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kan-haru blog 2014 大森三丁目連合町会神酒所前での修復神輿渡御(Ⅱ版)
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諏訪神社2014年例大祭
諏訪訪神社(大田区大森西2-23-6)は、神社由来(「大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 諏訪神社その1」参照)によると御鎮座の年代は明らかではないが、祭神は本殿に建御名方神(タケミ ナカタノカミ)を祀り、東京府下荏原郡大森村字山谷(東山谷:大森東二丁目、南山谷:大森西三丁目、北山谷:大森西二丁目)の鎮守様で、境内には文政7年刻の鳥居をはじめ、狛犬、灯篭、手水屋、玉垣、記念碑等が多数建立されています。
また、由来には“伝承として、境内に一匹の白蛇が住んで、祭礼の時、氏子の多数がお参りして、知らずに白蛇の尾端を踏んだので、古来祭礼には、必ず雨が降ると伝えられている。”とあり、祭礼には雨に祟られる歴史があります。
ブログに掲載した過去の例祭の天候を見ると、2006年は初日午前中雨、2007年は快晴で、2008年は初日の夕刻から翌日の午前中が雨、2009年は初日の朝まで雨が降り、2日目の午後3時頃には通り雨に遭い、2012年は快晴に恵まれましたが、言い伝えの通り雨に遭うのが多い様です。
例祭初日の諏訪神社参道(左:諏訪神社例祭の参道、中:例祭の諏訪神社門前の文政7年刻の鳥居、右:例祭の諏訪神社境内参道0524)
・祭礼初日
2014年5月24日の祭礼は、言い伝えに反して快晴に恵まれました。
大森三丁目連合町会神酒所および諏訪神社奉納者氏名板(左:大森三丁目連合町会神酒所、中:お囃子連、右:諏訪神社奉納者氏名板0524)
祭礼には食べ物、射的、金魚すくい、おもちゃなどの屋台の露店が子供に人気で、諏訪神社の参道や境内には沢山の露店が出店します。
参道や境内に出店の露店(左:参道露店、中・右:境内露店0524)
諏訪神社の祭礼では、2日間にわたり18時から神楽殿で奉納演芸会が盛大に行われます。
奉納演芸会(左上・中上・右上・左下・中下・右下:0524)
・祭礼2日目
祭礼2日目の5月25日も天気に恵まれ、その1に記載の大森三丁目連合町会修復神輿の初渡御を、諏訪神社の裏門を出て、内川(「大森町界隈あれこれ 内川風景 大森町を流れる昭和の面影 第2回(内川のルーツ)」参照)四之橋を渡り南岸に沿って進み、二之橋で右折して南方に向かい大森町駅の新たな拡幅通りを経て、大森町商店街通りを大森三丁目連合町会神酒所までの渡御を動画で見て下さい。
修復神輿の渡御(諏訪神社裏門から内川四之橋に向かう)
大森三丁目連合町会神輿渡御が神社裏口を出て内川二之橋へ進む(左:神輿渡御神社裏口を出発、中:神輿渡御が神社裏口から出る、右:神社裏口を出た神輿渡御0525)
修復神輿の渡御(二之橋から四之橋までの内川南岸を進む)
内川南岸を渡御する西町会神輿(左・中・右写真拡大0525)
修復神輿の渡御(四之橋南方に右折して大森町駅商店街通へ進む)
内川から大森町駅拡幅通を経て商店街通を渡御(左上・中上・右上・左下・中下・右下:0525)
修復神輿の渡御(大森町商店街通りの渡御)
大森町商店街通りを渡御する神輿(左・中・右写真拡大)
今年は、大森三丁目連合町会例祭で初の修復大人神輿の巡行が行われ、巡行後半の諏訪神社から内川南岸を進み、大森町駅際の拡幅通りを初めて渡御した模様の動画を撮影しましたので、ご覧下さい。
大森西町会神輿修復後の祭礼での初渡御
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