女鹿平温泉・スキー場の紅葉

　吉和・女鹿平温泉の紅葉は身頃である。
中国自動車道から見える山々の紅葉は、いまいちであった。
ウッドワン美術館のある女鹿平からの眺めは、
赤・黄・緑取混ぜて花の時期に劣らず、見ごたえがある。
気温が急に下がったので、いっきに紅葉は進むであろう。

訪問客

　続けて小さな若い訪問客がある。孫達のお友達である。
このようなお客は、何十年間も途絶えていた。
私のお友達だから、まあまあの歳の人ばかりであった。

　小学生の男の子達は、まだ声変わりがしていない。
少し甲高い声で、ピーチクパーチクさえずる。なんと可愛い！！
「おっさん」になる前は皆可愛いのだ。
残り時間は短い。ゆっくり鑑賞しよう。

　中学生の女の子達は、女性になる寸前だ。
大声では喋らない。内容を知りたいと思うが、意味不明の言葉を使う。

　私が声をかけ過ぎたり、観察しすぎたりすると、
「ウザッ」と嫌われる。興味津々！！
明日もお客様だ。中学生の女の子だ。
ミルクココアでも出して、ちょっと覗いてみよう。

秋を求めて

　秋晴れに誘われて、紅葉を探しに出かけた。
土師ダムで、色付き始めた紅葉に出会った。
Ｈカメラマンは、三脚を使って写真に夢中。

<Hカメラマン奮闘

滝山峡

　温井ダムから大泊ダムまでの滝山峡は、紅葉の美しいところである。
例年文化の日に、訪ねることにしている。
文化の日は晴天に恵まれることが多い。本年も例外ではない。
しかし、本年は11月に入っても暖かい日が続いている。

　紅葉を期待したが、例年ほどの美しさはなかった。
もう少し寒くなったら、全山紅葉となるのであろうか？
茶色に変色して、枯れたものも見られた。
晴天が続いているので、ダムの水位は下がっていた。





来年の文化の日の再来を約束して帰路に着く。

巣立ち

　Ｈカメラマンが、一人前になって巣立った。
新しいブログを開設した。残ったこちらのブログは寂しくなった。
新しいブログ名は、「自然を撮る」である。
デジカメを片手に、いつも何かを撮っている。
失敗作も全部パソコンに取り込み、その後ＣＤに移す。
「漫画か小説の本を読みなさいよ」と言うと、
「俺の小説は、カメラの本だ」との返事。
　
　寒いし、姉と喧嘩したので、Ｈは朝からご機嫌斜めであった。
家を出る時まで、ぶつぶつ言っていたが、見送っていると、
二度も手を振って姿が見えなくなった。
精一杯感情を抑えて、努力している姿が健気で、ほろっとする。
私にも気を使っているのだろう。小さいなりに遠慮しているのだ。

　季節は晩秋になると言うのに、最高気温は24℃ぐらいまで上がる。
紅葉はまだ見られない。柿にはあばたがあり美しくない。
また小さく,なっている個数も少ない。柿年ではない。

紅葉・月

　秋らしくなりました。紅葉が始まりました。
月の半月は10/30日（8日）です。

今月の月の表

10/30（8日）半月



10/31(9日）



紅葉



宏紀カメラマン。