大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

涼風と西瓜(土井卓美)

2016年07月29日 17時09分55秒 | Weblog

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今日の午後も適当に風があってエアコンも扇風機もなしで過ごせます。
午前中のGゴルフの時も木陰にいる時の風の心地良さは有難いものです。
もう思い出の1コマになっていますがビールを飲みながらナイターを見ている時スタンドに吹きつける風の何ともいえぬ味わいは夏の夜の醍醐味でした。
高原でのゴルフ中の風も劣らず気持ちの良いものですが、昨今は真夏のゴルフは控えているのでそれを感じることも少なくなっています。

風と共に涼しさを感じさせてくれるものの1つにスイカがあります。
私のスイカ作りも20年位にはなると思いますが、今年のスイカは例年に比べて甘さが強いように感じられます。
特に作り方や種類を変えた訳でもないのにそうなるのは気候の関係だろうと思われます。
風もある程度は影響するかも知れませんが決定的なものは成長時の温度(暑さ)によるものではないだろうかと自分では思っています。


風になびく西瓜畑


成長中の大玉、6kgは超えそうです

稀勢の里について(土井卓美)

2016年07月27日 17時43分22秒 | Weblog

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大相撲名古屋場所が終わって、多くの人が期待した稀勢の里の優勝と横綱昇進は成りませんでした。
日本人横綱誕生への世間の願望が強いだけに協会は次の場所優勝なら昇進させるという大甘な態度をみせています。
実情止むを得ない状況ではありましょうが、ここは全勝もしくは14勝という条件位は付けてほしいと個人的には思います。
13勝以下での優勝・昇進では心から祝福するという気持ちにもなり難く、それより何よりその程度の初優勝での昇進では強い横綱、堂々たる横綱を期待することが難しいからに他なりません。

日本中の期待を背負っての日常と本場所でのプレッシャーは計り知れないものがあることは言うに及びません。
本人も周囲もその克服に懸命に取り組んでいることも間違いのないところでしょう。
しかしその方法としてあの笑顔を保つようなやり方はどうなのでしょうか。
信頼する指導者の教えを必死に実行しているのでしょうが不自然な感じは否めません。
過去2場所はそれなりの結果が出て13勝出来たが、肝心のここぞという先場所は13勝も出来なかったのだから、もうこの方法は限界と見限って、自然に力が出るように闘志を顕わにして来場所(恐らく)最後の挑戦をして欲しいものです。


「フェアリースター」6月16日に載せた時は葉も少なく花も10数個でしたが今は葉も茂り数えきれないほどの花をつけています。

「尾張津島天王祭」(土井卓美)

2016年07月25日 18時22分19秒 | Weblog

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今年ははじめて「葵祭」、「祇園祭」を見学し、その序でのように昨日は「尾張津島天王祭」に行って来て何だか祭付いている感じです。
我家から車で30分の津島神社のこの祭は500年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定され、日本三大川祭の1つだそうです。
信長・秀吉や家康は幾度も見学しています。

「天王祭」は「提灯祭」と呼ばれる宵祭(7/23)と「車楽祭(だんじりまつり)」と呼ばれる朝祭に分けられています。
特に巻藁船の回遊する宵祭の方が有名で、今年も20万人の人出だったと各紙が写真入りで伝えていました。
しかし混むし、交通規制も厳しく近くまで行くのも大変なのでこちらは未だ見る機会を得ていません。


車楽船の運航








地元テレビも取材


順次岸へ向かう


勢揃い


下船して神社に向かう


行列が神社に到着





神殿で儀式


儀式が終わると各船毎に記念撮影


大仕事を終えて境内で一休み






























































俳句について(土井卓美)

2016年07月22日 17時05分41秒 | Weblog

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この頃俳句を身近に感じる人が増えているようです。
自分では作らなくても読んだり聞いたりする機会が多くなって、全く別世界のものだという感覚が薄れてきているのは十分に感じられます。
その原因となっている1つは当地で圧倒的な発行部数を誇る「中日新聞」が1面に「平和の俳句」という投稿句を載せ続けていることです。
この選者が金子兜太という異端の人であっるが故に、私などからみても感心する句もありますがどうかなと首を傾げる句も少なくありません。
季語や五七五の基本形まで無視されることもかなり頻繁に行われていて、正統を自認する人達からはあれは俳句ではない「平和の標語」であるなどと厳しく批難されています。

もう1つはテレビで人気番組となってきた「プレバト」の俳句です。
Gゴルフのご婦人連も「生け花」や「料理」はどうということもないが「俳句」は面白いと大変な評判です。
出演タレントの表情・動作もさることながら「先生」の俳人夏井いつき女史の毒舌と指摘、指導の適切さが痛快で視聴者の人気を攫っています。
その場でバッサリやっているように見せていますが、女史といえども事前に十分な時間をかけて準備してきた上でのことに間違いはありません。
しかしそれにしても見事で感心させられます。

その「夏井いつき」が4月から「NHK俳句」の選者になりました。
そして今回拙句もその選に入りました。

   捨て船の艫(とも)は沈めり木下闇(「NHK俳句」8月号・夏井いつき選)


セイロンライティア

外野席から見た東京都知事選(土井卓美)

2016年07月20日 16時05分42秒 | Weblog

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いよいよ夏本番今日も猛暑の一日となっています。
それでも朝のGゴルフには50名近くが参加しました。
今日のコースは木陰が多く、風も適当にあったので家にいるより涼しくていいという声も聞かれました。

暑いのは天候だけでなく東京都知事選もヒートアップしてきています。
予想通り3候補の熾烈な競り合いとなっているようです。
東京都民もまだ4割近くが誰に投票するか決めていないとの報もあり、今後の展開でどうなるか全く分からず結果が判明するのは開票がかなり進んでからになる可能性もありそうです。
喫茶店でも話題になり、テレビやインターネットでも大きく取り上げられているのは東京都のみならず全国の多くの人々の関心の高さの証明でしょう。
どの陣営にも政策に際立った違いはなく、知名度もそこそことなればどうしてもイメージが大きな要素となってきます。
小池さんの「病み上がり」発言は実際にはそうであっても、やや勇み足であったかも知れませんが、本当のことを言われた鳥越さんがマスメディアの前で本気で怒ってみせたのは何とも大人げない仕業に私には見えました。
黙っていれば相手の失点になったのに、取り巻きの意向か本人の意思か分かりませんが、これをやってしまっては相手以上の自失点になったのではないでしょうか。
組織力に頼る増田さんは演説も下手、改革への期待もイマイチなのに、改革派同士でつまらぬ争いをしていては何にもなりません。


この中型楕円西瓜は皮が1~2mm位まで熟れます

「祇園祭」(土井卓美)

2016年07月18日 22時37分15秒 | Weblog

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今日の東海地方は大変な暑さになり「梅雨明け宣言」が出されました。
昨日は雨の予報が出されている中雨具も用意して「祇園祭」に出掛けました。
ツアーバスが好評で名古屋からも2台出ましたが、集合場所で職場OB、ゴルフ仲間の友人夫妻と鉢合わせ、何と同じ1号車で結局全行程を一緒に行動しました。
幸いなことに雨に降られることなく無事ツアーを終えることができました。

山鉾の進行はゆっくりで時には目の前で10分以上も止まっていることもありました。
その時山車を引く町内のおっちゃん達と話が弾み、思いがけなく楽しいひと時を持つことができました。
その話の中で「今日は曇っていて楽だが普通に日が照っていたら、アスファルトの照り返しもあり引く方も見る方も大変、見る方が早々に引き上げてしまう」などと例年の様子を知らされました。
そんな関係もあるのでしょう、春の「葵祭」の有料観覧席料は¥2050で何もなしでしたが、今回の「祇園祭」のそれは¥3180で写真の団扇、帽子、パンフレットの他アクエイリアスの氷結パックが付いていました。
これは大いに助かりました。






有料観覧席


サービス品








智積院「一休」の鱧と豆腐御膳の昼食


帰路立ち寄った伏見稲荷の千本鳥居










天皇退位の意向と東京都知事選(土井卓美)

2016年07月14日 17時18分01秒 | Weblog

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昨日はまたまた衝撃的なニュースが日本中に流れ、世界の主要国でも大きく取り上げられていると伝えられています。
今日の朝刊一面トップは各紙とも「天皇陛下退位の意向」の大きな活字が躍っています。
誰もが想像していなかっただけに大きな驚きではありますが、改めて冷静に受け止めてみると全く納得のいく事柄ではあります。
殆ど全ての日本人が円満な退位の実現を望み、その時には改めて両陛下に対する尊敬と感謝の念を新たにすることと思われます。

先回も触れたもう1つの話題東京都知事選の構図が決まりました。
直前まで誰もが推定し得なかった形になりましたが、兎も角選挙戦はスタートしました。
東京都民以外は外野から見るだけのことではありますが、首都の首長選びとなると国政への影響も、マスコミの扱いも大きく、必然的に多くの人の関心を呼ぶことになります。
先程偶々パソコンを開いて見ていたら「小池百合子」の出陣第一声の演説(約10分?)を聞くことになりました。
日和見で跳ね返りの調子者というイメージが無いではありませんが、なかなかどうして声の調子も内容も堂々として大したものだと思い、外野席からだけど「頑張れよ」と声をかけてやりたくなりました。
増田さん有利の状況にはあると思われますが、他の2人も頑張ってもらい、出来ればどちらかが当選し、利権の蔓延る都政にメスを入れてもらいたい気もします。


先日の第1号を切って見たら丁度いい熟れ具合でした、今日の第2号は4.5kgでした


憲法改正について(土井卓美)

2016年07月12日 16時53分37秒 | Weblog

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参院選は事前の予想をも上回る与党の圧勝で終わりました。
選挙期間中全くそのことに触れなかった安倍首相は勝利を確認した瞬間からおおっぴらに「憲法改正」を口にするようになりました。
そのやり方が汚いといって非難したところではじまりません。
安倍内閣が憲法改正を目指していることは多くの人は分かっていて、またそれにも増して多くの人が戦争はするべきでないと願っていることも確かなことです。

では何故に選挙民は改正発議に必要な3分の2の議席を与党サイドに与えたのか?
それは野党のあまりの非力と民主党政権時代の体たらくへの不信感が抜けきらないことに起因します。
鳩・菅両首相は何だったのか、野田さんは人間的にはある程度は期待されましたがもう民意は離れていました。
(小沢首相だったらまた違った結果になっていたとは思われるのですが・・・・・)
手の施しようもなく何時までも続く不況と円高のデフレスパイラル、社会全体に漂っていた閉塞感に比べたらその後の安倍内閣による政権の安定と経済の発展を評価しない訳にはいきません。
民進党以下が何と叫んでも事績がものをいいます。

前述のように今回の得票は経済政策に対する要素が大きかったのですが得票は得票、安倍さんは信任を得たと自信を持って改憲に舵を取ります。
その方向が戦争に向かうものにならないように注視しなければなりません。
昨日のライン川句会(岐阜県坂祝町)に「改憲派勝利の翌日炎暑晴」の即興句を出してみましたが誰も関心を示しませんでした。
翌日が近い将来、炎暑晴が戦争の焼け付く暑さになる危惧に気づく人がいなかったということです。


今日採ってきた今年の第1号

「暑気払い」(土井卓美)

2016年07月08日 16時33分46秒 | Weblog

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今日はまた曇り空となって夜から明日にかけては雨の予報ですが、昨日はもの凄い暑さでした。
その暑さの中でもGゴルフを済ませて久しぶりに名古屋に出掛けました。
在名3人の「暑気払い」を11日にする予定にしていたのですが、阿武君が名古屋に来る予定があって、できれば一緒にやりたいとのことで急遽昨日に日程変更しました。

飲んで話をするだけでも良かったのですが、偶々美術展の入場券があったので城谷君に声をかけたら行くというので2人で先行して見学しました。
繁華街「栄」の様子も大分変わっていましたが、暑くもありブラブラする気にもならず見学後の時間調整は「三越」8Fの喫茶店で涼をとりました。

飲み会は全館オープンした「大名古屋ビル」3Fの店を石井君がキープしていてくれました。
斜め向かいの「名鉄百貨店」屋上のビアガーデンは昨年の「暑気払い」の会場に使いましたが今年は閉じていました。
周りに新しいビルが次々にオープンしているので古いビルでは客が集まらないのかも知れません。
駅の正面街頭では我々が店に入る時と出る時では違う参院の候補者が車を停めて演説をしていました。


「三越」から見た手前「久屋通り」(100m通り)と開店前の「中日ビル」ビアガーデン


美術展パンフ

予想する楽しみ(土井卓美)

2016年07月05日 18時02分26秒 | Weblog

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今日も大変な暑さになりました。
特に午前中は雲もなく、Gゴルフの夏季大会は炎天下で行われました。
かつてグラウンドはかなりの数の大木に囲まれていましたが、管理が大変なのでしょうかその多くが切り倒されてしまいました。
お陰で丸裸の会場でのプレーとなり、市のやり方への不満が出ています。
でも定期的に草(芝)刈りはやってくれ、唯で貸してくれるのだからヨシとするしかありません。

年を取ってくると何かにつけ疲れ易くなります。
従って積極的に何かをやろうということが少なくなり、体を動かさないで楽しもうとする傾向になります。
その端的なものがテレビを見ることで、話題もテレビ中心になりがちです。
もう一つの楽しみとして予想(測)することがあります。
直近では東京都知事選がどんな形になり、誰が当選するかが第一でしょう。
参院選の予測もいろいろなされていますが、一般高齢者にとってより身近な予想対象は稀勢の里が優勝して久々の日本人(出身)横綱が誕生するかどうかではないかと思われます。


疲れを知らず何年も咲き続けるゼラニウム