大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

昨日のゴルフコンペで・・・・(土井卓美)

2017年09月30日 18時31分19秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


3月に1度の職場OBのコンペが昨日ありました。
またとないような好天気に恵まれましたが参加者は14名とやや寂しい感じでした。
会場は定番となりつつある「桑名国際G.C.」でしたが今回は猿も鹿も姿を見せませんでした。
会場の選定は優勝幹事の専権事項ですが、そこそこのコースで、あまり遠くも高くもない点が無難で、次回もまたここに決まり予約も済ませました。
私の場合は同乗ですが片道一般道だけで1時間弱、プレイフィーは昼食込みで¥7020でした。
グロスとハンディキャップが上手く嵌ってまたもBB賞をゲットしましたが、グロスだけでもあまり変わらない順位でした。
上位の方はどうしても若手に占められますが「老いも若きも」楽しく元気にゴルフが出来るのは有難いことです。

今回何時もと違って一寸したハプニングがありました。
突然の衆議院解散と思わぬ展開に話題が集中しました。
「希望の党」が第1党になる可能性も否定できませんが、そうなった場合首班指名は誰の名前を書くのでしょうか?

風呂から上がって着替えをしている時「土井ちゃんじゃあない?」、「おーっ、史郎ちゃん!!」
元の商社で現役時代は野球部仲間(私は捕手、彼は1塁手兼第2投手)で退職後の何年か前まではゴルフ仲間だった同い年の旧友との偶然の出会いがあり、短い会話をしお互いの元気を喜び合いました。







大相撲と桃の新顔(土井卓美)

2017年09月28日 17時07分59秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


先の大相撲秋場所は横綱、大関では日馬富士と豪栄道だけが出場するという異例の場所となりました。
私が密かに心配したのは豪栄道が優勝して、次の場所も何かが間違って連勝し横綱になるということでした。
大関の名を汚し続けている力士がワンチャンスでそんなことになっては困るナと思っていたのですが杞憂に終わってヤレヤレでした。
しかし本当に言いたかったことはそのことではなく、これだけ看板力士が欠場しても場所全体が白けることなく、意外と盛り上がったことです。
その最大の要因は宇良は休みましたが、阿武咲をはじめとする言わば「新顔」の力士が輩出して大活躍し今場所及び次回へと期待を繋いだことに他なりません。

少し前に「シャインマスカット」という新種の葡萄について書きましたが、今回はまた「新顔」の桃を戴きました。
「ゴールデンピーチ」という名前でこれまでに見たこともない大きさです。
室内で数日追熟させると果皮が黄色く変化して強い香りが立ってくるのだそうです。



演劇鑑賞と投句(土井卓美)

2017年09月26日 17時58分58秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


一昨日の日曜日は演劇鑑賞の日でした。
先々回から私の夜の運転は心配だからと迎えに来てもらうようになりましたが、珍しくマチネーとなった今回も前例踏襲で送迎して頂きました。
「前進座」公演の今回の演目は山本周五郎原作の「柳橋物語」でした。
この劇団の得意とする最初から最後まで幕間なしでぶっ通す手法は変わりません(途中休憩はあり)でしたが、終始舞台に立ち詰めで引き締めた主演女優と共演者全員の熱演で盛り上がり見応えがありました。
最近私の観た演劇の中でも感動の大きいものでした。(カーテンコールは通常全員が舞台に立ちますが今回はたった1人でした)

昨日は「NHK俳句」の投稿〆切日でしたが用意は出来ていないままでした。
例によって午前中はGゴルフ、午後は詩吟の稽古に行き、夕食のビールと昼間の疲れでソファーでテレビをつけたままウトウトしてしまいました。
9時頃目が覚めてから机に座り一頑張りして4句をまとめ2人の選者に兼題と自由題1句づつ投句しました。
こんな状態が続いているのでなかなか選に入りませんし、偶に入っても駄作の域を出ません。

  少年の日の西部劇夕焼雲(ゆやけぐも) 「NHK俳句」10月号・高栁克弘 選







展覧会と彼岸参り(土井卓美)

2017年09月23日 21時41分19秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


「暑さ寒さも彼岸まで」とは誰もが言い、また実感する季節の変化ですがお彼岸中日の今日の日中は真夏の暑さに逆戻りしていました。
祝日でもGゴルフは休みなく行われました。

我が詩吟の先生は習字の方も10年以上研鑽を積まれて、こちらの先生の資格も持っておられますが、その力作を出品されている展覧会が開催中で午後出掛けました。
大先生からジュニアまで夥しい数の作品が展示されていました。
一通り順番に説明してもらいながら見学しましたが、何となくしか良さは分かりません。
ど素人にはまだ絵画の方が好き嫌いを含めて分かり易い感じです。

夕方前には子供や孫達と善光寺・東海別院にお参りしました。
娘の旦那はやや長期の海外出張で来れませんでしたが、お盆以来のお参りと夕食で孫達が喜々としている姿に爺ちゃんも心の安らぎを覚えました。




作品(左側)





「最後の晩餐」と振り込み不可(土井卓美)

2017年09月21日 17時45分05秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


かなり前に案内状を貰っていたので来月25日に「ヒルトンホテル大阪」で開催の同期会々費の振り込みをすっかり失念していました。
代表幹事の阿武君からの電話ではじめて気の付く体たらくでした。
今回が最後となるので大勢の参加を期待していましたが30名を切って些か残念です。
名古屋地区の3名は揃って参加しますが、山口、広島、岡山地区が夫々1名、九州が0という思いがけないことになりました。
この歳になるといろんな事情が生じて遠出が出来なくなるのも止むを得ません。
これまで皆勤の阿武、土井、1回だけ欠席の天野を含めて今回は24名での「最後の晩餐」となります。

電話を受けたのが夕方だったので、すぐ近くのATM24時間営業の「大垣共立銀行」に行き「手の平認証」で振り込もうとしましたが出来ませんでした。
何が理由か分からず念の為にキャッシュカードを取りに帰って出直し、再度試みましたが「この振り込みは出来ません。窓口でお尋ね下さい。」という同じ表示が出てきました。
今日窓口で確かめると70歳以上の高齢者の振り込みは詐欺防止のために窓口でしか出来なくなったのだそうです。
振り込みの機会がそうある訳でもなく、振り込み料金も少し高くなりますが、それで詐欺防止に役立つのなら結構なことだと思いました。


復活


新入り

台風18号とランチ会(土井卓美)

2017年09月19日 19時20分19秒 | Weblog
人気ブログランキング←クリックをお願いします


昨日の朝起きてみるとベランダの鉢の1個が転がり、花が1方向に倒されていて日曜夜の風が相当強かったことが判りました。
日曜日には娘夫婦が敬老の日の祝の食事に招いてくれ、娘の旦那が送迎してくれた9時半頃にはポツリポツリと雨が降り出した程度だったので夜半になって雨風共激しくなったようです。
Gゴルフの会場も葉っぱや小枝が一面に散り敷いていて、全員で清掃してから通常通りにプレイしました。
台風18号はコースとしては最悪のルートを辿りましたが、被害の方はそれ程大きくはなくその点では一応にホットとする結果で幸いでした。

今日の昼は詩吟の先生と生徒4人のランチ会でした。
何時もは普通の店に行っていますが、今日は生徒の1人の紹介で一寸いい所に行きました。
距離的には近く車で10分もかからない所ですが、あまり馴染がない所で私もはじめて行きました。
園内には桜の古木やプール、結婚式場もあって落ち着ける所でした。
500円の紅茶とスィーツのデザートが唯になるクーポン券があって皆大助かりでした。







「甘いとうもろこし」と「句会の中止」(土井卓美)

2017年09月16日 17時50分48秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


台風接近中で朝から雨が降り続いています。
3連休で旅行などを計画していた人達には気の毒な予報となっています。
新種の葡萄「シャインマスカット」について書いたばかりの一昨日スーパーの店内で近所の奥様と会いました。
「沢山買いましたね」、「美味しかったから、今日孫達が来るというので食べさせてやろうと思って、出直してきたの」、「それはそれは、近くにお住まいですか」、「籠屋(かごや)なの」、「じゃあ近くていいですね」
話はそれだけだったのですが、昨夜「ピンポーン」に出て見ると熱々の1本が届けられました。
写真に撮るのを忘れていました(袋のみ後から写す)が白くて細い品種で砂糖をまぶしたような甘さでした。

第3土曜日の今日は地元句会の日ですが、朝世話役から電話があって先生の都合と天気のこともあって中止にしたいということでした。
数10年続くこの会も新規加入者がなく、先生も80歳をかなり越えてこれまでのようには行かず、そろそろ先が見えてきた感じがします。
今回の兼題は「露」で次の句を出そうと用意していましたが、お蔵入りになってしまいました。

   後朝(きぬぎぬ)の別れの庭の露しとど


包装の袋(裏に調理方法)


花期を終わった鉢


まだ勢いのある鶏頭

詩吟について(土井卓美)

2017年09月14日 18時28分15秒 | Weblog
人気ブログランキング←クリックをお願いします


詩吟を習っていることはこれまでに何度か触れました。
才能が無いのでいくら教わってもモノにならないことも既述の通りです。
それでも懲りもせずに続けている理由の幾つかについても既に書いています。
そこで今回最大の理由について書くことは一先ず置いといて、これまで殆ど書いていなかった漢詩そのものについて少し記してみます。
テキストには中国の詩人のみならず我国の有名無名の人の作品も多く載っています。
その作品の内容と作者についてより深く知ることも大きな楽しみです。
例えば今回私の習った「出郷作」は作品も作者もはじめての出会いでした。
作者の「佐野竹之助」は幕末の志士、水戸藩士で幼少より剣道、砲術をよくし藩主「斉昭」の近侍として仕えました。
安政5年斉昭が幕府のとがめにより駒込の藩邸に幽閉されたとき同士と共に赦免に奔走しました。
安政の大獄によって同士多数が処刑されたのを憤激して、万延元年3月3日、桜田門外の大老井伊直弼襲撃に同士17名と加わりその夜没しました。享年22歳でした。
詩の通釈は「死を賭して井伊大老暗殺の大事を決行せんと郷里水戸を去り、再び帰り来ぬ遠い天涯の地、即ち江戸に向かう。おそらくこれが今生の別れかと思う。幼い弟妹は兄のこの志を知るよしもない。いつものように我が袖を引いて帰りはいつごろかと問うのである。」



「シャインマスカット」と「鱧料理」(土井卓美)

2017年09月12日 16時31分16秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


先々回「シャインマスカット」について書いたら城谷君からコメントが寄せられました。
そんなこともあってそれまで全く知らなかったのですが改めて周囲に目をやってみると、スーパーなどで売られているものは1000円前後のものが多く、この品種が中心の座を占めていました。
更に贈答品になると1房5000円から10000円位のものまであります。
やはり粒が大きく揃っていて房の大きいものは当然値段も高く、味も優れています。

「鱧料理」は京都の夏の名物として知られていますが、これまで小鉢位しか食べたことがないので1度コースで食べてみたいなと思っていました。
それが今年「なだ万」で9月15日まで提供していることを知りました。
期限の近づいた昨夜念願を果たすことが出来ました。
上品な味で見た目も鮮やかに仕立てられたコース料理を堪能しました。
絶妙のタイミングで運ばれてくる料理と話に夢中になっていたらあっという間に3時間が過ぎていました。
1年に何度もない「ハレ」の日になりました。












生命力(土井卓美)

2017年09月09日 19時30分00秒 | Weblog

人気ブログランキング←クリックをお願いします


昨日の夕方気になっていた畑の雑草の残りの分を取りに行きました。
何と先回取り除いた所にも再び草が伸びていてまたはじめからやり直すのとあまり変わりませんでした。
それでも2時間以上奮闘して8割方きれいにすることが出来ました。

最初の驚きは深い草の中から西瓜(5.2kg)が出てきたことです。
今年は鴉の被害と不作が重なりましたが、最後の1玉が雑草の中で育っていました。
次は草を取って近づいてみたら蜜柑の木が1本枯れかかっていたことです。
根元の部分が虫にやられていました。
喰い荒らされた部分を剥がしてみるとカミキリムシの幼虫に似たものが数匹出てきました。
退治しましたが樹勢を取り戻してくれるかどうかは分かりません。
虫も植物も生きるためには精一杯の努力をしているのが分かります。
そしてその生命力の強靭さに改めて感心させられます。


勢いよく育つ南京櫨


葉を落としてきたセイロンライテイア


今年最後の西瓜