晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

草との戦い 8/20

2008-08-21 | 日記・エッセイ・コラム

2008.8.20(水)晴、曇り

 昨日遊んだので今日は作業の続きをやる。途中になっている草刈りを完遂しなければと朝から取りかかる。マムシの季節を控えて草むらだけはこしらえないというのがコンセプトである。最近じょんはうんPもおしっこも外でするようになった。芝生など解りやすいところでしてくれればいいのだが、大抵草深いところへ行ってするようだ。そんなときマムシにやられてもかわいそうだし、後始末に入って行くのも気味悪い。というわけで徹底的に草を借りたいのだが、倒木や工事の廃棄物などのある谷沿いの部分、薪が積んであるじょんのび広場の部分など草の刈りようがないところがある。またこの辺が一番気持ちが悪いところであり、なんともやるせない。とにかくチップソーで10時から3時まで刈り続ける。途中昼食などしているので正味4時間ほど刈払い機を廻し続けている。手はしびれ、肩は張ってかんかんになっている。刈った草はそのまま放っているのだが、畑のところは集めてみた。Img_0900

こうやって山と積んで燃やしている光景はよく見るが、なにかいい利用法は無いものかサイトで探してみる。堆肥にするのが最も有効な利用法だが、その方法が様々でよく解らない。穴を掘って埋めておいても良いようだが、なんとなく策がない。コンポストがあるので、ひとつこれを利用してやってみよう。

 草刈りが終わると次の仕事順位は椎茸の本伏せである。本来は梅雨時分にするそうだから相当遅れている。腐りにくい栗の木の枝で支柱をこしらえ原木を掛けてゆく。簡単なことだけどなぜ今までできなかったのだろう。作業の途中に町内の上田さんが軽トラに木を満載して来じょん。植木屋さんなので、切った木が一杯出るそうだ。薪にということでいただいた。椎茸の原木を見て「椎茸が出だすと獣がくるから用意しとかなあかんで」ということだ。柵をするのも大変だし、獣のきそうにない表に置けばいいのだが、なにせ日当たりが良すぎて適当な場所がない。もう少し時間があるのでゆっくり考えるか。Img_0901

今は木陰でいいのだが。

Img_0902 上田さんに頂いた木と村上さんに頂いたコンパネ。薪づくりもせんならんし、コンクリート打ちもせんならん。

というわけで今日の作業は終了、夏休みもあと一日、宿題も沢山残ってしまった。

今日のじょん:ぽんぽこぽん
 じょんのび村ではボール遊びのことをぽんぽこぽんと呼ぶ。砕石の上にボールを投げるとあちこちにぽんぽこと弾むからである。朝早くから「ぽんぽこぽ~ん、ぽんぽこぽ~ん」と騒いでいると、近所では新種の宗教でも始めたかと思われるのである。じょんのぽんぽこぽんは進化しているので箇条書きにしてみよう。
(1)ボールを投げても、そんなの関係ねー。6月頃か
(2)ボールを取りに行くが咥えられない。口が小さい
(3)ボールを咥えても帰ってこない。
(4)ボールを咥えて帰ってくる。7月頃
(5)ボールを咥えて帰ってきて渡す。
(6)ボールを先回りしてつかまえる。
(7)ボールを追いかけずに止まったのを見てからスタートする。いつもそうではない。
(8)ボールを自分で投げて、拾ってくる。最近
いずれもおやつがからんでいる。ガクッImg_0852

コメント
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