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2015夏の家族旅行1 7/30 初日(ハウステンボス 変なホテル)


写真は、ハウステンボスのドムトルーン

さて恒例のアマデウス一家 夏の家族旅行の報告です。
今年は長崎!
例年うちの家族旅行は、テーマパークありきです。
人気上位のテーマパークを検索すると、上位ではハウステンボスだけが残っていました。
そうなると今年は新たな試みが2つ出来ました。

1つは、交通手段が飛行機。
もう1つは、2泊の宿泊先が違う。

いつもよりさらに計画を練りました。
年明け早々に飛行機と宿泊先の確保です。

まずは飛行機。
飛行機ですが、長男は3歳の仙台以来で、次男は初めて。
つまり2人ともほぼ初めて。
僕らにとって飛行機は「交通手段」ですが、彼らにとっては「アトラクション」!
そういう点も考慮して、座席は両端で窓際2つ(A、BとE、F)にしました(笑)。
前後の位置は最後尾。
翼の上はNG(下が見えない)、翼より前は・・・最悪の事態で可能性を少しでも残すためにNG(笑)。

関空発のLCCもあったのですが、出発が13:00頃。
ただ4人往復で40,000円。
妻と相談して、やっぱり家族旅行なので時間を大切にしようということで、往路は9:30発、復路は17:30発のにしました。
おかげで4人往復で122,000円でした。

次に宿泊です。
当初はホテル アムステルダムを4人で予約。
60,000円弱でした。
しかし2月に新たなロボット対応の「変なホテル」の7月開業が発表されました。
すると最高額でも34,000円ほど。
価格の安さや話題性で乗り換え(笑)。

2泊目は長崎市内。
「4人1部屋で添い寝なし」は、なかなか難しい条件です。
妻がゆっくり寝られないため、添い寝をことさら嫌がるのです(笑)。
そこで必死こいて探すと、ドーミーイン長崎に和洋室があり、ベッド2つ+畳に敷布団2つがいけました!
これを1月に抑えました。
しかも1泊22,000円程。
今回は宿泊費がかなり抑えられました。


さて当日の朝です。
7:45にMKタクシー1台貸切。
伊丹まで6,400円の定額です(+高速代で7,700円)。

飛行機で長崎空港へ。
やはり離陸の際の加速がコワイみたいですね。
2人とも固まっていました(笑)。

11:00頃に長崎空港へ。
レンタカーで空港のある大村市から北へ。
まずは国道沿いのJoyfulで食事。
途中でステンドグラスのリムエへ。
妻のリクエストです。

そして13:30頃にハウステンボスに。
まずは変なホテルに荷物を預けに。

確かにフロントにもロビーにも人影はなし(笑)。
荷物を預けるのもロボットアームです。
海外用の大きなスーツケースはサイズオーバーなのが注意です。

さてハウステンボスに行くのですが、僕は宿泊者用の1.5dayチケットを買うことにしました。
しかしそれだと入園できるのが15:00~。
今は14:00前。
どうするか。

事前に考えた通り、荷物を預けてタクシーでウエストゲートへ。
今年の5月まではハーバータウンは無料でしたが、5月から1,000円必要です。
まずはハーバータウンへ。
ハーバータウンを探検したり、お茶をしたりして15:00まで過ごしました。

14:50に1.5dayチケットをハーバーゲートで買いました。
ハーバータウンに入った時の1000円は、この際に差し引いてくれます。

まずはアトラクションタウンへ。
この日も非常に暑かったので、屋内系のアトラクションをハシゴしました。
平日なんでほとんど並ぶこともなし。
スリラーシティーは次男がほぼ拒否(笑)。
長男といくつかまわりました。

アムステルダムシティで写真のドムトルーンに登ったりしていると、早くも18:00過ぎに。
お肉の食事をして、ライトアップを20:00ぐらいまで見て、ホテルに帰りました。

前述のようにホテルは、7/18に開業したばかりの「変なホテル」。
売りはオールロボット対応。
ホテル職員は呼ばないと来ません。
基本的に「なんでも自分でします」。

宿泊の感想は確かにホテルはきれいですが、なんでも自分しなくていけない割には案内が不十分な気がしました。
園内からホテルへの直通出口の案内すらしっかりされていません。
ホテルの中も、あれだけデジタル端末しかないと高齢者には難しいでしょう。


子供たちは部屋にある”チューリーちゃん”という人形に夢中。
話しかけたり、一定の質問には返事をしてくれます(時間や天気など)。
まあ子供たちは楽しそうでした。

疲れ果てた我々は、22:00頃には全員寝てしまいました。

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法常寺


写真は、庭園と本堂

法常寺(ほうじょうじ)は亀岡湯の花温泉のさらに奥の畑野町にある寺院で、庭園が京都府の指定名勝です。

アクセス
京都縦貫道の亀岡ICで降り、国道372号線を湯の花温泉も越えてひたすら進みます。
そして亀岡ICから約6km、“能勢”と案内のある府道731号線へと左へ進みます。
本梅で国道477号線を越え本梅から約5km先の右手の坂に法常寺の案内があるので、これを進みます。
しばらくすると正面の石標がありますが、駐車場はさらに奥です。
さらに坂を道なりにぐんぐん登った先に法常寺の駐車場があります。

駐車場で降りて3分ほど道なりに奥に進むと、左手に法常寺の庫裏が、正面に方丈の前庭が見えます。
方丈の前庭は塀で囲われていますが、左手が少し低いのでここから中を覗くことが出来ます。
また塀に沿って木々の茂る参道を右手に進むと、勅使門があります。

事前に予約しておくと方丈、本堂にお参り出来ます。
拝観料は300円です。
庫裏から入り右手に進むと方丈です。
方丈には北庭と南庭があり、本堂に面する大きい方が南庭です。
北庭は細長い斜面を利用した庭園で、たくさんの岩が印象的です。
対して南庭は大きくて広い庭園です。
左手に本堂、正面に勅使門、右手には大きな岩があり、その周囲に池があります。

方丈から廊下伝いで本堂へ。
本堂の須弥壇の中央には本尊の釈迦如来坐像があり、これは東福門院の寄進だそうです。
脇時には左手に阿弥陀如来坐像、右手に観音菩薩立像がお祀りされていました。
本堂の奥には開山堂がつながっており、右手に開山の仏頂国師像、左手には後水尾法皇像がお祀りされていました。

折角ここまで来られるのでしたら、是非予約して堂内のお参りと堂内からの庭園の鑑賞をおすすめします。

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