いつも言っていること
伝道の可能性について言えば、限りがないと思う。これはよいと思うことをやる、できることをやる、やりたいから実行する、そういうことで始めたらよい。一番よくないのは、何もしないことだ。
イエス様のなさったたとえ話に、主人から1タラントン預かった僕が、主人が帰るまでそれを地面に隠しておいて、怠け者の悪い僕だと、叱られた話がある。預かったお金がなくなったら主人に叱られると恐れたのだ。他の2タラントン、5タラントン預かった僕たちは、それぞれそのお金を元手に商売をして、さらに2タラントン、5タラントン儲けて、よくやったと褒められた。
私たちは、DCGという大きな賜物を授かったのに、それを用いて何もしないのであれば、おそらく神様から怠惰な悪い僕だとお叱りを受けるだろう。私たちは、DCGでやれること、やりたいことを精一杯やる。チャレンジするのである。
DCGでは、何も奉仕できないという人もおられるが、その方は、祈ってくださればそれで十分である。DCGという大きな賜物をいただいた私たちの教会は、この福岡市の中心地で、イエス・キリストの福音を大胆に伝えることを使命として与えられた。
神様が平尾教会に与えてくださったヴィジョンだ。手探り状態であっても、何でもやってみることだ。そうすれば、継続してやれるもの、やった方がいいもの、すぐにでもやめた方がいいものがわかる。そして、その時点で判断をしたらよい。まず実行しよう。
平良師