ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

コンペの続報

2008年05月07日 | 日記
ほなさんのブログは、いつも妄想と嘆き
ボヤキなんですが、
「おいおい、この前のコンペ、松コース
5番以降どうなった?」
というお声がありそうなので、、、。

パーをとれたら、次が崩れる。
ティーショットのドライバーがやっと当た
った!これでやっとゴルフらしくなるぞ、
と思った矢先、二打目がOB。そしてそれ
を契機に崩れる。
なんなんでしょうか、これって。

3番ホールで初のパーをとり、うれしさで
勇んでいった4番、5番はダブルパーの8
打。頭と一緒で、これじゃぁいけない。

パー4のところを、もう2オンなんかしな
い、狙わないと思って、6番、7番ホール
は、刻んで3オン。
3オンでいいや、とはじめから思っている
と、なんですなぁ、けっこういい加減でも
できるものなんですな。

途中でダフッたって、トップしたって、距
離を間違えずに、前へ進んでくれりゃぁ、
なんとかなりました。すると、パットも適
当に力が抜け、2パットでカップイン。
ですから、6番、7番はボギーの5打で、
上出来の結果でした。私のボギーなら、普
通の方のパー以上なんですから。

残り8番、9番はバンカーに入れたりして、
ご愛嬌のダブルボギーになりましたが、前
半締めてみると なんと52打ということ
でした。
われながら、この結果に満足。というのも
いったん崩れたリズムを戻すことができた
からでした。

幹事のMさんは、7番ホールの深いバンカ
ーにつかまり、10打叩いたのがひびき、
56打。
Tさんは4ホール目から立ち直り、あとは
ボギーペースの54打でした。

結果として第一組3名の中で、ほなさんが
一番の成績で、今年初のコンペのハーフを
折り返したのでした。余裕の昼食とあいな
りました。

さて、後半はどうなるのか、
他のメンバーの成績はどんなものだろうか、
初めてのメンバーとのコンペであるがゆえ
に、興味はつきませんでした。

妄想の果て

2008年05月06日 | 日記
「スイン○プロ」という器具を買ったのが、
3年前。
有名な金○プロ推薦の用具だ。

最初は振っていたが、すぐに止める。
というのも、なんのために振っているか、ど
う振ればよいのか、まったく理解していない
まま、やがて事務所で振っているときに、ど
こかにぶつけ、女房からきつい注意がで、そ
れ以来、お蔵入りとなった。

素人のわれわれには、こういう器具をどんな
風に使えばよいか、それが理解できていない
ことが多い。
今なら、タオルの先をくくりそのまま振れば
同じような練習ができることがわかる。

資金が乏しい、練習場所が無い、ゴルフ場へ
もたくさん行けない、というわれわれ月1ゴ
ルファーには、こういう練習器具を使えば、
来月こそナイスショットが出て、明日からの
日常生活も変身するものと錯覚している。
そして買い求め、数日だけは練習するのだ。

CMや写真のモデルは、自分の姿とオーバーラ
ップしており、いつの間にか、毛の薄い己の
後頭部にありあまる毛髪がはえ、腹筋は十字
に割れ、背は20CMも高くなっている。もち
ろん、歯は丈夫で虫歯は1本もない。年齢は
不肖だが半分くらいだ。

サイフの中は万札であふれ、小銭など入れる
余地がない。車は、乗ったことも触ったこと
もないが、あたり前のように外車。ましてや
セカンドカーまである。セカンドカーとて、
荷物用の軽トラじゃないよ。トヨタの国産車
、すくなくとも2000ccクラスだ。

もうこうなりゃ、家族も変えてしまおう。子
供は品よく聞き分けのよい、おぼちゃまとお
譲ちゃま。女房は、閑な時間をつぶすために
と読者モデルをやっている。

この¥9980の練習器具から生まれるナイスシ
ョットは、恐ろしくもここまで変えてしまう
のだ。ほなさんは、そこに気付き、ここでナ
イスショットを出してしまって、家族まで変
えてしまうような人生になってはいけないと、
この練習器具を倉庫にしまいこんだのだ。

危ない!ところであった。
愛するわが妻も子供たちも捨ててしまうとこ
ろだった。
人生の選択を間違う岐路であったのだ。
ゴルフなどうまくなっても、仕方ないことだ。
となりのホールへ飛び込むスライスボールが
直らなくとも、ここに居る、はな垂れ小僧の
愛する息子を失うことは、絶対にあってはな
らない。

QVCと通販「命」の妻であっても、この先
行く末を看取ってもらうなら、ここはぐっと
ガマンをしなければならない。
夢のような生活を手に入れてしまうという、
まさしく危ないところだった。

あれ以来、スライスとダフリを我が友とし、
失笑と悔しさの連鎖の生活を取り戻し、平凡
なオヤジを演じ続けている。
平凡に生きることが、実は、非凡なのである
という源氏慶太の言葉を支えにして。

昨日のブログ

2008年05月04日 | 日記
昨日の写真と内容は、「ん?なんだこりゃ。」
と思われたことでしょう。

その前の日「ギッチョの風景」というブログを
書いたので、急に写真が載せてみたくなり、PC
に入っているものを探し出したら、それだった、
というわけです。短絡ですわ。
それにしても、ブログの写真って簡単に載せら
れるものですね。しりませんでした。写真に凝
る人、理由がわかりました。

もいっかいせよ、と言われたら、できんかもし
れんけど、今後は写真も載せてみたい、と思っ
た、ほなでありました。

以前も書きましたが、写真の威力というものは
ものすごいものです。

歓楽街のはずれ、ポン引き風の兄ちゃんから、
「若い女の行水シーン」という、どきどきする
誘い文句で買ったら、赤ちゃんがタライで水浴
びをしていました。
「私の恥ずかしいところを赤面もなく」という
タイトルは、たしか、背中にできたオデキだっ
たように記憶してます。
「ズバリ!全部見せます」
というのは、レントゲン写真でした。

だまされてガックリくる反面、意外に被写体の
赤ちゃんが元気そうで、どこホッした気持ちが
ありました。

ま、写真ではそういう忌まわしい過去をもつ私
でありますが、載せていきたいですね。その節
は、よろしく。

阿波藍染

2008年05月03日 | 日記
仕事内容を書いて申しわけないですが、
去年から準備をすすめ、前月末に完成した
売場です。

地元徳島で作っている本物の「阿波藍染」
です。店に売場をつくりましたら、とても
評判で、売っているこちらもびっくり!

自然製品への安心、体にやさしいことなど
いろいろよい点があります。特に、藍の
もつ、やさしい色合いは、本物でなくては
味わえません。やはり違います。

過去には外国産の藍染製品も販売してきま
した。結局それで飽き足らず、地元の知り
合いに去年から頼みこみ、

ハンカチ、スカーフ、タオル、タンクトップ

Tシャツなどを作りました。

物産展やおみやげ物屋と比べると、価格は
ウンと安いです。
ぜひご覧下さいね。

ギッチョの風景

2008年05月01日 | 日記
ほなさんがシャンクすると、全員の前を斜め
にボールが飛び、反対側のネットにつきささ
ります。右利きの人が、打っている目の前を
自分の体の方向にむかって横切るのです。
これはとても目立ちます。それが硬いボール
なんですから、だれでも身の危険を感じます。

これをみた練習場の右利きの人全員が、いっ
せいに身構え、その対処はさまざまです。で
もみなさん見ていないようで、危険な行為に
とても敏感です。
やがて全員が、こっちを向いて、危ないぞ!
という視線を送ってきます。
こっちは恥ずかしさ、を通り越して、なんと
も言えない冷たいものが背中を走りますわ。

なら、練習場の左端で打てばよいとお思いで
しょう。ところがこれができないのです。
練習場はどこでも扇型の形状ですから、打席
側が広く、ボールの飛んでゆく方が少し狭く
なっています。左端で打つと、サイドネット
が目の前にあり、しかも私の球は左へスライ
スしますから、打つと、すべてすぐ先のネッ
トにかかります。これじゃ、鳥かごの中で打
つよりひどいです。

左端でうまく打てるようになるには、背中に
むかってボールを飛ばさなきゃなりません。
これができるなら、ほなさんは、次からティ
ーグランドに立つと、コースに背を向けてア
ドレスすることになるでしょう。

打つ前に、
「キャディさん、そのカートが前に出すぎて
いるから、10mほどバックさせて。同伴者の
方々は、バッグティの右隅で待機してくださ
いね、危ないですから。なんでしたら、その
後ろのスタート小屋で居てください。打ち終
わったら、みなさんを呼びますから。となり
のコースは人はいませんか?
え、大丈夫。となりは崖でOBになってる、
なるほどね。
それでは、こころおきなく打ちますよ。
そりゃ!」

ここまで配慮を重ねて打ったボールは、チョ
ロ。刺さったままのティーの横に、打たれた
はずのボールは転がっています。
さて、こうなるとどうやって打てばよいのか?
コースに背中を向けてアドレスしたのだから、
今度は、クラブハウスに向けてアドレスしな
いと前に飛ばないかも?

「クラブハウスのみなさん、すみませんが、
そっち方面に球が飛んだらごめんなさいよ。」
てな具合になるかもしれませんわ。