昨日桜についてワシントンDCの話をしましたが、おもしろい話を思い出したので紹介しておきます。
出張した夜に現地の若い駐在員がつきあってくれることになり、早速有名なジャズクラブBlues Alleyを予約してもらいました。だけど彼がちょっと不安そうな顔をしてるので「どうしたの?」と聞くと、「たぶん大丈夫だとは思うんですが、男性二人じゃ、ゲイに間違われて入店拒否されるんじゃないかと...。」なんて言い出したんです。
それからというもの、お店に行く途中の路上とか、お店に着いて外で並んでる時とか、僕ら二人はゲイと思われてるのかな?と心配で仕方がありませんでした。それと黒革のコスチュームとか派手な下着とか、何かやばそうな商品がジョージタウンの表通りに面したお店に堂々とディスプレイしてあったりして、更に不安を増長させましたね。(笑)
結局無事にお店に入れて、出演していたドラムのレニー・ホワイトのバンドの演奏を聞いたのですが、なんかリラックスしきれなかったのを憶えています。確かにカップルとグループばかりで、男二人連れはいませんでした。
調べたところ米国では、ゲイは日本より全然メジャー。そういえば以前マラソンの有森裕子の夫がゲイを告白した事件がありましたよね。あれって米国ではけっこう当たり前なのかも。それと今回たまたま読んだ記事を書いた研究者の名前が、”ゲイリー・ゲイツ”だなんてシャレがきつすぎ。(笑)
受けててばかりじゃいけないのでアルバムを紹介しておきます。このお店でのライブは多数録音されてますが、馴染み深いと言えば、トランペットのウィントン・マルサリスの初ライブ盤(1986年)。典型的なワンホーン・ジャズで、とにかく吹きまくっていて爽快。ライブの方が端正な彼のプレイに荒さが加わり、逆にいい感じですね。
Live at Blues Alley
出張した夜に現地の若い駐在員がつきあってくれることになり、早速有名なジャズクラブBlues Alleyを予約してもらいました。だけど彼がちょっと不安そうな顔をしてるので「どうしたの?」と聞くと、「たぶん大丈夫だとは思うんですが、男性二人じゃ、ゲイに間違われて入店拒否されるんじゃないかと...。」なんて言い出したんです。
それからというもの、お店に行く途中の路上とか、お店に着いて外で並んでる時とか、僕ら二人はゲイと思われてるのかな?と心配で仕方がありませんでした。それと黒革のコスチュームとか派手な下着とか、何かやばそうな商品がジョージタウンの表通りに面したお店に堂々とディスプレイしてあったりして、更に不安を増長させましたね。(笑)
結局無事にお店に入れて、出演していたドラムのレニー・ホワイトのバンドの演奏を聞いたのですが、なんかリラックスしきれなかったのを憶えています。確かにカップルとグループばかりで、男二人連れはいませんでした。
調べたところ米国では、ゲイは日本より全然メジャー。そういえば以前マラソンの有森裕子の夫がゲイを告白した事件がありましたよね。あれって米国ではけっこう当たり前なのかも。それと今回たまたま読んだ記事を書いた研究者の名前が、”ゲイリー・ゲイツ”だなんてシャレがきつすぎ。(笑)
受けててばかりじゃいけないのでアルバムを紹介しておきます。このお店でのライブは多数録音されてますが、馴染み深いと言えば、トランペットのウィントン・マルサリスの初ライブ盤(1986年)。典型的なワンホーン・ジャズで、とにかく吹きまくっていて爽快。ライブの方が端正な彼のプレイに荒さが加わり、逆にいい感じですね。
Live at Blues Alley