「今日は元気でも、明日はどうなるか分からん。」とO氏は話す。
昨年50歳になる息子を失ったばかりである。
すると昨朝、亡くなった息子が懇意にしていた同級生が亡くなり、明日が葬儀とのことである。
2,3日前に、「寂しい正月ですね。」と言って電話をして来た。
何かを言いたかったのであろうと考えると、心残りであるとO氏は言う。
また昨夜友から電話で、共通の知人が自動車事故で県病院に運ばれ、
意識はあるが言葉が出ないそうであるとの連絡が入る。
新年になったばかりなのに、次々と異変が起こる。今日は他人の身、明日は我が身である。
どうか、免許証を返上する日まで、無事に運転させてほしい。そうなるように最大の注意をしよう。
独り相撲で、自分だけ怪我をしたり死んだりするのは仕方ないが、他の人々に迷惑を掛けてはいけない。
今我が家で一番綺麗な花は、金のなる木の花である。そろそろ満開に近い。
寒さに弱いので水やりも控えている、春になると株分けをしよう。