ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

自分のことができなくても(4)

2011年11月22日 | 日記
ゴルフバムさん、コメントありがとうござまし
た。
老年の恋(本人らに自覚症状なし)、というの
も、本人らが思っている以上に、傍からみると、
なかなか素敵でいいものでございました。
これが大人の恋というものですね。

居酒屋の店長さんの計らいで、静かな半地下の
部屋、奥まったところに花が活けてくれてあり
ました。椅子席は10人ほどがひとつの楕円形の
机を囲むようになっています。われら6人なら
服が横におけて、なかなかいい気配りでした。
ありがたいですね。

主賓のお二人からぜひともの方々へはすでに連
絡済だから、何もしないでほしい、そっとして
おくように頼まれ、周りの、それこそ新婦と仲
の良かった森さんらへも、お祝いごとで迷惑を
かけるなと宣言されておりました。幹事はなに
をすればよいのでしょうか。

新郎、新婦とも、ほなさんの中学のクラスメー
トでしたが、特に新郎は級長であり、親分の発
言に逆らえる私ではありません。
新婦への花もお断り、と言われました。
でもね、女房にも言いましたら、
「そんなお花も無いのでは、お祝いになるの?」
と。怒られることを覚悟しつつお花だけ注文し
ました。これが唯一のお祝いの印です。

初婚の新郎は秀才の上、人柄も良く、スポーツ
もその長くない足でバスケットが得意、トラン
ペットは楽団に入るほどの腕前。彼を好きだと
いう女の子の話は、いくつか耳にしたことがあ
りました。
ほなさんの単純な疑問は、
なんで結婚しなかった?