宇治の「源氏物語ミュージアム」は、源氏物語54帖の「宇治十帖」を、重点的に展示している。
光源氏の息子・薫と、光源氏の孫・匂宮の2人の貴公子と、
宇治の大君、中君、浮舟の3人の姫君が織りなす悲恋物語である。
宇治橋から眺める宇治川は、台風後で水かさも増し、
とうとうと流れ、源氏物語の世界をほうふつとさせる。
匂宮と二人で、舟で宇治川を渡る時、浮舟の心境を表す歌。
橘の小島の色はかわらじを この浮舟ぞゆくえ知られぬ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d7/8b643a6daf8079650ac35e9e65316b6d.jpg)
宇治十帖の場面展示が少ないように思う
等身大の人形を使わないでもよいので、場面を沢山展示してあると面白い。
また、源氏物語絵巻の複製も、沢山展示して、絵を眺めながら物語が理解できると楽しい。
展示品説明者(ボランティア)がおられると、さらに活気があるミュージアムになる。
光源氏の息子・薫と、光源氏の孫・匂宮の2人の貴公子と、
宇治の大君、中君、浮舟の3人の姫君が織りなす悲恋物語である。
宇治橋から眺める宇治川は、台風後で水かさも増し、
とうとうと流れ、源氏物語の世界をほうふつとさせる。
匂宮と二人で、舟で宇治川を渡る時、浮舟の心境を表す歌。
橘の小島の色はかわらじを この浮舟ぞゆくえ知られぬ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d7/8b643a6daf8079650ac35e9e65316b6d.jpg)
宇治十帖の場面展示が少ないように思う
等身大の人形を使わないでもよいので、場面を沢山展示してあると面白い。
また、源氏物語絵巻の複製も、沢山展示して、絵を眺めながら物語が理解できると楽しい。
展示品説明者(ボランティア)がおられると、さらに活気があるミュージアムになる。
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