ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

キャディさんのガッツポーズ(1)

2012年03月03日 | 日記
1月に同窓会ゴルフがあり、新しいドライバーを
ひっさげて臨んだその場は、またもや100が切れ
ませんでした。
幹事氏は酒をグイグイやりながら、92で上がる
んですから、飲まずにまじめに取り組んでいる
私なんか、もう今後100切りができないな、と
諦めざるを得なくなりました。

そういえば、もう3年もこんな状態です。
100から110の間を行ったりきたり。
ライオンが草原で戯れているかのようです。
すると翌週、従兄弟から誘いがありました。
「月の○」という山のコースです。その昔、
女子プロの大会があったという、地元でも古
いコースです。

スタートホールは、ティーグランドからいっき
になべ底フェアウエイを登ったところにありま
す。
また別のホールは、広いフェアウエイから急に
左ドックレッグになります。なんでそんな風な
意地悪なの?しかも先は急な登りが待ち構え、
てっぺんにグリーンがあります。

砲台なんてものじゃありません。ありゃ、いつ
か見た戦争映画、崖の上に作ったトーカチです
よ。松林の向こうから、ドイツ軍が狙っている
と思っても不思議じゃありません。
観ただけで、戦闘意欲を失います。

さらに、今日こそは健康のため歩くぞ!と決め
ていてもあの急斜面をみたら、カートに乗らざ
るをえません。おらがやろうとしてるのは、ロ
ッククライミングけ?

前回、池を前にし、6球も投げ込んだ薬局さん
は、今日は元気です。ゴルフを人を変えるので
す。過去はどうであっても、今日という日だけ
は栄光の結果がでるだろう、と誰もが思えるの
です。