大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

菜園も夏から秋へ(土井卓美)

2012年08月30日 15時38分38秒 | Weblog

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今日も朝のうちは曇っていて少しは涼しくなるかなと思わせましたが、その後晴れてきて午後になっても猛暑は続いています。
しかも心身をゲンナリさせる程の暑さです。
夜も昼寝の時も、そして今も働いていますが、今年は涼風扇の稼働時間が長くなっています。

菜園の方は根を引き抜いたキュウリやトマトが枯れて黄茶色となった茎と葉をさらしています。
ナスは収穫後切った枝から新芽が伸びて秋ナスが生りはじめ10cm位の実を幾つかつけています。
スイカは前述したように大豊作でしたが、後3個か4個で終りです。
今勢良く緑の葉を伸ばして成長しているのは里芋だけです。

2~3日前まだまだと思って見ていた無花果が今日見たら突然にという感じで数個熟れていました。
これからは順次収穫出来そうです。


初物のイチジク

残暑(土井卓美)

2012年08月28日 15時00分03秒 | Weblog

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定義としては「立秋」(陽暦8月8日頃)を過ぎてからの暑さを「残暑」と言っているようです。
しかし実際にはこの立秋の頃が暑さのピークになることが多く、日常生活における感覚とは少しずれています。
最近では暑中見舞いの葉書を出すことが殆どなくなりました。
自分でも出さないし貰うこともないので世間一般でもそうなっているのだろうと思います。
だから今更取り立ててどうのこうのと言う必要は全くないのですが、私の過去の夏のお見舞い状としてはお盆までは「暑中お見舞い申し上げます」で、盆過ぎになった場合は「残暑お見舞い申し上げます」としていたので、その程度の感覚で残暑を捉えていたと思います。

今日もそうですが今年の残暑は一段と厳しく体に応えます。
Gゴルフの帰りに畑に寄って熟れた西瓜を採って、目に付いた雑草を少し抜いて来るのですが、それだけで汗だくになりフラフラになります。
それに引きかえ雑草の生命力のたくましさには目を見張らされます。
この暑さ故に引き抜いた草は一日で完全に枯れ草になりますが、目こぼししていた雑草はどの種類のものも2~3日で驚く程に成長しています。

   ミステリー読みて耐えゐる残暑かな

   牛部屋に蚊の声闇き残暑かな  芭蕉

真夏の読書(土井卓美)

2012年08月26日 12時12分57秒 | Weblog

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今年は殊の外残暑が厳しく、お盆を過ぎても暑い日が続いています。
今日も朝からジリジリと照りつけていて外出や体を動かす気力を喪失させています。
この暑さのお陰で今年の夏は久しぶりに読書量がふえました。
暑さの他に眼鏡のレンズを換えてテレビや文字がすっきり見えるようになったのもその一因とはなっていますが・・・・

そんな訳で借りたり、古本屋で買って来たり、買って来た分は読み終わるとまた返還不要で貸し出して回し読みしたりしています。
こうすると本のことが会話の中の一つのポイントとなることもあり、政治、経済、福祉、芸能、スポーツ、家事全般、その他の一般論と違った色彩を添えたりすることもあります。

この夏、東野圭吾を3冊、白川道を2冊、内田康夫を1冊読み、今大沢在昌の2冊目を読んでいますが気の利いた会話主体で展開するストーリーも興味深く、つい夜遅くまで読み続けることになりがちです。
これを読んだら次は桐野夏生を2冊買って来る積りで既に目をつけています。

晩夏雑感(土井卓美)

2012年08月23日 15時09分19秒 | Weblog

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今日、甲子園の高校野球決勝戦で大阪桐蔭高校が春夏連覇を達成し、光星学院は準優勝となり、春夏通じて東北勢初優勝の悲願は成りませんでした。
それにしても決勝戦が春夏同じチーム同士の戦いとなったのは奇跡的なことで、大会史上初めてのことだそうです。
また光星学院は昨年の夏から3季連続で決勝戦に進み、3季連続で準優勝となったというのも奇跡的で、これを悲劇と見るか快挙と見るかは意見の分かれるところでしょうが、私の個人的見解としては快挙として称えたいとする気持が圧倒的です。

これでこの夏の二大スポーツイベント、オリンピックと甲子園が無事終わりました。
これからはプロスポーツが佳境に入る時期なのですが、ゴルフは男女共にスター不足(一部には海外流出)で盛り上がりに欠け、野球も巨人が独走状態でペナント争いの興味は早々に無くなっています。
それを反映してかテレビの中継も少ないような感じです。

今日も猛暑となっていてこの夏は例年より暑さは厳しかったのに、心配されていた電力不足はついに起こらずに済んだみたいで、原発再稼動反対から脱原発の声ないし世論は益々強まるものと思われます。

政治、外交は相変わらず前進が見られず、脱官僚を謳って政権についた民主党も弱体化する一方で今や完全に官僚機構に取り込まれてその意のままにされている感じです。
こうなった以上は「近いうち」ではなく早く解散総選挙を実施し、政界再編を経て新体制に持って行くしかないような気がしています。

懇親ゴルフ(土井卓美)

2012年08月21日 18時09分25秒 | Weblog

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7月19日のゴルフで申し込み自由の「サマーロングランコンペ」というのをやっており、4人中私だけが¥1000の会費で参加しました。
参加賞はボール2個で後入賞賞品多数ですが勿論飛び賞だけが狙いです。
先日ゴルフ場からの葉書で参加者○○○人中第510位で飛び賞に入ったことを知らせて来ました。
510位というのも凄いですが、狙い通りの飛び賞獲得の強運も捨てたものではありません。
賞品は「明宝ハムセット」次回に行く時受け取るか着払い郵送ということでした。

その日以降は暑さも厳しく、調子も全く駄目なので全くクラブに触れていませんでしたが、今日久しぶりに平地より3度以上涼しい瑞浪高原G.C.に行って来ました。
お盆の後でお客は極端に少なく、食堂で3組、風呂は我々4人だけ、コースの前後には人影もなく、貸切状態で回ることが出来ました。
他3人はいいスコアでしたが、私のみ相変わらずの乱調で一人蚊帳の外の悲哀を実感しました。
城谷君と私の気の合う同世代の友人2人とのラウンドでしたが、既にお互い顔見知りの間柄になっており、和やかに高原の空気を存分に楽しむことが出来ました。
優待料金で昼食付き¥6330も有り難かったのですが、足腰の痛みも9分通り良くなり、健康と時間と仲間に恵まれてこの年でゴルフの出来ることの有り難さに感謝です。


地元の花火大会(土井卓美)

2012年08月18日 17時38分25秒 | Weblog

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真夏の夜空を彩る花火大会は全国各地で催され今や取り立てて言う程のこともありませんが、愛知、岐阜、三重の三県では夫々に全国的にもかなり知られる程の大掛かりな大会が幾つか催されます。
何時もは難なく行ける所でも大会の当日は車の規制や渋滞で、公共交通を利用するか、遠い所の駐車場に止めてそこからシャトルバスで行くことになります。
しかしこうした苦労をしてでも現場で見る花火はさすがに迫力があり、見事で、往復の苦労を苦労と感じさせないだけの値打ちがあります。
それだけでなく、暗闇に蠢(うごめ)く大群衆の中にいる気分もなかなかにオツなものです。
といってもこれも若い内のことで、だんだんと出掛ける意欲がなくなってくるのも仕方のないことです。

全国的規模には至りませんが中規模程度の当地の一宮市・羽島市共催「濃尾大花火大会」は14日予定でしたが雨天順延になり、16日好天に恵まれて挙行されました。
この日近隣の多くの家庭では親族(うから)同胞(はらから)相寄って久闊を叙し、花火を楽しみます。
今年の我家は来客もなく、私も寄る年波か自転車で10分足らずの現地まで行く気力がなくなっていました。











五山の送り火(土井卓美)

2012年08月16日 14時58分11秒 | Weblog

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今日8月16日は五山の送り火で夕暮れ時には如意ヶ嶽(大文字山)に「大」の字が灯ります。
私が大文字と出会ったのは全くの偶然で、入社3年目だったかの年のこの日夏季休暇をとり一人で京都を散策していました。
夕闇迫る頃どこの橋の上だったか覚えていませんが、人々が何だかソワソワしながら一方に目を向けていました。
私もそこに立ち止まって何事だろうと見ていたら「大文字」が点から線になって灯ったのです。
全く意識の内になかったので、おぉこれが噂には聞いていた「大文字」かと感動し、思わぬ幸運に恵まれて嬉しかったことを今でも鮮明に記憶しています。
尚驚いたことは一ヶ所の一文字だけだろうと思っていたのに、あちらの山、こちらの山に妙、法の文字や舟形や鳥居形が次々に現われたことでした。

今、13日の迎え火と16日の送り火の門火を焚く風習は各地に残り、家の門口ばかりではなく墓や浜辺などで焚く所もあるようですが、私の実家やその周辺ではこの風習はなく従って私自身にもその経験はありません。

  
   機町(はたまち)の変はらぬ一画門火焚く

   同胞(はらから)の残るは二人門火焚く

   


オリンピック終わる(土井卓美)

2012年08月14日 11時45分44秒 | Weblog

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ロンドンオリンピックも無事に終わりました。
朝食を摂りながら閉会式の模様を見ていて尚更にその感を強くしました。
審判の不手際が少し目に付いた他には大きな事故やトラブルもなく実にスムーズな運営で立派なオリンピックでした。
日本選手団も金は目標の15を大きく下回りましたが、獲得メダル総数は38個(金7、銀14、銅17)とアテネの37個を上回る過去最多ということで良く健闘しました。
次のリオも期待出来ると思いますが、その次の東京も立候補している2020年の大会はどうでしょうか?
その時は我らの同世代の人口は半数近くになっているかも知れないし、世の中も様変わりしているかも知れません。
案外多くの人が健康にも変化にも対応して元気に「東京オリンピック」を楽しんでいるかも知れません。
願わくばそうあって欲しいものです。

今日はお盆休みの所が多いようですが、当所では一宮市・羽島市共催の「濃尾大花火」がすぐ近くの木曽川で予定されています。
朝の内降っていた雨は今止んでいますが曇り空です。大会関係者は挙行か順延か迷っているのでしょう、まだどちらの広報もありません。

町内の盆踊り(土井卓美)

2012年08月12日 12時56分07秒 | Weblog

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先週の日曜日に櫓組みやテント張り、椅子や机の持込等の準備をし、木、金、土曜日と町内の盆踊り、今朝後片付けをして帰ってきました。
準備も片付けも強制ではなく、呼びかけだけですが結構多くの人が集まり、毎年スムーズに進行しています。
私もその内の一人ですが、十年来変わらぬ顔が何人もあり、それに数年来の人、新しい人も加わってうまく回っているようです。
場所はスーパー「平和堂」と葬儀社「愛昇殿」の共同駐車場を無料借用、それに「愛昇殿」は準備と片付け時の休憩場所として館内のエアコンの効いた広い部屋を提供してくれました。
先月の日経の「私の履歴書」でキッコーマンの茂木友三郎元社長が、企業が進出先で上手くやっていく為にはその地元の人達と良い関係を結ぶことが必須条件であると強調していましたが、「愛昇殿」も進出して来た時「字入(あざいり)」費として百万円を町内に寄付し、その後もお土産付きの見学会を実施するなどして地元浸透のための努力をしてきた効果もあってか、毎日のように利用看板が出ていて、経営はすこぶる順調のように見受けられます。

追伸
7月28日付け本欄「ゴルフ場予約トラブルの続報」を楽天の担当者に「気が向いたら読んでみて下さい。」と伝えていました。
一昨日その反応があって、アドニスG.C.の新しい責任者から電話があって「お詫びのしるしにプレイ代は当方で持たせて頂きますので是非一度お越し下さい。」と言ってきました。





オリンピックのメダルとスポーツ振興(土井卓美)

2012年08月09日 17時28分54秒 | Weblog

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猛暑の日々は続いていますが、さすがに盆も近くなってくると朝夕の暑さは一時のそれと微妙な違いを感じさせます。
昨夜は女子レスリングが二つの金メダルを獲得し、安心と喜びを齎してくれました。
これまで銀や銅は相当に取っているのに金の少ないのが物足らない感じでしたが、これで一挙に倍増し、更に今夜も一つか二つ上乗せが期待出来る状態となって日本国民全体がホッとした雰囲気になっているのではないでしょうか。

ロンドンオリンピックでは過去最多だった東京大会を上回るメダルの獲得数だそうで久々に明るい話題となっています。
思えばバブルの崩壊以来二十数年経済の低迷に喘ぎ、この数年は政権の不安定故に国際的な政治的地位の降下も著しい我国でありました。
ここにきて思わぬ国威の発揚となったことをどう受け止めればいいのでしょうか。
確かに良かったことは素直に喜び祝福すればよく、足らなかったことは反省する、即ち勝因、敗因の分析を通して将来計画を策定し、努力することの必要なことは言うまでもありません。
そしてその基盤となるのが青少年のスポーツ人口の増加ですが、最近の、というよりこのところかなりの期間になるのでしょうが、傾向として体を使うよりもゲームで遊ぶ子供の割合が相対的に増えてきていることが心配です。
政府も自治体もスポーツ振興には更なる注力をすることが望まれます。
具体例としては、昔あって今あるかどうか知りませんが、全国放送中学陸上(水泳)大会の復活とか、インハイ(高校対抗戦)、インカレ(大学対抗戦)への更なる支援とマスコミがそれを大々的に取り上げて青少年のスポーツに対する関心と興味と意欲を向上させる国民運動的なものとすること等も必要だと思うのですがどうでしょうか。