彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

新型コロナウイルスワクチン接種 1回目

2021年06月09日 | その他

仕事の都合でコロナワクチンの1回目を接種しました。


事前に渡される予診票を記入し、薬を飲んでいる場合は「お薬手帳」も持参します。

職場で接種する場合は、ある程度の情報を社内で共有している可能性がありますが会場での集団接種の場合、薬の確認は大切なのでお薬手帳を持参しないのは問題であると認識しておいた方が良いと思います。

また、予診票も氏名のふりがなや電話番号、接種前の体温、そして同意欄など記入する箇所は幾つもあるのでわかる場所だけでも事前に記入するべきです。その辺りの時間が無駄になるほど接種が延びることになります。

また、予診票は1回目と2回目の2枚あるので、それぞれの接種までどちらも保管しておかないといけません。



まずは、予診票を見て医師の問診ですが、記入がちゃんとできていればすぐ終わります。

注射は、利き腕ではない方の腕に行われます、二の腕がすぐに出せる袖の短い服を着て行きましょう。

とても細い針で筋肉注射ですので、痛みはありません、個人的な経験で言えば糖尿病治療のインスリン注射よりも痛みはありませんでした。ですので注射を医師以外の方がされる会場もありますがまったく問題ありません。


個々がちゃんと準備できていれば問診から接種までは流れ作業のように終わります。

その後15分は静かに座っていましたが、この時に接種腕に軽い痺れや違和感はありました。


問題は副反応、接種から時間が過ぎてから腕の痛み、体の倦怠感がだんだん出てきました。

個人的には5時間に目眩が強くなりだんだん頭痛になってきました。


一晩寝た後、腕の痛みは当日よりジンジンとした鈍痛になり1日経過してマシにはなりましたが残っています。

目眩や頭痛は午前中だけ軽く残っていました。



もしかしたら年齢や性別、生活基準などによっても変わるかもしれませんが、接種済の方に話を聞くと翌日の腕の痛みや怠さは出ることが多いようです。


三週間後、2回目の時にどうなるかも要観察ですね。


(追記)

接種翌日より、翌々日に体調不良でました。

休みでも5時起きの習慣(目が覚める)のですが、夕方まで布団から起きられず。

腕の痛みは触らなければ気にならなくなっています。


『るろうに剣心展』

2021年06月02日 | イベント

京都市京セラ美術館で行われている『るろうに剣心展』


本当なら4月23日から6月6日までの展示だったのですが、コロナ禍における緊急事態宣言で4月25日から閉館となりました。

このまま展示がなくなる可能性もありましたが、6月1日から宣言下の対応が緩和されたこともあり、6月1日から6月6日だけ再開されました。


たった6日間の展示なので、急いでチケットを購入し予約も入れて観てきました。


展示内容としては、原作を「仲間」「正義」「強さ」「命」「幸せ」をテーマにして分類し、原画を紹介してくれています。


基本的な展示が原画だったためか、撮影OKでした。













それぞれのキャラクターに譲れない信念があることもわかりました。


個人的には、京都編の佐渡島方治が推しなのですが、この展示を観ていて巴に改めて興味が湧きました。









また、展示のために新たに描かれた志々雄との一場面もあります。



そして制作された『逆刃刀・真打』

原作にある「我を斬り刃鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれていました。











連載中の北海道編





実写映画の衣装






も展示された、濃い内容でした。

オリジナルグッズも色々ありました。





月並みの感想ですが、原作を読み直したくなる展示でしたし、映画もすぐに観に行くことになりそうです。


5月末段階で大河ドラマ『青天を衝け』は文久4年(元治元年 1864)ですが、剣心が清里明良や巴を斬った年でもあることを考えるとすごく良いタイミングでした。