大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

行き過ぎの(?)省エネ・オート機器(土井)

2010年04月30日 18時06分31秒 | Weblog
温水洗浄器は初代から現在は3代目になりますが、便器は30数年同じものを使い続けてきました。
まだ10年位使う積りなら使えないこともないような気もするのですが、たまに水が流れっ放しで止まっていなかったり、大小の区別なく大量(12~3L)の水を使う構造なので今日、少し音の高くなってきた換気扇とフロアーを含め、新型に替えてもらいました。
ウリは節水、省エネ、オート、汚れ難く掃除も簡単ということなのですがアナログ世代には一寸行き過ぎのような気もします。

便器に近づけばフタが自動的に開き、離れれば自動的に閉じることから、便座や温水温度の調節が、使用頻度をセンサーが感知、学習して夜中や日中の少ない時間帯を割り出してその間の温度を下げたり、同時に手動で節電時間を設定できたりもします。
脱臭も標準、パワー、オートパワーの3段階になっているなど色々あって説明書を読み切れず、途中でやめて、しばらく様子を見ることにしました。

年配者は跨る便器で、尻は自分で拭くもの、手は別の所の水で洗うものという経験をしてきているので便利になり過ぎても戸惑いながらも対応に問題はありません。
しかし幼少の頃からフタが自動的に開く腰掛ける便器が当たり前の状態で育ったら、遠足やピクニックの途中とか、災害批難時等の緊急時などにとっさの対応が出来ない心配は十分にあります。
もっというなら、機器に頼り過ぎることは人間が本来持つべき自然の中で自分で生き抜く能力を低下させることに繋がるのではないかと要らぬ心配をしてしまいます。
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老人会の旅行(土井)

2010年04月28日 22時26分55秒 | Weblog
どちらでもいいというかあまり気乗りすることもなかったので欠席の返事を出したのですが、親しくしている会長から人数が思うように集まらないので是非にと頼まれて、昨日今日と行って来ました。
天然記念物「臥龍桜」と天空の世界へ「新穂高ロープウェイ」と銘打った奥飛騨「新平湯温泉」への旅でした。

昨日は一日中雨でしたが、高山の酒蔵、臥龍桜、落差64mの平湯大滝の見物等を無事済ませ新平湯温泉での一泊となりました。
今朝はロープウェイの西穂高高原駅付近は積雪2cmで降雪中、視界開けずとのことで予定を変更して高山市の「まつりの森」会館を見学しました。
豪華な屋台と世界一、二、三の大太鼓の展示と実演があり、なかなか見応えがありました。

家の周りは既に葉桜ですが飛騨、奥飛騨は丁度満開だったり、3~4分咲きの所もあったりでした。
親しい市会議員も参加していて、彼程ではなくても、私もどちらかといえば、近隣の付き合いが主目的ですが、常連のメンバーの方々は楽しみに参加されていて、本当に楽しんでおられました。

   露天湯の長き談笑水仙花

   咲き満ちて臥龍桜の天に翔(か)く







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平和大国・日本(土井)

2010年04月25日 20時59分39秒 | Weblog
今日は天気も良く、特に予定も無かったので「エイデン」とホームセンター「カーマ」と農協に行きました。
「エイデン」も何時になくお客さんで混んでいて、楽しそうに商品を見たり商談をしたりしていました。
家内が不具合のPCを持ち込んで担当者と何かやっている間、私は別に欲しいものも無いので「阪神」・「中日」戦を見ていましたが、今日はやられっ放しです。
特に今年の安藤は全く駄目で二軍での調整の要ありです。

「カーマ」では、どこのホームセンターでもそうですが、野菜苗や花卉類の売り場に特に力を入れており、こちらも賑わっていました。
農協でトマトとブロッコリーの苗を、カーマでとうもろこしの種を買い、苗だけは夕方前に植え付けました。
先日植えたキュウリとナスも順調に根付いていたので、ナスには支柱を、キュウリには支柱とネットを施しました。

今週はいよいよゴールデンウィークに入り、野菜作りや行楽もピークを迎えますが、皆夫々の予定を楽しみに準備中だろうと思います。
これもテロや内戦の心配の無い平和日本だからこそのことで有り難い限りです。
天気の良いことと大きな事故の無いことを祈りましょう。
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政治の混迷について(土井)

2010年04月22日 15時09分15秒 | Weblog
昨日は24度近くの好天、一転して今日は全国的に雨の肌寒い天気になっていて不順な気候がずーっと続いています。
我国の景気も回復の兆しが見えそうで見えない低迷状態から抜け出せません。
その上に政治までがここに来て混迷の度を深めています。

衆院選で圧勝して政権交代を実現させ、国民の期待を背に華々しく登場した民主党鳩山内閣は事業仕分けで点数を稼ぎました。
これ迄国民の目に触れることのなかった税金のムダ使いというか、いかにもいい加減な使われ方を白日の下にさらし、政権交代の効果を感じさせました。
しかし良かったのはそこ迄で、その後、首相と幹事長の金銭疑惑は双方共責任を回避し、明快な説明もないままで何とか逃げ切ろうとする態度が国民の不信を買い、支持率が急落しています。
それだけに留まらず普天間基地の移設問題での迷走やブレまくる鳩山発言、党内の不協和音等で発足一年を経ずして内閣は危機的状況に陥っています。

一方最大野党となった自民党も醜態をさらしています。
政府の職を追われた上に党の要職にも就けなかった不満分子が執行部批判を繰り返した上に、政策ではなく参院選と次の権益獲得だけを目標に離党、新党結成に走っていますが、そこにあるのは自分達の権力と利益に対する打算と欲望だけで、国民に対する奉仕の精神は微塵も感じられません。

何ゆえにかくも政治が乱れているかといえば、最大の原因はトップがリーダーシップとカリスマ性に欠けることに他なりません。
政治の混乱がしばらく続いても直接的、短期的には影響は少ないので、誰がやっても大差はないと国民は醒めた目で見つめることになります。
しかし私に言わせるならこれは大きな間違いで、リーダーシップと信念を持ったトップによる安定政権こそが国民に幸せをもたらす最大の要因となります。
ではそんな人が居るかといえば、この際ですから、他に無いなら、色んなことや反対意見はあっても、全て眼をつぶって小沢一郎にやらせる(やってもらう)手もあると思うのですが、どうでしょうか。
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「春の院展」を見て(土井)

2010年04月20日 12時21分03秒 | Weblog
日曜日の午前自転車で10分足らずのオダルの人の所へ筍を届け、普段あまり通らない道をゆっくりと帰って来ました。
この頃は観光地やイベントの会場にでも行かない限り人の姿はあまり見かけませんが、この日は日曜日とあってユニフォーム姿で何処かに向かう子供達を目にしました。
春の日差しを受けて静まりかえっている家々の庭には春の花々がきれいに咲いていました。

昨日は松坂屋美術館に「春の院展」を見に出掛けました。
期間の初めと午後の時間を選んだので、狙い通り入場者は少なく落ち着いて見ることができました。
記憶違いかもしれませんが、昔見た「院展」は著名な作家が名を連ね、彫刻等もあって、大作が並ぶ堂々たる作品展だったという印象が強かったのですが、昨日はちょっと趣が違っていて、その点では期待はずれでした。
説明では「日本美術院同人作品約30点に、春季展賞、外務大臣賞他受賞作品約20点。地元入選及び初入選作品他約70点。合計約約120点を展示いたします。」ということですが、同人や入選者のリストの中に知った名前はありませんでした。
美術などに何の造詣もなく、関心も薄い私等が歳を取っている間にこの世界でも確実に世代交代が行われていることの表れでしょう。
しかし展示された作品は素人目には、平山郁夫作品を類想させるものも何点かあったり、どれも似たような技法と色合いの類型的な日本画ばかりで、特に心に残るようなものはありませんでした。
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筍掘りに行きました(土井)

2010年04月18日 21時12分35秒 | Weblog
この前自分で筍を掘ったのは子供が未だ小さい頃、帰郷した時実家の山に行ってだったので30年以上も前のこととなり、まさに光陰矢のごとしです。
振り返ってみれば30数年ぶりに、昨日行って来ました。
岐阜県坂祝町の自営の知人の招待で、女性3人を同行したのですが、着いたらツルハシ、シャベル、背負籠から長靴、ドンゴロス、軍手に至るまで用意してくれていて、おまけに助っ人として商売のお客さん1人も頼まれて待っていてくれました。
女性3人は長靴に履き替えて、車3台で山に行き、知人は案内しただけですぐ帰り、おじさんは駐車地点から現場まで連れて行ってくれ、掘り方を一通り教えてから帰りました。
駐車地点から現場までは500m位の感じでしたが、湿ってヅクヅクの所もある悪路で長靴への履き替えは正解でした。

張り切って掘り始めましたがすぐ息が上がり、汗も出てなかなか思うように捗りません。
それでも夢中になって数本づつを掘り、最初の写真のように一服するとき、見上げれば竹の葉(笹)に透ける空は青く、風は爽やか、見回せば竹薮の中に桜の木もあったりと実に気持の良いひと時を過ごすことができました。
一服後は又皆んなで頑張ったし、段々に要領も分かってきて、次の写真のように、人の顔程もある、これ迄見たこともないような立派な筍がどっさり採れました。
採れた筍を車の所まで運び出すのが又大変でした。
女性群はドンゴロスに入れて背負い、私は約50kgを竹籠に入れて背負い、全員が2往復しました。

早速戴きましたが、柔らかく、風味があり、最高に美味しく、お裾分けした人全員からも驚きと感謝の反応が返ってきました。

   筍を掘るや笹透く空の青
   筍や藪を斜めに日矢射して
   筍や囲む青竹すくと伸び
   竹薮の中に一本(ひともと)山桜
   竹林に細く伸びたる桜かな
   笑みこぼる大き筍掘り起こし
   筍の肩に食い込む背負籠











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情報過多への対応(土井)

2010年04月16日 15時06分21秒 | Weblog
一例を挙げるなら小学生の頃の楽しみは野球と水泳と魚とり位が主なもので、当時のプロ野球は勿論一リーグ制の六球団、その全てのレギュラー・オーダーと投手陣は頭の中に入っていました。
今は球団が増えたこと、興味の対象が多様化したことなどで阪神以外、特にパ・リーグはレギュラーでも、どんな選手がいるのかさえ分かりません。

スポーツに限らず全ゆる分野で多様化、グローバル化が進み情報も膨大かつ過密になっています。
貴重な情報をいち早く摑んだ者が巨万の富を得たり、ライバルとの競争に勝ったりするのは普通のこととなっており、それだけに発信する側、獲得する側双方の情報戦も熾烈を極めています。
それにまたインターネットとインフラの普及で個人も多くこの世界に参入するようになりました。
結果として世の中には正義・邪悪、正確・誤謬、新・旧、要・不要、玉石混交の情報が溢れています。

これらの情報を上手く活用すればそれなりの効用が得られますが、反対に、先回(4/14)の本欄でも少し触れましたが、未経験や判断力不足の故に対応を誤れば簡単に犯罪に巻き込まれたりします。
では実際にはどうしたら良いかというと、場合や人によっても全て違い、これといった決め手は無いので各自が夫々の方法で対応するしかありません。
私はといえば能力の範囲を超えないように対象を絞っています。
例えば野球は阪神だけ(インターネットで全選手・コーチの情報把握)、俳句の投稿はNHKだけ(毎月葉書を出す)、Gゴルフは仲間内だけ(対外競技には参加しない)、テレビの視聴は決めている数番組だけ(その他はだらだら見続けないで消す)、株式は登録銘柄だけ(適当に入れ替えながら)といった具合で自分なりの情報対応策をとっています。
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便利になり過ぎることへの心配(土井)

2010年04月14日 17時50分49秒 | Weblog
パソコンやデジカメ、携帯電話、デジタルのテレビでさえその持つ機能のほんの一部しか利用していませんが、これは我々世代にはある程度共通している現象だろうと思います。
またそれで十分過ぎる程十分に便利で役に立っているのだから、有り難い世の中になったものです。
若い世代の人達は更なる便利さ快適さを求めて邁進していますので我々がついて行けないのは無理もありません。
遅ればせながら追いついて行きながらもそのスピードにはある種の不安さえ感じます。

少なくとも我々の世代までは基本的には、体を動かせて何でもやってきたという自負があります。
体で覚えた感覚はそれなりに身についていて、何か異常に接すると本能的に反応します。
あまりいい例ではないかも知れませんが、普通に仕事をしているか、してきた人なら安全で、楽して儲かるような話を持ち掛けられると、瞬間に「怪しい」とピンと来る筈です。
ところが頭の中だけで考えたり、パソコンのはじき出した数字を最優先して物事を進めているような場合は、計算ミスの異常に気がつかないだけでなく、やっていること自体の正否すらの判断を誤ることも珍しくありません。
ホリエモン等に代表されるマネーゲームもその一例と言って良いと思います。

行き過ぎた便利さや快適さを求めることが環境破壊のみならず、倫理観の欠如や生命の尊厳までも脅かす危険にも繋がることに人々は気付き、「スローライフ」の奨めも唱えられるようになりました。
後20年で世の中どんなに変わるか想像もつきませんが、精々体を動かして死ぬまで元気でいたいものです。
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詩吟の昇段試験(土井)

2010年04月12日 09時11分50秒 | Weblog
変わり易い天気が続き今朝は肌寒い雨に風も強く、桜の花びらが舞っています。
半分は散ってしまった枝に鵯(ひよ)が来て盛んに蜜を吸っています。

昨日は詩吟の昇段試験があり、名古屋市の東隣日進市の本部まで出掛けました。
初段、二段、三段併せて約70名が受験しました。
私は初段の早い方の順番だったので済んだ後は会場を抜け出して周りを散歩しながら少しだけ春の風情を楽しみました。
家元の講評では少し問題のある人もあったが今回は(もかも・・)全員合格としたので、更なる研鑽を積んで下さいということでした。
不合格になったら即止める人も何人かいる筈で、経営上止むを得ないのでしょう。
その代わり初段受験には3年半、二段以降は又1年とか1年半とかの条件が付されています。
二千五百円の受験料は前納でしたが、全員の合格者が初段は八千円(二段は一万円、三段は一万二千円)の免許料を会場で支払いました。
(四段以上になると雅号の取得料とかお礼とかが別途かかるようです)

終了後地元の会員の世話で、受験者中の約20人が近くの寿司屋に集まって遅い昼食をとりましたが刺身に弱い私は別メニューで煮魚にしました。

往復の助手席に乗ってくれたのは12月9日付け本欄の八町味噌大樽の美人先輩で三段の部二位合格でした。
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桜を愛す日本人(土井)

2010年04月09日 14時55分39秒 | Weblog
このところ晴天と曇天が、ポカポカ陽気と肌寒さを感じる日が交互に来ていて体調管理が難しくなっています。
その為か満開の桜が意外と長持ちしています。
しかしさすがに何時までも咲き続ける訳にはいかぬらしく、徐々にではあるも散っているようです。
今日もGゴルフに行って来ましたが、グランド周囲の桜が美しさを保っているのと同時にグランドの芝生は桜の花びらがうすく一面に埋め尽くしていました。

この桜はバラ科サクラ属の落葉高木の総称だそうで、種類も数百種類あるといわれています。
最も広く分布して親しまれている染井吉野は明治初期に東京の染井村(豊島区)から急速に全国に広まったというのが通説となっています。
古来農作業開始の目安としても親しまれてきましたが、一般の人々もその美しさを称え花見を行事として定着させています。
その美しさは日本人の感性にフィットするらしく詩歌や美術の世界にも数知れぬ名作が残され、また生まれ続けています。

   世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし   在原業平
   願わくば花の下にて春死なむその如月の望月のころ     西行法師

   さまざまな事おもひ出す桜かな   芭蕉
   世の中は三日見ぬ間に桜かな    蓼太
   山守のひやめし寒きさくら哉    蕪村
   売るものの札を張られし桜哉    一茶
   夜桜やうらわかき月本郷に     波郷
   ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな    鬼城
   行商の荷を解く田打ちざくらかな  虹雨

   書に倦めば二階の窓の桜かな




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