ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

東京五人男

2012年09月15日 | 日記
Y&Yさんのコメントです。

東京五人男、今から28年前に見ました。
ビデオも今でも大事に取ってあります。
昭和21年公開ということは敗戦間もない昭和20年に
撮影した映画ということで、その事実に当時の映画
人の気概、特に喜劇映画から戦後を始めようという
心意気に感動したのを、今もおぼえています。

昨年、震災の後、そのような気概を今のテレビ・映
画にかかわる人たちからまったく感じられず、落胆
したのもまた事実です。
ですが、少なくなってしまいましたがまったく別の
ところで、日本人の気概や心意気が生きていること
もまた事実です。

東京五人男が創られた時代より遥かにマシな時代を
生きるものとして、心意気を示してくれた先人たち
に感謝して今を生きて行きたいものです。
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こんにちは、Y&Yさん、書きこみありがとうござ
いました。
そして解説をありがとうございました。
ほなさんもまったく同感、です。

多くのマスコミ関係に、ほなは落胆しているひと
りですが、阪神大震災での「神戸新聞」さんのよ
うに、自らが被災したマスコミは「気概」をもっ
てやっているのではないでしょうか。

離れた東京で少し揺れた程度、大社屋に守られた
マスコミほど、同情している姿勢だけを強調し、
重箱の隅をつっついたことばかりやっているのが
恥ずかしいのか、正義感ぶった奇妙な報道をして
いる風に見えてなりません。

「俺らがやる!」
という熱い気概は、日本人のどこかで静かに生き
ているのは、絶対に間違いないでしょう。
日本人って、捨てたもんじゃない、そう私も思い
ます。