晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

一区納涼祭 8/14

2008-08-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.8.14(木)晴、夕立

 朝はじょんの二階駆け上がり事件で大騒ぎ、詳細は今日のじょんでお知らせする。午前中三和町のお墓参りを済ませる。昼食や買い物をして帰じょんする。綾部のアスポやレストランなどは大賑わいで、帰省ラッシュを思わせる。3時頃一天にわかにかき曇り、雷鳴とともに夕立が来る。梅干しも危機一髪でびしょぬれを免れる。たいした夕立でもなかったが、涼をとるには充分で、花木の水やりも免除されありがたい。あの恐がり屋のじょんも雷鳴だけには平気の平左で、光ろうが鳴ろうが知らん顔している。この分では今夜の花火も大丈夫そうだ。
実はこの納涼祭、間違って先週の土曜日に出かけたのだ。じょんを連れていそいそと、といっても彼には初めての距離だったので結構大変でのそのそと出かけ、ようやく一区公民館に近づいたらどうも様子が変である。時間は早くとも、テントや出店の準備をしていても良さそうだ。「おい、チラシ見てごらん」「14日やで~」「なぬ~」というようなわけで、今日の日を指折り数えていたわけだ。
 じょんのうんPを済ませ、うちわだの、虫除けだのと大騒ぎで準備して、出発。長距離散歩も随分慣れたので早々に到着、まだお客さんは少なく、役員さんが忙しく立ち回っている。組長さんはすっかり出来上がっている様子である。我々も缶ビールとサザエの壺焼きなんかで盛り上がる。座敷では怪しげなバンドがチューニングなんかしており、聞くとご当地おやじバンドが20年ぶりに復活したそうだ。若者が減っている現在、おやじがガンバるっきゃない。素晴らしいことだ。 Img_0819

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おやじバンドと水島のおじいちゃんのカラオケ

小一時間懐かしい曲目の演奏が続き、カラオケ大会が始まる。この辺で帰ろうかなと思っていたら、ご近所の福井さんがトップバッターで歌い出した。水島のおじいちゃんが続き、1組の人が頑張っている。こうなると帰るわけにはいかない、かみさんのテレサテン、私の”恋”など十八番を披露する。このころには里帰りの人等も増え、観客も多くなってきた。じょんは端の方の座席に繋いでいたのだが、来る人来る人が「これがじょん君か、よろしく~」なーんて超有名犬になっている。ブログの今日のじょんを見ていてくださる方が沢山あるようだ。じょんはじょんで、あまり人に慣れていないので、膝の下に潜っていじけている。Img_0820
  ビンゴゲームや花火大会もあり、楽しく酔っぱらえた。また、地元の人に親しくしていただき、応援もしていただいて、今日の納涼祭は行って良かった。



今日のじょん:車に乗るときに段ボール箱を使っているのだが、あまりに貧乏くさいので、ペットキャリアーなる物を買いに行く。ナイロンの分厚い生地で出来たそれは、4,000円以上し、とても手が出ない。コンテナで充分と考え、安いものを買ってきた。私は気に入っているが、かみさんが「これも貧乏くさい」というので、お風呂のバスケットを使うこととした。どちらが気に入るかじょんに決めてもらおうと思ったが、さてこの表情では解らない。Img_0809 Img_0810

コメント
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