或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

月例勉強会[3月度]

2005-04-03 07:26:39 | 100 中小企業診断士
昨日、昨年の通学仲間のMさんと久しぶりに勉強会を開きました。ほんとは3月中にするべきだったのですが、お互い忙しく4月にずれこんでしまいました。

今回の私のトピックスは、現在投稿中の「因果数仮説」のまとめと、通信教育の学校の決定の2つです。

ブログには一部しか分析結果を紹介してませんが、ようやく全事例のまとめが完成し、学校選びに結論を出しました。結局ベンチマークでトップだったので、MMCの「2次対策・徹底答練通信講座」(56,700円)に申し込みました。事例数も20と他校と比較して多く、これをやりながら模擬試験やスポットセミナーをこなしていくつもりです。

今回の勉強会の場所は、なんとファミレスにしました。市街地で駐車場があって、書類を出すテーブルがあり大声で喋れて、時間制限がなく安く済む、という厳しい条件なのですが、午後2時という時間帯もあり、主婦を中心とした周囲に違和感なく溶け込めました。(笑)

写真は勉強会の前に食事をしたイタリアンレストランの「リストランテ・マリオ」です。ここは広島で最も有名なレストランで、いろんなバリエーションがある「マリオチェーン」の一つです。味が定番中の定番的シンプル系なので、私はここが一番好きです。

下の写真は、私が食べたパスタとデザートのティラミスですが、実はティラミスが好きなんです。あのとろける触感がたまりません。ティラミスはイタリア語で、直訳すると「私を上に上げて」という意味で、「天国へ連れて行く」という意味にもとれるらしいのですが、なんかぴったりですね。(笑)

 パスタ

 ティラミス

2次試験攻略法<案>(9)[検証Ⅲ]

2005-04-03 07:15:18 | 110 診断士2次試験攻略法
今日は私の新しい仮説の検証結果紹介の第3回です。表はH16年の事例Ⅲ問5の各学校毎の解答を因果に分類したものです。

-因果数
①平均因果数=4.4 (仮説=4)
②共通因果数=2  (仮説=3)
③理想因果数=7  (仮説=6)

これをみると、平均因果数に対し理想因果数はプラス2.6、逆に共通因果数は2ですから、各校の解答にかなりバラつきが大きいことが分かります。

-因果数の定義
①平均因果数
 各学校別に因または果の総和を求め、これを平均したもの。
②共通因果数
 各学校別の因または果のうち、全7校中過半数の4校以上に共通しているもの(表中の二重マル印)の総和。言わば”学校間共通解答”の因果数。
③理想因果数
 各学校別の因または果のうち、②の共通のものを中心に、模範解答に含めることができると個人的に判断したもの(表中のオレンジの網掛け部分)の総和。言わば”いいとこ取り理想解答”の因果数。

-仮説
①100字あたり6個ぐらいは解答すべき因または果がある。(理想因果数)
②そのうち最低4個は解答したい。」(平均因果数)
③その中に骨格となる外せないものを3個は含めたい。(共通因果数)

今回をもって私の因果数についての仮説の検証結果の紹介を終了させていただきます。ここまでくると各学校の解答は、この切り口でみると、どれだけ共通でどれだけ理想に近いの?なんてことが知りたくなりますよね。(笑)

そこで次回は解答因果数についての学校ベンチマークの結果を紹介します。