裏山の砂防壁は、2mの高さがある。
梅雨に備えて、砂防壁上の溝掃除と、溝横の草取りをしていた。
6月2日(日)17時過ぎになったので、「笑点」を見るために終了。
何を急いだのか、ふらついて、2mの砂防壁から落ちた。意識は失わなかった。
どの様にして、靴や服を脱いだのか記憶にない。とにかくベッドに入った。
打身だけであったら、明朝には何とかなるだろうと考え、横になる。同居人は夜勤。
3日朝まで頑張ったが、痛みは弱くならない。早朝5時、N氏ご夫妻に電話をして、救急車を呼んで頂く。
足や手は動く。深呼吸をすると、右胸が痛む。右肩から腰にかけても、痛い。生まれて初めて経験する痛さ。
病院で沢山の検査を受けて、肩甲骨等が折れて、右肺にも傷があることが判明。
骨折は、自然治癒力を待つしかないとのことである。
痛み止めをどんどん使っても、薄皮をはぐようにしか痛みは収まらない。
2週間ばかり人間らしからぬ生活をし、やっと歩けるように回復し、6月19日に介護施設に入所出来た。
つづきは明日に・・・・。