平和1丁目 ~牧師室より~

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている牧師の雑感

2012年7月15日 いつも言っていること

2012年08月19日 00時35分03秒 | Weblog
いつも言っていること


 伝道の可能性について言えば、限りがないと思う。これはよいと思うことをやる、できることをやる、やりたいから実行する、そういうことで始めたらよい。一番よくないのは、何もしないことだ。
 イエス様のなさったたとえ話に、主人から1タラントン預かった僕が、主人が帰るまでそれを地面に隠しておいて、怠け者の悪い僕だと、叱られた話がある。預かったお金がなくなったら主人に叱られると恐れたのだ。他の2タラントン、5タラントン預かった僕たちは、それぞれそのお金を元手に商売をして、さらに2タラントン、5タラントン儲けて、よくやったと褒められた。
 私たちは、DCGという大きな賜物を授かったのに、それを用いて何もしないのであれば、おそらく神様から怠惰な悪い僕だとお叱りを受けるだろう。私たちは、DCGでやれること、やりたいことを精一杯やる。チャレンジするのである。
 DCGでは、何も奉仕できないという人もおられるが、その方は、祈ってくださればそれで十分である。DCGという大きな賜物をいただいた私たちの教会は、この福岡市の中心地で、イエス・キリストの福音を大胆に伝えることを使命として与えられた。
 神様が平尾教会に与えてくださったヴィジョンだ。手探り状態であっても、何でもやってみることだ。そうすれば、継続してやれるもの、やった方がいいもの、すぐにでもやめた方がいいものがわかる。そして、その時点で判断をしたらよい。まず実行しよう。


平良師

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