大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

若い先生(土井)

2008年02月28日 12時54分36秒 | Weblog
1・25(月)一部高速経由で30数分の各務原市で待ち合わせ、ランチの後、自分の車をスーパーの駐車場に置き、彼女の車で10数分の坂祝町の句会場に行き、句会の後は参加者の内の5名ですぐ近くの美濃加茂市で夕食、また駐車場まで送ってもらいました。
少し前に当地を案内した女流俳人M.F.さんの句会に出させてもらうことになったのです。
句会の出席者は8名でしたが私が一番年長でした。
(因みに当地の句会では一番年少です)
句会の後は懇切な個人指導があり大変勉強になりました。
参加資格は「伊吹嶺」の会員ということですが、私は先生のお声がかりで、皆さんに快く(?)特別参加を認められ、今後も月1回の句会に引き続き来て下さいということになりました。
これまではMさんと呼んでいましたが、これからはM先生です。
尚少しでも興味のある方は以上のヒントで探し当てみて下さい。
ご本人は写真よりもずっとチャーミングですよ。
無事探せた方はコメントを頂ければ幸いです。
駄目だったら第2ヒントを出します。

イージス艦事故他(土井)

2008年02月26日 11時25分04秒 | Weblog
ものの見方には多面性がありますが、このところの報道はあまりにも片方のみが強調され、関係者以外の一般人までもが自衛艦の非を一方的に言い募っています。
確かに被害者特に死者に対しては同情が集まり、その非を唱えることはタブーとする風潮もあり、また自衛艦側に全く非がない訳でもないので、それはそれで止むを得ないことでしょう。
しかし、全く報道されていませんが、不思議に思えることがないでしょうか?
巨大なイージス艦が直進しているのはどの漁船からも見えない筈はなく、事実他の僚船は事前に前方を通過したり、Uターンするなどして衝突を回避しているのに、何故一船だけが自衛手段をとらず、小回りのきかない巨大艦の正面に突っ込んで来たかということです。
沖縄の少女暴行事件で、軍当局は隊員の夜間外出の禁止を続けています。
反省と謹慎と教育を徹底する姿勢を強調する表れと捉えられています。
しかし穿った見方が出来ないこともありません。
罪は米人も日本人も同じように犯すのに何故米人の犯罪のみが米軍全体の罪のように批難されるのか?
基地があってこその沖縄経済ではないか?
米兵の夜間外出を禁止しただけでもそれをアテにしている飲食店や商店への影響の大きさが判るだろう。
もう少し外出禁止を続けるのでそれが実感できたら、その辺のことも少しは考えてほしいというコンタンがない無いとは云えないのではないでしょうか。

プランターの植物(土井)

2008年02月22日 13時08分38秒 | Weblog
昨日今日と急に寒さが和らぎポカポカ陽気で「春隣(はるとなり)」(冬の季語)を感じさせます。
これまでじっと我慢していたような鉢植えやプランターの花も何だかホッとしたような風情にみえます。
此頃ではホームセンターや種苗店に行けば実に多くの種類の花々が売られています。それも四季を問わず年がら年中何がしかの花があります。
かっては洋名の花はダリア、アネモネ、グラジオラス、チューリップ等限られたもので、菊、水仙、千日紅、百日草、金盞花等の和名が圧倒的に幅を利かせていました。
しかし昨今は無数といっていい程の種類の洋花が売られていてとても名前など覚えられません。
まぁそれはどうでも良いのですが、感心するのは植物の生命力です。
沈丁花でも紫陽花でも僅かの土で春になるとちゃんと芽を出し、蕾をつけて花を咲かせます。
こんな小さな所にも自然の営みが繰り返されているのは感動ものです。
しかし限界もあり、水遣りや肥料の手を抜くと、花は小さく数も少なくなり、果ては枯れてしまいます。
花は比較的早く枯れますが我慢強いのがアロエです。
水が不足してくると、トゲのある肉厚の緑の葉が赤茶色に変わり、更には上向きに閉じて二つ折りになって耐えます。
気付いて水をやりだすと、今度は先ず葉が開いてきて、色も段々と元の緑に返ります。
これが何日も何日もかけての現象ですから、「医者要らず」と呼ばれ薬用として定評のあるこの植物の生命力は半端ではありません。

買物(土井)

2008年02月20日 12時54分36秒 | Weblog
買物をするのが比較的好きな人とそうでない人がいると思います。
それはまた買うものによって違ってくるのは云うまでもありません。
私自身はといえば嫌いな方ではありませんが、デパートなどで女房に付き合わされるのは、疲れるしテンポが合わずどうにもならないので、大抵の場合は時間と落ち合う場所を決めて、勝手に画廊などを見ていることが多くなります。
まぁ最近ではデパートに行く機会はあまりありませんが、近くのS.C.に行っても同じようなパターンになります。
パソコンや家電品等のやや高価なものを買う時は量販店を利用しますが、この場合は2、3店見て廻ります。
そして見た中から値段と品質と見た目などの総合点で決めます。
ところが娘達、若い人は少し違います。
予め希望の性能を決めて、量販店に行き、同等のものを2,3ケータイで写真に撮り、2、3店廻って交渉し、その結果で最も安い所か、あまり差がない時はポイントを貯める店を決めておいて、そこで買うのだそうです。
そうすることが必要でもあり、楽しみでもあるようです。

結婚事情(土井)

2008年02月18日 17時08分00秒 | Weblog
正しくは結婚式事情といった方がよさそうです。
一般の若者にとって、人生で唯一のスポットライトを浴びる機会が結婚式だといわれ、また殆どの場合その通りになっているのも現実のようです。
従って結婚式にかける彼等彼女達の入れ込みようは並々ならぬものがあります。
これに応えるブライダルマーケットも大繁盛です。
来月娘の挙式する会場もようやく完成したところですが、予約は昨年の夏ごろ写真とパンフレットによって婚約者と二人で行いました。
そして聞けば今年中の土曜日と日曜日は既に予約で満杯だそうです。
最近の傾向として仲人は頼まず、自分達で衣装や演出、友人達の余興の段取りに涙ぐましい程の労力を費やします。
式場や貸衣装、引き出物等も売手市場で結構いい値段になっています。
親の援助を期待しない若者はこれに対してナカナカやります。
参加者全員に配る、挨拶や席の位置、料理メニュー等をセットにしたパンフレットのようなものとか、テーブルに置く名札等があり、これが一人当たり800円だそうです。
昨日の午後、婚約者と娘が表紙、織り込む紙、綴じるための金色のゴム輪等の材料を買って我家に持ち込みカラー印刷で見事に作り上げました。
材料もいいものを売っている、デザインのソフトもあり、プリンターの性能も良くて、式場で用意するものと遜色ない出来栄えで、これで約4万円の節約が出来たと喜んでいました。
親の出番はあまりありません。

大10同好会(土井)

2008年02月15日 21時19分47秒 | Weblog
2005年7月愛知万博の開催中にこのブログを立ち上げました。
諸兄に見放されず今日まで何とか命脈を保っています。
IDとパスワードを入れてログインすると昨日の訪問者数と訪問回数が見られるので、見ている方は承知のことですが、最近の平均的な一日の訪問者数は40人、訪問回数は100回前後です。
管理人(私)の能力不足で新規投稿は原則週3回で、その内容もマンネリ且つありふれて面白みのないものになっていて誠に申し訳ない次第です。
就いてはペンネームでもOKですから本文下のコメント(0)の0をクリックしてコメント画面を出し、感想や冷やかしや、こんなこともあるとかないとか、俺のところではこうだとか、何でもいいので短くても長くても自由にコメントをして頂きたいと思います。
そのコメントに対してまたコメントすることも出来、それが重なる程面白さが増してきます。
また本文投稿のためのIDとパスワードを忘れた方は下記まで照会下さい。
参加者の増えることを願い、念じつつ・・・・・

      記

   ttdoi@ybb.ne.jp

立春を過ぎても(土井)

2008年02月13日 18時05分08秒 | Weblog
陽暦では二月四日頃が立春に当り、暦の上ではこの日から春になるので、今時分は立春を過ぎて春の気配が感じられてもいいのですが、縦に長い我国では地方によって人や自然の営みにも遅速があり、実際には今あたりが一番寒い候となっています。
事実9日の土曜日は午後から雪が降り出し、当地でも約10CMとこの冬初めての積雪となりました。
幸い日月と連休で、その間に融け通勤その他の混乱は殆どありませんでした。
昨日は、午後から上がるという予報に期待して今年2度目のゴルフに出掛けましたが、結局上がったのは終了後で、小雨ながら一日中降られてしまいました。
3コースの内1つはまだ雪が残り、2コースだけがクローズ明けで利用できました。
復調の度合いを計る目的もあったのですが、タイミングが全く合わず、先回同様散々な結果でオリンピックも一番負けてしまいました。
厳しい状況は調子の上でも、季節の上でも続いています。
今日は詩吟の稽古の日で、済ませて帰ってきた今も強い冷たい風が吹き止みません。
まだ少し寒さは続きますが、風邪にも気をつけて頑張って遊びましょう。

何度目かの、小説について(土井)

2008年02月11日 14時53分00秒 | Weblog
自分で面白いとか、旨いとか、良かったと思ったり感じたりしたことは、自分の内だけにしまっておくのは勿体なくて、仲間内や知り合いに報せたくなります。
そんな訳で今回は今、ハマッテいるといってもいい程面白さを味わっている2本の新聞連載小説についてです。
先ず日経の北方謙三作「望郷の道」です。
登場人物が魅力的で、九州弁の会話も心地よく、時として読み返してみることもあるくらいです。
物語の成り行きも、次から次へと興味を持たせてくれます。
それと毎日の辻原登作「許されざる者」です。
こちらも同じように登場人物が夫々に魅力的で、内容も重厚です。
まさに大人の恋愛小説というにふさわしいものと思います。
若者や一般の人の間でも本を読むこと、特に小説を読むことが少なくなっているといわれていますが、こういう力のある作家が頑張ってくれていることは有り難いことだと思います。

鳥獣の災難(土井)

2008年02月08日 12時41分07秒 | Weblog
家のすぐ近く、木曽川に架かる約850Mの濃尾大橋を2/3位渡ると正面に真っ白に雪を被った雄大な伊吹山が見えてきます。
橋は真っ直ぐなのに何故途中までは見えないのかと思われる方があるかも知れませんがその通りなのです。
この橋ではよく鳩が轢かれてペシャンコになっています。
そして堤防道路では時々狸が輪禍に会いますが、先日はそれに鴉が群がっている凄惨な光景を目にしました。
昨日は河川敷のグランドのサッカーのゴールネットにかなり大きな鳥がひっかかかってぶら下がっていました。
近づいて見ると鷹の子供か差羽のようでまだ生きていました。
はずしてやろうと近づくと目を剥いて睨みつけます。
なお近づくと噛み付こうとするので、首根っこを捕まえてはずしにかかりましたが、今度はつめを立ててきました。
それでも苦労して3~4分かかって何とかネットから離すことが出来ました。
かなり弱ってもいて、すぐに飛べそうにもなかったので、草の上に抛ると、バサッと落ち、また自己防衛本能むき出しに戦闘態勢をとりました。
好きにしなさいと、後ろを向いて歩きかけようとすると、やれ助かったという風に、地上を低く平行に飛んで近くの藪の中に逃げ込みました。
この藪からはもう直ぐ、一日中鶯の声が聞かれるようになります。

年賀状(土井)

2008年02月06日 12時43分52秒 | Weblog
小林旭でなくても、何を今更と思われるかもしれません。
その通りなんですが、例年だったら1月15日か成人の日に行われていた抽選が、今年は一週間遅れだったので、何か少しタイミングが狂った感じになりました。
昨年は息子へ来た賀状が、100万分の2の確率の1等に当たるという珍事があったので、昨日思い付いて自分の分だけ調べてみたら・・・・当たっていました・・・・・・・・・切手シートが2枚だけ。
それで序に来た賀状をもう一度見直してみたら、いろいろあってやっぱり興味深いものがありました。
毎年駄洒落でくれる人の今年の分は、孫の成長が最大の楽しみとなり、「子年」を「孫年」と書きそうになったというものでした。
健康を損ねてリハビリに励んでいる人も何人かありましたが、多くの人は夫々に余生を楽しんでおられる様子が伺えて嬉しくなりました。
趣味の写真を生かして、素晴らしい画像を送ってくれたのも数通ありました。
牟田君は相変わらず読書に励み、昨年もその著名な著者に何人も直接会っておられます。
古賀君からので見落としていましたが、皆さん”http://homepage3.nifty.com./y-shiva/”でログインしてみて下さい。
彼の活躍のサマがかなり長いTV番組となって紹介されています。