T先生は、娘さんとの水入らずの時間を満喫して、今日帰られた。
娘さんから曽野綾子氏の話題が出て、「あの人は上から目線だから、感化されないように。」
との注意を受けたとのことである。それは暗に、傍にいる者に対する注意でもあろう。
上から目線であろうとなかろうと、一向にに気にしないが、T先生もそれに左右されるような歳でもない。
曽野綾子氏の著書は、最近ベストセラーを続けている程、読者やファンが多い。
それなのに我が周囲の人達は、曽野さんについてはブーイングが多い。
曽野さんがどのような人であろうと、その著書から勇気や希望を貰っている。
文章を読んでいると、そのリズムが心地良い。だから今後も曽野氏の著書を読む。
文筆家には、別荘のある優雅な暮らしをし、庶民の感覚とは違う人が多いらしい。
それを吹聴しなけば、気にならない。著書が、自分の価値観と合い、面白ければそれでよい。
落ち葉の処理には、当分かかりそうである。栗林はまだ手が付いていない。
落ち葉の処理ば、落ち葉の下の虫の駆除も兼ねている。