晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

夏は? 8/26

2008-08-28 | インポート

2008.8.26(火)曇り、雨

 朝方はタオルケットでは寒くなり、薄い布団が必要になってきた。長期予報では9月の中頃に怖ろしい程の残暑が来るということらしいが、一週間後の天気も当たらないのに来月のことが解って堪るか。しかしこのまま夏が終わっては寂しいのだ。ビール、冷や奴、冷やしそうめんをもう少し堪能したい。一昨年自転車旅行に行ってるとき、8月26日は小千谷から弥彦に向かっている日で、その暑いこと。土曜日でもあったためか寺泊では海水浴客がわんさか居たし、弥彦でもクーラー無しでは堪らない陽気であった。大体あの年寒いなあと感じたのは10月半ばの北海道である。となると、今年はえらい寒い年なんだ。温暖化なんてくそくらえ。
 今日は話題が無いので、じょんのび村の様子をアラカルトでおしらせしよう。(最近これが多い)

雨蛙がどっか行った。
 じょんのび村二階のベランダには一匹の雨蛙が住み着いている。厳密にはブルーの物干しに住み着いている。不思議なぐらいいつも同じところにおり、洗濯物を干していても逃げることはない。こうなると情が湧いてきて、かわいいなあということとなる。洗濯物を干すのが楽しみとなるのだが、今日は姿が見えない。あちこち探してもやっぱり居ない。昨日からの雨のせいで遠出でもしているのかしらん。以前にも居なくなったことが一度あるが、次の日にはケロッと(蛙だけに)帰ってきていたので、またそのうち帰ってくるだろう。Img_0930





合歓の木を植える。
 谷沿いの岸にはアジサイを5本ばかし植えたのみで何にも植えていなかったので、なにか植えたいなと思っていた。なんでも買ってきて植えることはできるが、いまじょんのび村内に生えている木を移植した方が趣が有るようで、探してみる。柿はあちこちから芽を出しているが、獣の餌食となっても面白くない。お茶もあちこちに生えている。以前にお茶畑だったためらしい。お茶は府道側の生け垣としたい。そしてここ十日ほどで出てきたのが合歓の木だ。切った幹から出ているのは以前からあったが、残りの5本は新しく出てきたもので20cmぐらいになっている。雨で土も軟らかくなっており掘りやすい。ところがいくら掘っても根が浮いてこない。周りから攻めて深く掘ってみると、太い根が張っており、そこから可愛らしい枝が出ているのだ。なんてことはない土の中を根が張り巡らされているのだ。バチヅルで根を切って適当に植える。強い木だから何とかなるだろう。Img_0936

6本並んでいる。そのうち植え替えたのは3本。

虫にやられた木々が再生
 青虫が着くと、一晩で葉が全滅となる。一年柚子に続いてレモンの木がやられた。大事にしていただけにショックである。ところが木は強いものである。新芽が出てきて見事に再生した。レモンの木も新芽が出てきて実が付き、花も咲いている。それにしても毎日点検は事欠かせない。Img_0939 Img_0940

ワケギが出てきた。
 上田さんに貰ったワケギが出てきた。強烈な夏に水もやらずに畑土もカンカンになっていたので実は諦めていたところだ。「ワケギは植えて、これは食用やで」といって貰った無臭ニンニクも沢山すぎて植え付けた。これも緑の芽が顔を見せている。いやあ芽が出てくるというのは嬉しいもんですねえ。Img_0938

周りが雑草でよくわからんか。



 今日のじょん:散歩は夕方一回、府道の歩道を約600m、往復で1.2Km程を歩いている。先日コード式のリードで散歩していたら、トンボを追いかけて車道に出てしまった。素手で持っていたものだからナイロンのリードが擦れてやけどをしてしまった。やけどは数日で治るけれども、車道に車でも来ていたらとぞっとする。そうでなくても高速で走るところだから、、、。散歩の時は軍手で行くことも勉強になった。最近ぐいぐい引くことが多くなってきた。これは飼い主がリーダーと認められていないからとか、主導権を犬にとられているとかろくでもないことが言われている。いずれにしても散歩がやりにくいことは確かだ。特に帰りなどはぐいぐい引かれて、じょんがこれ以上大きくなったらちょっとやばいことになる。ものの本でツケの練習をみたら、とても面倒くさくて出来そうにない。大体現金主義の私はツケはしたことがないので自信がない。  

コメント
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