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2015 7/25の拝観報告4(安楽寺 かぼちゃ供養)


写真は、本堂内陣

真如堂を出て、北東側の道から白川通に出ます。
そのまま東に進み鹿ヶ谷通を超えると、ちょうど法然院に出ます。
うちは法然院の檀家ですのでお墓にお参りして、そのまま安楽寺へ(笑)。

7/25はかぼちゃ供養です。
京都検定を受験された方はご存知でしょう。
中風除けに煮た鹿ヶ谷かぼちゃを頂きます。

着いたのが13:20頃。
激コミです(笑)。
書院で頂くのですが、列は書院を出て本堂内へ。
今年は土曜日なので多いのでしょうね。
それと驚いたのは、待っている列に標準語の方の多いこと。
関東辺りからも来られているんですね・・・暑いのに(笑)。

本堂内には虫干しを兼ねて安楽寺縁起絵、剃髪図や九相図などの掛け軸がかかっていました。
待つこと約30分。
やっとかぼちゃを頂けました。
冷たいお茶が最高です。

14:00頃に安楽寺を出て帰宅しました。

1人での拝観はここまで。
夕方に家族でまた出かけたので、それは明日に。

追伸
今まで貯蓄してきた本編が、そろそろ枯渇してきました。
ここらで22:00拝観報告のみの更新にしたいのですが、どういうわけか拝観報告が溜まっております。
明日から10:00は、拝観報告に初訪問の本編がたまに混じりますので悪しからず。

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大頂寺2 御霊屋、書院


写真は、書院の前庭

本堂の左手奥には御霊屋があり、桂昌院の念持仏や本庄家の位牌をお祀りしています。
すべて黒塗りで外陣、内陣、内々陣からなります。
内陣の天井は格天井で、欄間などにも細かな彫刻が施されています。
我々が入れるのは外陣までです。

御霊屋から前述の池のある中庭の奥から戻って、奥書院に入ります。
ここは宝物が展示されています。
当時の道具箱、提灯や書状など。
床の間には綱吉直筆の掛け軸「敬不毋(うやまわざることなかれ)」もあります。

奥書院から手前に戻ると広い書院があります。
書院には六歌仙の屏風などがあります。

また書院の前庭は灯籠3基を配したシンプルな庭園です。
庭園中央に大きな四角い石があります。
これは廃城になった宮津城の湯殿の洗い場の石を持ち込んだものだそうです。

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