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2015夏の家族旅行3 8/1 最終日(長崎市内観光)


写真は、グラバー邸

いよいよ最終日です。
朝食は前日にコンビニで買ったもので済ませ、ホテルを8:30に出ます。

車と荷物は預けたままで、近くの築町駅から5系統で終点の石橋駅へ。
各所の所要時間が読めなかったので、行きたいところから行くことにしました。
グラバー邸には正面の第1ゲートと裏の第2ゲートがありますが、正面から入るとひたすら登り。
逆にグラバースカイロード(エレベーター)を使って、裏から入るとひたすら下り。
ここはシュミレーション通り、裏の第2ゲートから入りました(笑)。
帰りは第1ゲートから出て、そのまま国宝の大浦天主堂へ。
どちらも参観料が600円と、意外に高かったです(笑)。

大浦天主堂終わりで10:00前と結構早かったので、大浦天主堂前駅から1駅乗って石橋駅に戻り長崎孔子廟へ。
こういう時、1日乗車券はいいですね。
1駅乗るのに躊躇いがない。
それにいちいち小銭の心配も要らない。
たかが1駅ですが、この炎天下を歩くと結構体力を消耗しますしね。
逆に電車に乗れば、涼めます。

孔子廟は子供達が論語塾に行っていることもあり、超好評。
書いてある論語を「これ知ってる!」とか言ってはしゃいでいました。

再度石橋駅から5系統で賑橋駅へ。
やって来たのが眼鏡橋です。

子供たちは河原の蟹が気になるご様子(笑)。
僕と妻は橋を見ます。
ちなみに橋の真ん中にいらっしゃるのが、妻です(笑)。

そして今度は賑橋駅から4系統で1駅乗って西浜町で降りてアケード街へ。
11:00過ぎにアーケード街から少し離れたニッキー・アースティンでトルコライスを昼食に。

食後はまた4系統で西浜町駅~公会堂前駅で下車し、3号系統に乗り換え松山町へ。
12:00過ぎに平和記念公園へやってきました。

既に8/9、奇しくも今日の式典の準備が始まっていました。

原爆資料館にも行きました。
長男は8歳ですので、展示物や資料に見入っていました。
敢えて感想は聞きませんでした。
「子供の感性の画素数」って、とても大きい、場合によっては大人以上かもしれないと思っています。
しかしなまじ感想を聞いてしまうと、その細かく感じたものを「荒い画素数の言葉」に置き換えるでしょう。
それを言葉に置換するだけの語彙が彼らにはないので。
その結果、その粗い言葉に変換されたものしか残らなそうな気がするからです。

5歳の次男は原子爆弾というとんでもない爆弾が、かつてこの長崎に落とされたということは分かったようです。
彼はまだまだこれからです。

そして1系統で松山駅~長崎駅前へ。
カフェ&バー ウミノでミルクセーキを頂きました。
この日も暑かったので、とても美味しかったです。

さらに1系統で長崎駅前~築町に戻りました。
15:00頃にホテルで荷物を頂き、車で長崎空港へと向かいました。

16:00にはレンタカーを返し時間があったので、空港で夕食のちゃんぽんを頂きました。
ゆっくり買い物もして、17:40長崎空港発、18:50に伊丹空港に到着。
自宅までは往路と同じ定額MKタクシーだったので楽でした。
20:00頃に帰宅しました。

今回の費用すべてを計算すると、29万円。
大体例年通り30万ぐらいです。
しかし今回は宿泊費が57,000円と格安だった一方で、交通費が16万強と50%以上を占めていました。

軍艦島や雲仙・島原などまだまだ行きたいところはありましたが、とても楽しい旅行でした。
さて気持ちはもう来年に(笑)!

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玉雲寺


写真は、左から本堂、庫裏と山門

玉雲寺(ぎょくうんじ)は京都縦貫道の丹波ICの近くで、琴滝の手前にある曹洞宗寺院です。

アクセス
京都縦貫道の丹波ICを出て国道9号線へ右折します。
最初の信号のある交差点を右折します。
この途中の左手に“玉雲寺”の案内もあります。
右折した側道を進むと前方の道がY字になります。
ここを玉雲寺の案内に従って右に進みます。しばらく進むと右手に縦貫道の下をくぐるトンネルがあるので、これをくぐります。
真っ直ぐに進むと突き当り、左へ。このあたりも案内の通りに進みます。
突き当りから約600m進んだ左手に玉雲寺の石段があります。
さらに約200m先の駐車場からまっすぐに歩くと琴滝があります。

石段を登ると右手上に山門があります。
秋はこの辺りの紅葉がきれいです。
山門をくぐると右手前に鐘楼、右手に庫裏、正面に本堂、左手に客殿でしょうか、左手前奥に墓地があります。

庫裏にお声掛けして御朱印をお願いすると、本堂にお参り出来ます。
内陣中央には本尊の釈迦牟尼仏が、本堂左手奥には達磨大師像、右手奥には大権修理菩薩像と太容梵清開山禅師像などがお祀りされています。
本堂後ろにもう1つお堂が繋がっていました。
こちらの内部は暗くて詳細不明ですが、位牌堂ではないでしょうか。
中には聖徳太子像があるようです。

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