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彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

長浜曳山祭、天保八年瓦版の展示

2010年03月06日 | 博物館展示
1か月ほど前に記事を書きました『長濱神事曳山小児狂言見立觔』が、今、長浜市曳山博物館で展示されています。

期間は3月31日まで、曳山評価の資料や大正時代の狂言出演者の写真なども同時に展示されています。

地方祭りでの狂言の瓦版である『長濱神事曳山小児狂言見立觔』と比較する形で、管理人が所有する都市部での歌舞伎の瓦版(演目案内のような物か?)も展示されています

ので、この機会に観て下さるとさいわいです。

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4 コメント

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瓦版 (小右衛門)
2010-03-27 22:10:16
瓦版の横にある
「年々外題」によって
年代が判明したそうですね。

このような記録が発見されることを懇願します。
返信する
Unknown (管理人)
2010-03-28 17:58:37
>小右衛門さん

外題から色んな事が分かるそうで、びっくりしました。
これからも様々な記録が出てきて欲しいです。

その為に曳山の瓦版は寄贈を記者発表にしてもらったのですから。。。
返信する
曳山が彦根へ (小右衛門)
2010-03-31 21:18:42
井伊直中の五十の賀、六十の賀のとき、
曳山を解体して彦根に船で運び、
狂言をしたそうですね。

そのときの拝領品が
「夕渡り」の面箱にある能面

これがあると、乱暴狼藉を防ぐことができたそうですね。
返信する
Unknown (管理人)
2010-04-01 18:33:59
>小右衛門さん

そうらしいですね。
井伊家の能面は、関東大震災でほとんどが焼けてしまい、彦根藩伝来の物が彦根城博物館にも無い中で、直中が渡した能面が残っている事が奇跡ですよね。
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