テニスのジョコビッチ選手が、コロナワクチンの未接種を理由に入国拒否されて、4大大会の一つの全豪オープンでプレーできなかった。行政の判断と裁判所での判断が割れたこともあって最終決着まで時間が掛かりましたが、最終的にはジョコビッチ選手側の不備もあって入国拒否と落ち着いた。
前回覇者でトップ選手の入国拒否で大会の価値を言う声も高かったのですが、逆にトップ選手だからということで例外を認めてしまっていたら国民の批判の声が大きくなっていたに違いありません。
何故なら、誰もが平等に我慢しなければならないから多少の規制には耐えられるが、地位や金次第で扱いが変わるのならそれは人種差別と大して変わらないのではないだろうか。特に欧米では平等に重きが置かれるので、今回の措置も仕方がないものではないだろうか。
それにしても、いつまでコロナ続くのだろうか。