大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

故郷のこと、旧友のこと(土井卓美)

2013年09月28日 13時37分58秒 | Weblog

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人生も終盤が近づいてくるというか、少しづつ見えてくるようになるとそれまでは殆ど意識になかった故郷と友だちのことが懐かしく思われてくるようになります。
その思いに背押しされてか昨年とその前の中学校の同窓会に出掛けました。
昨年の会はその前の会より参加者も少なく、2年の間に2名の友が亡くなっていました。

今年の8月末には正式の同窓会ではなく、高校の有志で集まる会合があり、その様子は本欄でも取り上げています。
今回は言わばその後日談とでもいうようなものです。
数日後会合とゴルフの写真を送った内の一人が東京在住の同級生の女性がブログを書いているので見てやって欲しいと知らせてきました。
名前を聞いても顔と名前が一致しません。
早速開いて見せてもらいましたがやはり学生時代の彼女は全く思い出せませんでした。
それも無理のない話で当時のクラス構成は男性4組(A~D)女性1組(E)でしたが、クラブ活動ででも一緒になることがない限り挨拶することもなければましてプライベートに話をすることなど全くないのが普通の状態でした。
そんな訳で私の名前と顔の一致するE組の生徒は同じ中学校の出身者2名を含めて数名に過ぎませんでした。
ところが先日天野君からのメールで再度彼女のことを知らせてきて、しかも5月の彼女の記事の中に彼自身も登場しているとあり、5月のページを開いて見ました。
そこには天野君の実家のことも書かれており、私もかつて訪ねた時のことを懐かしく思い出しました。
と同時にハッと思いました。
私の記憶にあるE組生数人の中でやや小柄で面長の可愛らしさが印象にある人の名前が確かH・F(Y)さんだとほゞ確信しました。
因みに彼女には無断ですがブログのURLはhttp://yonahana.exblog.jp です。

木曽川初秋の景(土井卓美)

2013年09月26日 16時28分48秒 | Weblog

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本日は天気晴朗なれども風強しでほゞ一日中木の枝や電線が揺れています。
季節も良くなってきたので久しぶりに木曽川河畔に行ってみました。
先日のコンペで全く当たらず自信喪失してクラブを握る気にもならずにいましたが、今日は何故か調子が戻っていて、何でこの前はあんなだったのだろうと不思議な位でした。
木曽川を渡る時は台風18号の雨で濁っていた水が青緑色に澄み切り、太陽の光を返すさざ波が揺れて見事な景観を呈していました。


上流の雲の上に聳える御嶽山


並行する鉄橋、手前(下流側)が新幹線、向こう側が名神高速


名前は知らないがよく見かける赤い小さな花


グランドに咲く白い小花


あかのまんま(別称イヌタデ)


土手の萩


赤とんぼの群れ




続・冬野菜の植付け(土井卓美)

2013年09月24日 18時46分10秒 | Weblog

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先回の続きになります。
半分に切った種芋は消毒の為と思うのですが昔から灰をまぶして植えるのを常識としていました。
しかし煙とかダイオキシンとかの理由で自由にものが燃やせなくなった昨今では、この灰の入手が意外と難しくなっています。
そこはそれでその代替品としての粉剤が市販されていて、私も数年来その市販の粉をまぶして植えています。
土曜日のじゃが芋に続いて日曜日にはキャベツ、白菜、ブロッコリーの苗を植え、昨日は正月菜の種を蒔きました。

20日(金)に蒔いた大根や蕪が芽を出してきました。
これからは菜種粕、魚粉、骨粉の配合肥料を時々やる他、間引きと害虫の駆除が主な仕事になります。


先日雑草を燃やした所の現状です


じゃが芋は2本の溝の部分に植えてあり、茎が伸びるにしたがって両サイドの土を被せ最終的には畝の上になります


白菜とキャベツ


今日採った無花果と大根の芽生え

地元の句会と冬野菜の植付け(土井卓美)

2013年09月21日 21時59分29秒 | Weblog

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今週は火曜日から土曜日の今日まで雲一つない快晴の日が続きました。
あまり体を動かさない限り汗ばむことも少なくなりました。

第3土曜日は恒例の地元の句会ですが出席者の数も減って最近では15~16人が定数になっています。
本日の私の句では「雑草を抜くこほろぎの宿壊し」が5点句となりましたがリ-ダーの先生に佳句として取上げ解説して頂いたのは「サファイアの土手や露草一面に」と「残照の影薄れゆく秋の川」の共に2点句でした。
5句提出で後は「老いらくの恋の一途や彼岸花」が2点、「龍王のごと蟷螂の睥睨す」が1点句でした。
句会では点数が多く入ることは一つの楽しみではありますが、それは必ずしもいい句というより(勿論いい句の場合もありますが・・・)一般(素人)受けする要素が多い場合が多く、本当のいい句は一般の点数は少なくても先生の選に入り、その中でも講評(解説)句に取上げられる句ということになります。
選句については自分が選んだ(点を入れた)句が先生の選ばれた句とどれだけ一致しているかで自分の選句力が問われることになります。

句会終了後今日も畑に行きました。
昨日の大根、蕪、ホウレンソウ、春菊の種蒔に次いで今日はじゃが芋を14株分植えました。
何故か春植えのじゃが芋は丸のまま植えますが秋植えのそれは半分に切って植えます。
即ち7個の種芋を使っただけで後は食用に持帰りました。

中秋の名月と畑仕事(土井卓美)

2013年09月19日 21時44分37秒 | Weblog

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台風が去って快晴の日が続いていますが、さすがに9月も中旬となると空気が爽やかです。
従って今日は昨日より1時間以上早くから畑仕事に取り掛かりました。
夕方薄暗くなるまで頑張ったので、つい先日まで草ぼうぼうだった土地がかなり整ってきました。
折しも今日は中秋の名月、十五夜お月さんが大きく顔を出していましたが今現在は雲一つない中天にその輝きを増しています。


無花果ももう終わりに近づきました。


雑草を始末した畑を荒起こししました、この作業が一番体に堪えます。


荒起こしした土地に順次畝立てをしていきます。
今日は約5mの畝を2本立てたところで暗くなってきました。
私の畝立ては素人仲間の内では芸術的と評されたこともあり、なかなかのものです。(自画自賛)
出来上がった畝には即冬野菜を蒔いたり植え付けしていきます。


今芋名月が煌々と照っています。

   早や月の出でてまん丸鍬を置く

   時化(しけ)去りし空に名月宵煌々と

   名月の強き光や中天に

ゴルフと体調の不良(土井卓美)

2013年09月17日 14時26分43秒 | Weblog

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台風一過で雲一つない青空が戻ってきました。
京都嵐山の渡月橋が水に浸かるなど各地で大雨の被害もあったようです。
雨の上がった昨日の午後は草の始末のついた畑に石灰を撒きました。
遅れている冬野菜にこれから本腰を入れて取り組むことになります。

話は戻りますが13日(金)職場OBのコンペがあり17名が参加しました。
季節外れの猛暑にも見舞われましたがそれ以上にガックリでした。
もう100叩きからは完全に脱出したと思っていたのに先回でまた100飛び台に逆戻りし、今回が数年来のワーストとなったためです。
腰に力が入らない感じで踏ん張りがきかず、全くといっていい程まともに当たりませんでした。
それがゴルフばかりでなく新聞を読んでいたりPCを見ていたりする時でもやや長時間になると疲れが出て、しばらく横になりたくなったりします。
夕食時のビール500ml缶だけでも何だか酔いがまわったような状態で9時過ぎに寝につくこともしばしばです。
そんな状態で今年の夏は何日か昼寝もしました。
これも単なる夏バテなのか、年齢による心身の衰えなのか、どこか悪い所でも出来たのかがはっきりしません。
定期健診の結果ももう出ている筈なので、昼前に聴きに行ったら順番待ちの人がまだ5~6人いたので日を改めるべく帰ってきました。


岐阜STフィールドC.C.


ルール説明


スタートホール


雑草を燃やしていたら(土井卓美)

2013年09月14日 21時47分55秒 | Weblog

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昨日のゴルフも暑くてラウンド中にポカリスウェットを2本飲み干しました。
今日は台風接近中のためか蒸し暑さの厳しい一日でした。
AMのGゴルフと喫茶店は通常通りでしたが一寸気になることがありました。
それは次回に記すことにして今日のPMは、明日の防災訓練の準備に駆り出された後畑に行きました。
明日は雨の予報なのでまだ半乾きの状態でも引き抜いて山に盛ってある草の焼却を済ませておきたかったためです。
完全に乾燥したらそれ程煙を出さずに燃えますが、生乾きでしかも一度に燃やしたのでかなりの煙が出ました。
まぁ短時間のことだからと敢行したらやっぱりクレームが来ました。
「今日は」、「今日は、どうも済みません」、「私はここの町会長の○○というものですがクレームが来ましたので見に来ました、野焼きは禁止されていますので・・・」、「済みません、もうすぐ終わりますので・・・・」、「そうですね、ではそれだけはやってもらって来年からは燃やさないようにして下さい」、「わかりました、どうも済みませんでした」
確かに禁止されていて良いことではありませんが、僅かの時間の煙にもすぐクレームを付けるのが普通の世知辛い世の中になったののです。
子供の頃田圃で籾殻やその他のものを燃やすのは普通のことで、風情のある景色と思って見ていましたが今はそれも禁じられているようで何ともはや・・・の感じです。
何事でも少しの我慢と大らかさに欠ける時世になってきた感じでその点では寂しいですね


積み上げていた雑草


焼却1


焼却2


灰になりました

安倍内閣の誕生から今まで(土井卓美)

2013年09月12日 17時31分34秒 | Weblog

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前回の辞め方があまりにも無様で情けないものだったので再度の安倍内閣が登場する前は正直言って期待度は低かったと思います。
ところが新内閣の発足と共に世の中の景色が変わってきました。
新聞報道によると日銀総裁の交代についても随分前から構想を練っていて、水面下で事前に工作が進められてきて意中の人事が完成したということです。
誕生した新総裁が内閣の支持を背景に「想定外」の大規模な緩和策を打ち出したことを契機に一気に円高解消、株式市場の回復が進み、デフレ脱却ムードになっています。
このことだけでも我々庶民にとっても国全体にとっても安倍内閣は大きな貢献をしています。
更に参院選に圧勝して政治不安の解消から安定基盤の確立へと進んでいます。
更に更に今回のオリンピック招致の成功と安倍内閣は今ツキまくっています。
ツキも実力の内と言われるように単なるツキだけではこうも上手くは行かない筈です。
めったにテレビを見ない私も今回はたまたま東京のプレゼを生で最初から最後まで見ましたが実に良かったと思いました。
構成も登壇者もその発表も正に完璧に近かったのではないでしょうか。
安倍さんの評価も内外で一段階上がったことだと思われます。
勿論全てが上手く行っている訳ではなく、負担や犠牲を強いられることも沢山出てきますが、これまでの長い低迷ムードから脱却して国と国民全体が明るいムードになってきていることは確かでこのことが一番大事なことだと思います。

今日の午後はヤボ用で農協、郵便局、銀行を自転車で巡りましたが影を潜めていた残暑がぶり返して大変な暑さでした。




雑草取り(土井卓美)

2013年09月10日 22時38分58秒 | Weblog

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まだ日中は暑さが残っていますがあの猛暑は去ってそこここに秋の気配が感じられるようになりました。
寝る時も暑さ対策だけできていましたが、この数日は明け方の寒さ対策も必要になってきました。

あまりの暑さと蚊の襲来に恐れをなして畑の手入れを怠っていたら雑草が伸び放題に伸びて林のような状態になってしまいました。
それで昨日と今日の夕方思い切って草取りに挑戦しました。
先ず蚊取線香に火をつけ専用のブリキの容器に入れて腹にぶら下げます。
見た目には暑苦しそうですがこれが全く気にならずテキメンに蚊も寄って来ません。
蚊対策にはスプレーや電池式等色々ありますがこの原始的な方法が一番効果があります。
かがみ込んで両手で力を入れて草を引き抜くと夕方とはいえさすがに汗で全身がびしょ濡れになります。
昨日も今日も1時間強頑張って予定の面積(主に西瓜の跡地)の草を取りました。
雑草の林だった所が引き抜いた草の山になりました。
後はこの土地を荒起こしして残っている根を取り除き石灰を撒いて冬野菜の植え付けに備えます。
草はある程度乾燥してきたら、前もって引き抜いていたトマトの茎と一緒に燃やしてまた土に帰します。
草を取っている間中鳴き続けていた蟋蟀が最後の段階で何匹も飛び出して逃げて行きました。

   雑草を抜くこほろぎの宿壊し

   草引けばこほろぎ数多とび出せり

   
   

オリンピック招致(土井卓美)

2013年09月07日 18時42分03秒 | Weblog

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今日は曇り空で比較的過ごし易い一日でした。
これからは日一日と秋らしくなっていき行楽やスポーツもより盛んになります。
いよいよ明朝には次期オリンピックの開催地も決ります。
東京有利の予想でしたがこの最終段階で原発汚染水の問題が俄かにクローズアップされているようで予断を許さない状況と報じられていますが果たしてどうなるのでしょうか。

前回石原都知事がはしゃいでいた時には国民の多くはそっぽを向いていた感じでしたが、今回は政治も経済も落ち着きを取り戻した状況になり、前回のような拒否反応は少なく、むしろ積極的に東京開催を望む人が多くなっている感じがします。
私自身も今回は賛成派で低迷を続けてきた我国もこれを一つの起爆剤としてより元気になってくれれば招致のマイナス要素を大きく凌ぐプラスの効果が発生すると思っています。
もう我々の時代ではなくこれからは若い人が頑張る時代ですが、これまでややもすると何となく頼りなく無気力で消極的に見えていた世代の人達に明るさと夢と希望を与えることになれば万々歳です。

先日保育園で祖父母の会があり孫達が元気なパフォーマンスで招待した爺ちゃん婆ちゃんを喜ばせてくれました。
2020年東京でオリンピックが開催されればこの子達も分別のつく年齢に達しているので、一生の思い出になるだろうと思うのもオリンピックが来てくれれば有り難いと思う一因になっています。