或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

NY回顧(1)[飛行機]

2005-07-03 06:27:45 | 800 観光
私は日頃から写真の整理をしておらず、昔撮ったものを何処にしまったのかよく憶えてません。たまに見たくなることがあって捜しても、いつも見つからずじまい。そんな中、DVDで「ティファニーで朝食を」を観て、どうしてもニューヨークの写真が見たくなり、気合を入れて捜して、今回ようやく見つけました。

日付が1994年5月ですから、もう10年以上も前。フィラデルフィアで仕事があって、ラッキーにも週末をニューヨークで。でもかなり記憶が薄れてます。そこで今日から新シリーズを始めます。写真を手掛かりに、推理小説のように昔の足取りを追う形で。なんだか妙に楽しいんです、これが。探偵になったみたいで。(笑)

そうそう、今回使う画像は全て写真をスキャナで撮りこんだもの。プリンタ一体型の安い機種なんですが、意外に使えます。上の写真は渡米中の機内からのショット。会社の関係で国際線にはNW(ノースウエスト)とKLMをよく使ってます。サービスと食事もイマイチなんですが、スッチーにオバアさん(オバさんじゃないですよ。)が多いのが難点。

あまりにいつもなので、ある時機内で休息中の日本人の若いスッチーに質問。なんでも年功序列でベテランからフライトを選んでいくんだとか。その場合国際線は1回乗れば数週間の休暇、それに対し国内線だと数日の休暇。だからベテランの米人が楽な国際線を先に取る。若いのは、対邦人用の日本人が1~2名だけ。これを聞いて納得すると同時に肩を落としました。(笑)

飛行機といえばブルース・ウィルス主演の「ダイ・ハード2」(1990年)を思い出します。私はそうでもないですが、娘はかなり怖いみたい。確かに着陸時に車輪が陸に着くと安心しますね。そのまた昔、ラスベガスからセスナでグランドキャニオンを空中観光した時は、これはさすがに怖かった。ホント谷に落ちるーーーって感じ。その後も何回かここの墜落事故がニュースになりましたから。

ダイ・ハード2ダイ・ハード2