雨と太陽が、交互に競争している日である。
気温も上がらず、山の頂が白くなる丘雪も見られる。
昨日の最低気温は、今日の最高気温である。明日は、今頃の気候に戻って欲しい。
午前中は、新聞を読んだり、ストーブを囲んだり、時には掃除をしたりしていた。
午後は、お喋りに出かけようと計画していたが、この寒さでは出かけるのも億劫であるが、
来られる方も迷惑と思う。TVもイマイチ。
机の前に座り、ストーブを近くに引き寄せて、昨日購入した本を読む。
虫眼鏡を使って本を読むのであるが、直ぐに目が霞み、ルビを振ってあるそのルビが見えなくなる。
姿勢も良くないことであろう。気が付くと肩がガチガチで痛い。目も共に痛くなる。
つい面白く、三十帖「藤袴」まで摘まみ読みをした。蛍光灯の下で、虫眼鏡を使っての本読みは、止めよう。
これ以上視力が落ちると、本も読めなくなるし、運転免許証の返上までしなければいけなくなる。
もう少し人生を楽しむためには、無理は禁物である。
明日お天気が回復したら、空と山々を眺め、更に気温が上がったら、ハコちゃんやシェリの君と、道の駅に遊びに行こう。
先日、社会福祉協議会の相談員から、「何か悩み事は、ありませんか?」と言われたので、
「高齢になると、なぜ物が見えずらくなるのでしょうか?」と言ってしまった。
このようなことを言われると、相手も困ることであろう!!!