昨日、老人会でも会長が言った。「季節は2季になった。四季という言葉は死語になるであろう」と。
急に寒くなったので、寒さに弱い鉢を、慌てて納屋に収納した。
家の周囲を見渡すと、落ち葉が急に増えたようである。
今日は落ち葉と格闘する。夕方、17時30分まで落ち葉を集め、それを田圃で焼却。
物を焼却するから、温暖化が進み、地球沸騰時代とまで言われている。
草焼き・落ち葉焚き・トンド等は、後ろめたさも考えずに過ごしていた時代は、物語の世界になった。
この落ち葉を、袋に詰めて、ゴミの日に持って行くことが常識である。
お風呂を沸かすのに、山から落ち葉を集めて来たのは、七拾数年前の物語の世界である。
寒くなったので落ち葉はどんどん落ちることであろう。毎日作業をしても、落ち葉の整理は出来そうにない。
落ち葉と格闘できる自分の体力に、感謝をしよう。とにかく今日は、家の周囲の落ち葉は綺麗になった。
寒くなって変化したのは、カメムシの減少である。
この数日は洗濯物の中に潜り込むカメムシが、少なくなった。
壁やカーテンに張り付いているカメムシも、あまり見かけなくなった。どこに隠れているのであろうか?