女性誌「anan」の「好きな男」、
07年も木村拓哉が堂々第1位に輝いた。
1994年からの14連覇ということだが、
驚異的の一語に尽きる。
結婚、子持ちという逆風も何のそのだ。
世代を超えて女性からの絶大な支持が
あるということだろう。
「好きな男」の他、「抱かれたい男」
「恋人にしたい男」「セクシーな男」
「おしゃれだと思う男」の4部門でも1位となり
向かうところ敵なしの勢いだ。
すごいと思う一方で、
「他にいい男はおらんのかい」とも思う。
キムタクの魅力は何なのか?
ファンには怒られそうだが、
それほどスタイルがいいわけでなく、
ものすごいハンサムというわけでもない。
(↑ 多分に妬みあり、失礼)
これまでさまざまな主人公を演じてきたが
そのすべてが同一人物に思えるなど
特に演技力に優れるとも思えない。
デビュー当時は稲垣吾郎がSMAPの
看板スターであり、キムタクはその影に
隠れるような存在だったが、
その後急速に進化したと言えるだろう。
その吾郎も今や9位に転落した(これでもすごいけど…)。
キムタクには同性からは感じることのできない
異性に訴える魅力があるに違いない。
MrKの周りでは「キムタク~?それほどでも」の声を
よく聞くが、案外心の底ではひそかに憧れてたり
するのだろう(悔しいことだが)。
ところで、「好きな男」第2位は、
福山雅治が9年連続。
独身をつらぬく福山がキムタクを
上回れないものって、一体何なのか。
一方、「嫌いな男」には
江頭2:50、南海キャンディーズ山ちゃん、
みのもんた、山崎邦正、羽賀研二など、
生理的嫌悪の要因が大きいようだ
(ま、人気がなければ上位には
入らないでしょうけどね)。
ま、キムタクのこの人気、
いつまで続くことやら。
強力な対抗馬が現れることを期待する。
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