MrKのぼやき

煩悩を解脱した前期高齢者男のぼやき

フォトンベルト

2007-07-15 11:59:59 | 本と雑誌

7月最強といわれる台風4号が

全国に記録的な集中豪雨をもたらした…

さて、いよいよシリーズ第5作となる

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が

7月20日に本邦ロードショー公開となる。

すっかりオッサンになったハリーだが、

それなりに楽しみだ。

イギリスの魔法使いと言えば

「オズの魔法使い」を思い浮かべるが、

ロンドンを舞台とする魔法使いと言うと

やはり「メリー・ポピンズ」か。

第1作の「風にのってきたメリー・ポピンズ」、

その中で印象に残っているのが

最後から二番目の章の

「クリスマスの買い物」。

おうし座にある七つ星、

プレアデス星団(すばる)から

星の子の一人が

わざわざロンドンまで

クリスマスプレゼントを

買いに(貰いに?)やってくるお話だ。

七人姉妹の一番下の子は幼くて(地上からは

肉眼で見えないらしい)、

長女のアルシオネが世話をしているので

次女のマイアが代わりにやってくる。

買い物が終わるとおみやげをかかえ

天まで帰ってゆくという、

ファンタスティックなシーンで話は終わる。

ところで、銀河系宇宙は、

このお話に出てきたアルシオネを中心に

回っているという説がある。

そして、26000年周期で

周回している太陽系が、

この星から広がる

光子の帯、フォトンベルトに

2012年の冬至に

完全突入すると言われている。

その時、隕石の衝突レベルどころではない

想像を絶するできごとが

地球全体に起こるとの推測がある。

実は1987年から地球も部分的に

このフォトンベルトに浸っていると

されている。

地球温暖化、地震の頻発、異常気象、

台風(および人間?)の凶暴化など

すべてこれ、フォトンベルトの

影響なのだろうか…

古代マヤ人が預言した

地球最後の日が、

奇しくも

2012年12月21日となっているのは

単なる偶然と言えるのだろうか…(震)

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