彦根城博物館で10月28日〜11月27日の期間で行われる特別展『コレクター大名井伊直亮-知られざる大コレクションの全貌-』を観て来ました。
井伊直亮は、直弼の兄で先代藩主でもあります。
彦根藩主随一の数寄者と言ってもよい人物で、たくさんの美術品を収集しました。
その中の最高傑作が今日「彦根屏風」と呼ばれる、京都三条柳町の色街を描いた風俗画です。
(↑この写真は、別の時に展示されたものです、今回の展示では撮影できません)
多くの貯蔵品は、関東大震災や東京の空襲で失われましたが、その不幸すら乗り越えて残った物の数々なのです。
そして、直亮だけではなく同じようにコレクター大名だった松浦静山、松平不昧、細川斉茲、徳川治宝の集めた物もあり、芸術品のオンパレードです。
彦根屏風と並び称される風俗画の傑作「松浦屏風」も観ることができます。
そして、別の展示として、大坂夏の陣に関わる物も展示されていて、
井伊直孝の甲冑
若江合戦の絵
彦根藩士八田金十郎の備前長船の脇差
といった『真田丸』を彷彿させる物も観れます。
井伊直亮は、直弼の兄で先代藩主でもあります。
彦根藩主随一の数寄者と言ってもよい人物で、たくさんの美術品を収集しました。
その中の最高傑作が今日「彦根屏風」と呼ばれる、京都三条柳町の色街を描いた風俗画です。
(↑この写真は、別の時に展示されたものです、今回の展示では撮影できません)
多くの貯蔵品は、関東大震災や東京の空襲で失われましたが、その不幸すら乗り越えて残った物の数々なのです。
そして、直亮だけではなく同じようにコレクター大名だった松浦静山、松平不昧、細川斉茲、徳川治宝の集めた物もあり、芸術品のオンパレードです。
彦根屏風と並び称される風俗画の傑作「松浦屏風」も観ることができます。
そして、別の展示として、大坂夏の陣に関わる物も展示されていて、
井伊直孝の甲冑
若江合戦の絵
彦根藩士八田金十郎の備前長船の脇差
といった『真田丸』を彷彿させる物も観れます。