平和日本の休日（土井卓美）

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先週は雪や雨、グラウンドコンディション不良等の為Gゴルフは１回だけしか出来ませんでした。
今日は朝から雲１つなく晴れ渡っていて今週一杯はいい天気が続きそうです。
「大寒」は文字通り寒い日が多く体も縮こまっていましたが、今週は４日に「立春」を迎え春が近づいてきます。

昨日は年に１度の孫のピアノ発表会でした。
岐阜市の「サラマンカホール」という立派な会場でしたが初めて入りました。
これまで名前も存在も知らなかったということは比較的最近建てられたものだろうと思います。
こういう立派な文化施設が造られ、身近に利用されていることの有難さを改めて感じました。

夜は「牛源」で焼肉を食べました。カルビ、ロースその他の多くの食材が食べ放題、サラダバーもついての格安値段にビックリしました。
制限時間２時間の来る前に引き上げましたが、値打ちの店は客が良く知っていて、入る時も出る時も空席待ちの人達が何組か居ました。


パイプオルガンを備えたホール内


礼！


手前でパパがビデオ撮影


成果発表


終わってロビーでポーズ


着替えの為一旦お家に帰る


焼肉の食べ放題

甘利経済再生相の辞任（土井卓美）

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昨日の午前中は久しぶりに快晴のいい天気になりましたが今日はまた朝からの雨でほゞ一日中続くとの予報です。
昨日のトップニュースは夕方に発表された甘利経済再生相の辞任と後任に石原元環境相を当てたということでした。
それまで本人も安倍首相も続投を明言していたので、唐突といえば唐突な感じがしないでもありませんが、冷静に見れば落ちつき所に納まったとも言えると思います。
続投を言っていた時点では何とか乗り切れると踏んでいたが、建設会社側にもかなり強力な証拠を握られていたこともあって、全く知らなかったでは済まされないと判断せざるを得なかったようです。
議員周辺では日常茶飯によくある事件に１つでもあるのですが、主要閣僚となると関係者は全知全能を振り絞って調査と対応に取り組みます。
短期間に精力的にそれをやって得た今回の結論と対応が、自身が貰った金は適切に処理した、その他のことは秘書の不始末であり監督責任は認める、また不明な部分はこれからも引き続き調べるが、取りあえず大臣を辞任する形で責任を取り、議員辞職はしないという正にこれまでにも良くあった「王道」の結末となりました。
野党側は敵の大物の大将首を取ったことでポイントを稼いだので、ここは早急に国会審議に戻るべきだと思うのですが、更に物欲しそうな態度に終止しているのは頂けません。
特に政治の世界においては「落とし所」というのがあって昔から変わることはありません。

民意について（土井卓美）

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今年はオリンピックイヤーであると共に米国大統領選挙の年でもあります。
大本命候補クリントン元国務長官もここにきて伏兵サンダース上院議員に追い上げられているという報道が目立つようになりました。
共和党の方は大富豪トランプ氏が人気ナンバーワンとのことで、もし万が一共和党の候補に選ばれても大統領に選ばれることは万が一にもないだろうと思われます。
米国民の民意が示される４年に１度の大統領選挙ですが落着くところに落着くのだろうと思います。

我国に於いては夏の参院選が政治の１つの焦点となっています。
我国の民意はどんな形になって表れるのでしょうか。
ここ数年の政治をふり返ってみると自民政権の末期、強力なリーダーシップを発揮する人に恵まれず短期政権が相継ぎ政策実行もままならず国民の信頼が薄れました。
そこに「政権交代」の民意が盛り上がり、小沢民主党が政権奪取に成功しました。
しかし首班指名前に小沢さんが失脚して、何とあの鳩山、菅の両名が相継いで総理になりました。
結果は政治、経済共混乱、低迷を極め、アッという間に民意に見放されて次回選挙の大敗を招きました。
取って代わった安倍自民政権はこれまでの失敗を教訓に巧みな政権運営をしています。
結果政権は安定し、経済も回復、外交も成果をあげています。
民主党政権時代に比べて総体的にはるかに良くなっていることは誰にも実感できます。
しかし将来的に不安要素を内蔵していることも確かで、そのことについての所感は別の機会に譲ります。

「寒の内」（土井卓美）

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寒の入り（小寒、１月１５日頃）から寒明け（立春、２月４日頃）までの小寒１５日、大寒１５日を合わせた約３０日間を「寒の内」または「寒」、「寒中」などといい、特に「大寒」（１月２０日頃）に入ってからが１年中で最も寒さが厳しい時節になります。
今年の小寒は例年よりも暖かく暖冬の感じが強かったのですが、大寒に入ると辻褄を合わせるように強い寒気が列島全体を被うようになりました。
当地でも初雪が積もり、今夜から月曜日にかけてまた積雪が見込まれています。

この寒中には特にスポーツ界では「寒稽古」、染色の「寒晒」、酒造の「寒造」などが行われ長い伝統を維持しています。
特殊分野の人達ばかりでなく現役の人全てが雪が降っても寒くても懸命に働いて我々の生活を支えてくれています。あり難いことだと思います。
この年になっては世の役に立てるようなことは特に出来ませんが、体に気をつけて健康年齢を維持し医療費削減に資するという消極的貢献と自分なりの生き方、楽しみ方を見つけていくしかありません。


西に望む伊吹山


北東に雲のかかる御嶽山


東北東にかすむ恵那山

「大寒」と株価の低迷（土井卓美）

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天気予報がピタリと当って一昨夜の真夜中に降った雪が朝１０ｃｍ位積っていました。
その雪も日中の日差しで昨日の内に殆ど解け、当地では大きな混乱はありませんでしたが、今回の寒気団はほゞ全国的に大雪を降らせ、特に北海道など北国では風も強く大変だったようです。
暦の上でも今日が「大寒」、遅れて来た寒さがこれからしばらく続きそうです。
我らのGゴルフも今日は人工芝の会場だったので無事出来ましたが、明日は土と芝の会場で、こちらは恐らく後数日は駄目だろうと思われます。

それにしても今年に入ってから株がよく下がります。
昨日、今日も連続して大幅に値を下げました。
もうこの辺まで来ればそろそろいゝだろうと思ってこの２日間で幾つか買ってみましたがその殆どは買値を下回って引けました。
その中で１２月２４日に１１６円で買った「シャープ」を今日１４９円で売りました。
「シャープ」の今日の値動きは始値１２０円、高値１５１円、安値１１９円、終値１２８円ですから自分でもいい見通しと決断だったと思います。
しかしこう上手く行くことは珍しく、大半は買値を下回っており、回復を待っているだけです。
寒に入ったばかりですが「待春（たいしゅん）」の心境です。

プランターの花も雪を被りました。

木曽川冬景（土井卓美）

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午前中から昼過ぎまでは晴れていましたが、段々と雲が広がってきて風も強くなり気温も下がってきた感じです。
今夜遅くから明日の朝にかけては東海地方の平野部でも積雪が見られるとの予報が出ています。
広がってきた雲も雪雲ばかりで正に「雪催（ゆきもよひ）」の状況です。



一昨日の日曜日には木曽川に行ってみたことは既に先回書いていますが、その時の写真を少しばかり載せてみます。
この時も曇り空で見通しは悪くボケたようなものばかりですが、これが正に冬の木曽川の景です。


葉を落として実だけとなった栴檀の木に烏とヒヨドリ位の大きさの鳥が数羽止まっていました


猿尾堤


鴨と名神高速と鈴鹿山系


正面にかすむ伊吹山

石川佳純選手（土井卓美）

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今日は朝からずーっと曇り空で風も無く、これといった予定も無かったので午後久しぶりに木曽川に行ってみました。
やはり曇っていると空を映す川面もきれいな青い色にはなれません。
帰ってテレビをつけてみたら全日本卓球選手権の女子決勝戦をやっていました。
山口市出身の石川佳純選手がやっていたので最後まで見ていました。
相手の高校生平野美宇選手も可愛い子で大健闘でした。
３年連続４度目のチャンピオンになった佳純ちゃんの肩には我が出身企業のロゴがあり、慌てて写真に撮りました。

「成人の日」と「体育の日」（土井卓美）

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年末からの雨の降らないいゝ天気はまだ続き１月も半ばの１５日になりました。
かつては１月１５日といえば「成人の日」の休日で着飾った新成人の臨む成人式やそのユニークな取組みの様子が全国各地から中継されました。
またNHKテレビの「青年の主張」には世代を超えた人々の関心が集まっていたと思います。
序に言うなら「お年玉葉書」の抽選日でもあってかなり内容のある１日だったという印象があります。
しかし今日の１月１５日は全く普通の１日で「成人の日」はどうだったのだろうとふり返ってみても３連休の最後の日だったという感覚しかありません。
これは成人式に殆ど縁のない１老人の思いであって、関係者には夫々に意義の深い１日だったことは言うまでもありません。
もう１度しかしですが、国民の祝日を第１月曜日とか第２何曜日などとすることは勤労世代にとっては連休となり歓迎すべきことではありますが、祝日の意義を少し削いでいる感じがしないでもありません。
「体育の日」もそうですが、１０月１０日といえば東京オリンピック開会式の日だったこと、その日を記念する「体育の日」も毎年好天気に恵まれる日本人全てに祝福される休日でした。
それが連休を優先して１０月１０日の固定を外したことで以後の印象が変わってきた感じは否めません。
「成人の日」は１月１５日に「体育の日」は１０月１０日に戻すことへの賛同は多いと思うのですがどうでしょうか。


近所の柚子

続・年初の株安（土井卓美）

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「日経平均株価は大発会から５日連続で下落し、新年第１週を終えた。東京証券取引所が再開された１９４９年以来初めての事態だ。」
「中国経済の減速をはじめ先行き不透明な世界経済に中東の混迷、北朝鮮の核実験までもが不安定材料として重なる。」
以上は１月１２日の「毎日新聞」１面の名物コラム「余録」から引いたものです。
アレッと思われた方もそうでない方も私の先回の「年初の株安」を見て頂くと、内容は勿論表現の仕方まで実によく似ています。
こんな場合普通は新聞の記事を見てそれを自分流にアレンジしてブログに書いたと思われます。
今回もその通りかというとブログは１月１１日、新聞は１月１２日でそれはあり得ませんでした。

さて市場のその後ですが、昨１月１２日は大幅に続落して連続下落記録を６日に更新しました。
そして今日は昨日の下げ分を若干上回る大幅な値上がりとなり、記録にストップがかかりました。
市場関係者もそうでない人も一応にホッとしたというのが今の状況です。
因みに私の買った株は１銘柄を除いてまだ水面下です。


隣の畑の隅の金柑

年初の株安（土井卓美）

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当地では昨年の１２月２２日以来今日で２０日も雨が降っていません。
田植時や作物に水が必要な時だったら大きな問題になるところですが幸いこの時期だから「いい天気が続きますね」で済んでいます。
第２月曜日はライン川句会（岐阜県坂祝町）の日ですが、今日は「成人の日」の休日で中心メンバーの「床屋さん」が営業日となり、今月は第３週に変更しました。
床屋さんは営業でも世間一般は休日、従って株式市場もお休みです。

それにしても年が明けてからの株式市場はよく下げています。
中国経済の急激な減速や国際石油価格の大幅な下落に歯止めがかからないこと、中東の政治情勢の不安定と対立の激化、北朝鮮の核実験等の要因が重なり世界的な株安状態となっています。
我国でも年初から５日間の続落は指数算出以来初めてのことだそうです。
１月４日の本欄に「京セラ」に＠５４４６円で買いを出したが２円差で成立しなかったことを書きました。
その後注文を出し直し６日に＠５３５１円で成立しました。１万円以上安く買うことが出来た訳です。
ところが７日にはもっと下がり、８日には少し戻したものの週末は５２７４円で終わっています。
６日、７日、８日の間にその他にも何銘柄か買ってみましたが１銘柄を除いて買値を若干下回っています。
買値を上回ってくるのは何時のことかわかりませんが、そう遠くないような気がしています。


１月７日、七草の日の日の出