平和1丁目 ~牧師室より~

福岡市南区平和にあるキリスト教の平尾バプテスト教会の週報に載せている牧師の雑感

2004年5月9日 田口昭典先生を迎えての特別集会に

2006年12月20日 21時18分19秒 | Weblog
田口昭典先生を迎えての特別集会に

 田口昭典先生は、私の拠点開拓伝道所時代、連盟の宣教部の主事をされていた。そういうこともあって、はじめの3、4年、私は田口先生には、随分とお世話になった。田口先生との出会いは、先生が神学校時代、福岡城西教会に出席神学生として来られたときだった。あれから、20年たち、その間も、何やかやとお世話になっている。
 金沢に行かれてからは、国内宣教師として、金沢教会の出来事が、連盟の事柄になるようにといろいろな工夫と努力をなさり、教会の教勢もかなり伸びてきている。先生のモットーは、「できないと言わず、やってみよう」である。
 これは私も同感だ。私も人から何か頼まれるとき、「やってみましょう」、と言うことにしている。責任を果たせないことも山ほどあって、ほんとうは、できません、と応えた方が誠実なのかもしれない。
 しかし、おそらく田口先生も、神様が用いるのであれば、と考えられるのではないだろうか。先生は、事柄に良き物を見ようとされる、肯定的に見ようとされる、反対意見もまずは受け止めて、教会がさらに前へ、進んでいくことができるようにもっていかれる。
 牧師として、先生から教えられることは多い。田口先生は、子どもが6人、私は5人。先生はヤマメを123匹も釣った。私は鱒を100匹。多くの点で良き先輩である。そして、いつもキリストにまっしぐらな先生だ。そこであなたの大切な一人に声をかけ、祈りに覚えて、特別集会に来ていただこう。


平良 師

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