山口県宇部市にある「小野茶畑」見学に参加した。
説明によると、西日本一の茶畑とのことである。
約100ヘクタール(100町歩)の大きさは、東京ドーム80個分の広さ、
マツダ球場の78個分の広さに相当するとのことである。想像を超えた大きさであった。
沢山の扇風機が、首を下に向けて回っている。これは霜よけだとのことである。
ここで採れた茶葉は、75%が静岡に送られて、静岡の茶として販売されている。
知名度が低いので、「小野茶」として販売する事が難しいとのことである。
ここは、個人の土地で組合組織であり、高齢化で管理出来なくなった土地は、
放棄地として伸び放題の茶木の場所もある。何とかならないのであろうかと心が痛んだ。
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