく、ストレスの発散と健康の為に、思い出しては、車を走らせながら大声を出している今日この頃です。
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