K 遠藤周作著「沈黙」についてK神父と話した時、
「棄てないことは、愛である」との言葉が出た。それをはっきり表しているのが、
「わたしの・棄てた・女」であると言われた。
この”愛”とは、紙からの愛であろうか、神えの愛であろうか?
勉強不足の自分には、よく解らない問題である。
わたしが・棄てた・女」と「沈黙」の共通点は何であろう。
もう一度、K神父とお会いして話を聞くことが必要である。
・棄てた・との前後になか点がある。その意味も解ったようで解っていない。
とにかくもう一度本の読みなおしをしよう。
水仙が満開となる。桜の開花も間近である。一度に春が押し寄せて来る。