学んだことのあれこれ、感謝!
規模の小さな教会から学ぶことがある。そして、大きな規模の教会から学ぶことがある。私はかつて、開拓伝道に従事していた。そのとき、東京や神奈川から、当時の伝道所よりはるかに大きい規模の教会の方々が奉仕にみえて、帰りがけに「たいへん励まされ、恵まれました」と言われて帰っていかれた。
私は、あのとき、他の方々から祈りにおぼえていただくことのありがたさと同時に、全国拠点開拓伝道所のもう一つの働きを胸に刻んだ。今度のアメリカの研修旅行では、あることを成すためには、丁寧な準備と教育の大切さを学んだ。これからの平尾教会の必要な部分として、認識させられた。
そして、研修の受け入れをしてくださり、プログラムを整えてくださったD・H牧師をはじめ、さまざまな部署の担当者たちとそれを許してくださったS教会には何とお礼を申し上げてよいかわからない。また、旅の全般にわたりいろいろとこちらの要望を受け入れながら旅のお世話をしてくれた姪のI姉やその家族の皆さんにも感謝したい。I姉は、数千キロに及ぶ旅路の運転手までしてくださった。
私たちのためにほんとうによくしてくれる彼らの姿に、キリストに仕える者の謙虚な姿を教えられ、牧会する者の原点だと思った。私たちすべての者が、健康を支えられ、よく学び、よく観、よく遊び、よく食べた10日間の旅であった。教会から大きな補助をいただき、祈りに支えら、主に守られ導かれた旅でもあった。感謝!感謝!
平良師