もうここまできたら
どうでもいいっていうか、
ほっとけっていうか
ファンを馬鹿にするなっていうか、
好きにしてって感じの
モンゴル人横綱の
「あさせいりゅう」のことだ。
えっ?「あさせいりゅう」じゃないよ、
「あさしょうりゅう」だよ、だって?
もう名前も忘れそうだわ。
なにやら4人目の医師の診察を受けて
「解離性障害」と診断されたとのこと。
…しかし、医師が診察に当たった際、
「あさしょうりゅう」は
まともに医師に向き合おうともせず
テレビを見つめたまま、
ほとんど返答しなかったとか。
事実とすれば、なんと失礼な受診態度ではないか?
ただの「ふてくされ」ともとれそうだが…
ま、精神医学の専門家がかの診断を下したのだから
やはり病気は病気なのか?
病気だとして、果たして本人に病識があるのだろうか?
謝罪会見もなく、このままの状況を続けるとすれば、
これ以上相撲ファンをばかにした話はない。
個人的には、
とっととモンゴルに帰国させ、
既に自国で展開しているとやらの「事業」に
専念するもよし、
まあ、帰国してしまえばまず無理だろうけど、
万一猛省して相撲にカムバックする気になれば、
きちんと謝罪して謙虚な姿勢で必死にけいこを再開すれば
いいだろう。(その時点でファンが許すかどうか知らないが…)
これまでの代々の横綱に真の「横綱の品格」が
備わっていたとは思わないし、
「あさしょうりゅう」にそれを求めても、
どだい無理な話だろうけど、
ファンを大切にする姿勢は必須だと思う。
もはや、「あさしょうりゅう」のカムバックを心から
期待するファンはほとんどいなくなってしまった
ことだろう。
相撲協会が中途半端な対応を繰り返し、
事態を長引かせることは、
世間の相撲離れに拍車をかける結果となろう。
横綱にまつわる汚点を残したくないばっかりに
横綱復帰への道を無理にでも残そうとし
国内で野放しにしておくより、
早急に故国へ帰国させ、
そこから本人の決断に任せた方が
結果的にいいのではないかと
相撲ファンではないMrKは
無責任にも思ってしまうのだ。
数年もの間、一人横綱で
角界を支えた功績を認めるなら、
一刻も早い、本人の希望に沿った
対応を期待する。