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彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

いいニャン弼

2008年03月20日 | いい彦根藩14ニャン物語
国宝彦根城築城400年祭で、市民ボランティアとして活躍した「ひこねを盛り上げ隊」
その盛り上げ隊の中に所属する『どんつき瓦版』編集部が、6月から始まる『井伊直弼と開国150年祭』の開催前に、「開国150年祭期間中は、開国150年でもあると同時に、井伊直弼が大老に就任して150年でもあるから」という事で、“ひこにゃん”や“しまさこにゃん”を始めとする多くの彦根のネコたちと肩を並べる新しいニャンを登場させました。

それが“いいニャン弼”です。

既に登場している“やちにゃん”のモデルは井伊直弼の次女・弥千代姫ですから、ニャン弼はやちにゃんの父親になりますので、やちにゃんと似たネコキャラになっています(実際、弥千代姫の晩年の写真は豪徳寺にある直弼の肖像画に似ていますし・・・)。

瓦版市民キャラクター“いいニャン弼”の今後の活躍に期待です。
ちなみに命名の由来は井伊家は名前に“直”の字が付きますので、この“直”を“ニャン”に変える事によって井伊家の人々もネコになっていただける様にとの思いが籠もっています。

『どんつき瓦版』では、2008年4月号で大々的に“いいニャン弼”を発表し、それと同時に『いい彦根藩十四ニャン物語』として、まずは歴代彦根藩主のネコを募集する予定になっています。
瓦版編集部で各藩主のイメージを伝え、それに沿って数パターンのポーズをお願いする予定です(いいニャン弼も既に4パターンのデザインが存在します)。

この先、どんなネコたちが登場するのか楽しみですね。
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